ものがある」という確信は、悔しさから⽣まれました。 動くものでしか伝わらないものがあるから、 ⾃分で作るスタイル 私 のミッションは、あすけんにまだない 新 しい 体 験 を 企 画 し、⾃分の⼿でβ版を実装してみて、技術的なフィジビリティ や価値の有無を確かめることです。それは今あるフローの延⻑ 線 上ではなく、「記 録やアドバイスの『やり⽅そのもの』を 再発明するような取り組み」だと思っています。 プロダクトマネージャーでありながら⾃分で実装も⾏うのは、 「動くものでしか伝わらないものがある」という確 信からで す。 企 画 書やデザインカンプだけでは、⽇ 常 使いのアプリにおけ る⼿触りや空気感までは共有しきれない。だからまず⾃分で 動くものを作って触ってもらい、そこから議論を始めた⽅が、 チームとしてもユーザーにとっても良いものが⽣まれると思 っ ています。 このスタイルに辿り着いたのは、 実はユーザーさんの声がきっかけでした。 プロダクトの 進 化 が 停 滞 していた 時 期 、ユーザーさんから 「最 近あまりアプデがないですね」という声が届きました。 ⾃分の腹の底ではプロダクトを変えたいと思っているのに、そ れを形にできていない。その⻭ 痒さと悔しさは、今でもはっ きり覚えています。 この経験をきっかけに、エンジニアに教えを乞い、AIの⼒も借 りながら、実際に動作するβ版を⾃分の⼿で実装できるスキル を⾝につけていきました。結果として、「動くものを⾒せる」 ことでプロジェクトを前に進められるようになり、あすけんの コア価値に関わる新機能「AIおまかせ記録」のリリースまで⾄ ることができました。 あの 悔 しさがなければ、 今 の ⾃ 分 の 働 き ⽅ にはなっていな かったと思います。 伊藤 拓哉 プロダクト開発本部 AX推進部 プロダクトマネージャー