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oisixradaichi_20240329

Oisix ra daichi
December 12, 2023
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Oisix ra daichi

December 12, 2023
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  1. 会社概要 会社名 代表者 本社 資本金 売上 従業員数 主要提携先 オイシックス・ラ・大地株式会社 髙島

    宏平 東京都品川区大崎一丁目11番2号ゲートシティ大崎イーストタワー5F 3,995百万円(2023年3月現在) 1,151.7億円(2022年度) 2,019名(2023年3月31日時点) 三越伊勢丹グループ、株式会社ベネッセコーポレーション、 株式会社大戸屋ホールディングス、株式会社エー・ピーホールディングス
  2. 売上規模推移 (億円) 2013年3月 東証マザーズ上場 2013年8月 DEAN&DELUCAと資本業務提携 2016年3月 とくし丸を子会社化 2017年10月 大地を守る会と経営統合

    2018年10月 らでぃっしゅぼーやと経営統合 2019年2月 DEAN&DELUCAの 運営会社を関連会社化 2019年5月 米国の現地法人 Three Lines, Inc.を子会社化 1,151.7億円
  3. グローバル展開 Oisix香港 2019年よりサービス開始。 日本産食品やOisix基準の 現地食材を販売するモデル アメリカのミールキット市場規模 $2.5 Billion USD $9

    Billion USD 2017 2025 Purple Carrot事業(アメリカ) ヴィーガン食×日本食の“ヘルスコンシャスフード”を アジア・アメリカ双方へのグローバル展開。 2020年3月期の第3四半期より業績連結開始。 ×
  4. 食品宅配EC事業のビジネスモデル ❶ 生産者との ダイレクトネットワーク ❷ サブスクリプションマーケティング ❸ 食×サブスクの国内最大級の   物流センター・ミールキット製造工場

    調 達 定 期 宅 配 生産者 オイシックス・ラ・大地 お客さま 川上から川下まで一貫して、食×サブスクリプション宅配に特化したアセット・ノウハウを保有しています。
  5. ❶ 生産者とのダイレクトネットワーク 食卓に安心・安全をお届けするため、全ての生産者と直接契約を結び、顔の見える関係性を築いています。 高い生産技術を持つ生産者とのネットワークは、今では約4,000軒まで広がりました。 消費者 一般的な農産品の物流 オイシックス・ラ・大地 小売店 卸売市場 農協など

    生産者 作況により 購入価格が大きく変動 市場調達のため 調達量や価格は コントロール不可 作況により、 相場が変動し 収入の見通しが不明瞭 消費者 生産者 3~6ヶ月前に数量・価格 などを決め、購入を約束 オイシックス・ラ・大地 相場に関係なく 安定価格で購入 予定供給量から 販売プランを立て 需要をコントロール 収入の見通しが 明確になり、 投資判断も可能に
  6. ❸ 物流センター・ミールキット製造工場 長年にわたる物流運営により、品質管理のレベルを維持したまま物流コストを圧縮し、収益性を強化。 食品に特化した厳密な温度帯管理により お届けまでの鮮度維持が可能 ・最大出荷量:320,000件/週 ・20時間365日稼働 ・常温、冷蔵、冷凍、野菜の厳密な温度帯管理 国内最大級の 食×サブスク物流センター

    独自開発の販売・在庫システムにより、 ロス率低減や高い在庫回転率を実現 ・商品ロス率:約0.2% (小売店平均:5~10%) 独自開発の 販売・在庫システム 『Kit Oisix』の原料加工・アセットの機能を 持つ自社工場を保有 ・最大出荷量:320,000セット/週 ・1日の製造メニュー数:50種 ・HACCP(ハサップ)取得 ミールキット製造工場
  7. ブランドごとの特徴 3ブランドそれぞれに、安心・安全な食品の流通を通して、お客さまの生活・価値観に沿った「コト」をお届け 主要な顧客層 提供価値 会員数 / 年間売上 子育てや仕事に 忙しい共働き世帯 料理を楽しむ時間を大切

    にしたい世帯 健康的な食生活を送りたい 2人暮らしのシニア世帯 時短だけど誇らしい食事 (プレミアム時短) 料理を通じて、暮らしを 楽しみながら社会貢献 手軽な健康実感 ・約39.3万人 ・594.1億円 ・約6.7万人 ・169.3億円 ・約4.0万人 ・123.4億円 ※2023年3月末時点
  8. ❷ 施設向け給食関連サービス 幼稚園や保育園・学校給食・高齢者施設などの給食市場の規模は約4.5兆円と巨大な市場ですが、 労働力不足などを背景に、より生産性の高いモデルへの変化が求められています。 給食マーケットの規模推移 環境変化 4.5兆円 Afterコロナ、 施設数の増加などを背景に 復調見込み

    出展:矢野経済研究所「2021年版 食品宅配市場の展望と戦略」 労働力不足 委託調理サービスや 業務用ミールキット等の 活用による省力化 人件費や食材費高騰 高付加価値による 差異化・高収益化 DXの遅れ 給食関連業務 の効率化
  9. ❷ 食品宅配EC事業とのシナジー 食品宅配EC事業で構築した強みを展開することで、4つ領域でのシナジーを創出していきます。 ミールキットの製造設備 高品質・低コスト調達 食への関心が高いお客様 高付加価値商品の開発 B2Cサービスの運営で培ったシステム構築力による DX推進 業務用

    ミールキット製造 ❷ 共同食材調達 ❶ メニュー共有化 ❸ 相互PR ❹ 生産者 製造工場 物流・デリバリー 様々なお客さま 個 人 向 け 施 設 向 け 個人向け KitOisix 業務用 ミールキット ❶ + ❷ ❸ ・コラボレシピ ・ヴィーガンメニュー ・冷凍惣菜 保育、病院向けなど 配慮が必要な方に 向けたメニュー 保育園や病院など ❹
  10. フードロスの全体像 あらゆるシーンでフードロス削減を進め、流通過程におけるフードロスを極めて低い水準にしています。 サプライチェーン全体のフードロス削減に貢献 売る  サブスクモデルを活用した 畑と食卓の需要データマッチング 流通におけるフードロス 一般小売店 5-10% 約

    0.2% ORD つくる ふぞろい・規格外の販売促進、 廃棄箇所のアップサイクル商品化 畑のフードロス削減 約 300tの削減 (2023.3期) (Kit Oisixでの規格外商品は含まず) 食べる 「Kit Oisix」や「ちゃんとOisix」など 食材使い切りサービスの提供 家庭での食材廃棄量 約 1/3にまで減少
  11. 組織図 ファンクション Div. 商品 Div. 事業 Div. ソ フ ト

    ウ ェ ア リ ン グ エ ン ジ ニ ア 本 部 業 務 本 部 ロ ジ ス テ ィ ク ス 本 部 調 達 本 部 製 造 本 部 品 質 保 証 部 フ ド イ ノ ベ シ ョ ン 推 進 本 部 大地を 守る会 商品本部 Oisix 商品本部 らでぃっ しゅぼーや 商品本部 大地を守る会宅配事業本部 Oisix EC 事業本部 らでぃっしゅぼーや通販事業本部 ソリューション事業本部 BtoB サブスク事業本部 イノベーションプロダクト事業本部 海外事業部 サービス開発本部 ※2023年9月末時点(コーポレートの事業部はのぞく)
  12. キャリア支援 一人ひとりの挑戦心を尊重すべく それぞれの社員が自分の意志を会社に伝え、 挑戦する機会を得ることのできるキャリア支援を実施。 ORDido (オーディドー) 他部署への異動や新規事業への参画など、 キャリアについて人事に個別相談ができる制度です。 社内公募 各部門でメンバーの追加が必要な際に、そのポジションの情報を公開し、

    社内に募集をかけ、社員が自由に応募できる制度です。 ダブルミッション制度 社会貢献プロジェクトに業務時間の最大20%の時間を活用できる制度。 所属部署の仕事をしながら他のチャレンジができ、 プロジェクトマネジメントへのチャレンジや企画設計など、 活動を通してスキルを身につけることができます。
  13. 評価制度 オイシックス・ラ・大地では、評価制度とは社員一人ひとりの成長支援制度であると考えています。 評価は「実践能力評価」と「業績評価」から成り立っており、半年ごとに評価を行います。 実践能力評価 業績評価 総合評価 獲得スキル及びその発揮度、 行動規範『ORDism』の体現度、 それぞれを評価し、職能資格に反映されます。 期初に設定した目標への結果と、

    もたらされた成果・業績が 評価軸となります 実践能力評価と業績評価を加味して、 総合評価を判定していきます。 ※総合評価の結果に応じて、給与改定を行います。 ※基本的に、隔週で1on1を実施し、達成度合いについて話し合う場を設けていきます。
  14. 行動指針『ORDism(オーディズム)』 1. ベストを尽くすな、Missionを成し遂げろ ベストを尽くす努力は大切ではあるが、ミッションの達成を常に見据え、 ゴールから逆算して行動することこそ一番重要である。 2. 早いもの勝ち、速いもの価値 戦略の精度を高める以上に、スピードに乗って戦略を素早く実行することが 急成長するためには必要である。 3.

    お客さまを裏切れ 徹底的にお客さまの声を聞き、お客さまの期待を超え、 どうやって半歩先のサービスを提供するかを全身全霊で考える。 4. サッカーチームのように ミッションを達成するため、時には自分の持ち場ではない領域の仕事も 主体的に行い、チームとして互いにフォローしあっていく。 5. 当事者意識、当事者行動 一人ひとりがミッション達成に強い当事者意識を持ち、 各自がチームの主役として行動することが、勝利には欠かせない。 6. 強さの源泉は成長力 大きな目的に到達するために、自分たちの実力を日々向上させ、 成長力という武器を磨き続けることが組織の強さへつながる。 7. 前例はない。だからやる 奇をてらう必要はないが、正しいと思える打ち手であれば、 常識にとらわれず情熱をもって実行し、新しい道を切り拓いていく。 企業理念「これからの食卓、これからの畑」を実現するため、 オイシックス・ラ・大地では7つの行動規範『ORDism(オーディズム)』を掲げています。