Engineering • Detection Engineeringの理論的概念を説明とするとともに、脅威インテリジェンスがどのよう に関連するか、またSIGMAを取り上げつつDetection as Codeがどのような役割を持つか 説明していきます。 アジェンダ: • Part I :理論編(What is Detection Engineering?) – Detection Engineeringの定義や特徴、Detection Engineeringプロセス、関連する概念を説明します。 – その上で、脅威インテリジェンスがどのように役立つのかその内容を説明します。 • Part II :実務編( What is “Detection as Code”?) – SIGMAを例に取り上げながら、どのようにSIMGAを記述するか、その利活用方法について説明します。 • Part III :応用編(What is “Good” Detection Engineering?) – 良いDetection Engineeringを実現するために必要な&アプローチを示します。
13 Phase 4 – Test • “Build”フェーズで作成された検知コードが、期待通りに機能しているかどうかをテストする • “Test”フェーズの目的 – 検知コードが要件定義に沿って適切に実装され、期待される動作と結果を返すことを確認する • 2種類のテストデータを作成する – Known Bad :偽陰性(false negative)がないことを確認 – Known Good :偽陽性(false positive)がないことを確認 Monitor Run Deliver Release Test Build Define Discover
Part I :理論編(What is Detection Engineering?) – 定義:“特定されたDetection Gapを埋めるための体系的アプローチ” – Detection Engineeringの3種類の特徴 – プロセスモデル(Detection & Response Development Life Cycle) • Part II :実務編( What is “Detection as Code”?) – Detection as Codeの事例として、SIGMAの概要を紹介しました。 • Part III :応用編(What is “Good” Detection Engineering) – Detection Engineering Programの有効性を評価する3種類の指標 – 検知能力を改善するための3種類のアプローチ – Summit The Pyramid理論