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ローコード革命!AWSでAI・IoTを駆使した異常検知サービスのご紹介

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February 24, 2025
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 ローコード革命!AWSでAI・IoTを駆使した異常検知サービスのご紹介

日時 ・2024/4/25(木) 15:00-16:00
・2024/5/22(水) 11:00-12:00
※同じ内容で開催します。ご都合に合わせてご参加ください。
会場 オンライン開催(Zoom)
タイトル 最新AWSを使ったDX事例紹介オンラインセミナー
~今話題のAWSのマネージドサービス・サーバーレスについてイチから学べます~
プログラム セッション1:従来のシステム開発からクラウドへ最新技術を使いイノベーションを加速させる方法
セッション2:ローコード革命!AWSでAI・IoTを駆使した異常検知サービスのご紹介
セッション3:AWSで作られたDXサービス「金のタネ」でDX化を実現する方法のご紹介
参加申し込み 下記URLよりお申込みをお願い致します
【4/25申込】https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_5jyRojGxTJC7fRB5cGNmHA
【5/22申込】https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_KEnYJ34DTKaYUCI058oQuA
参加費 無料
主催 株式会社トラスト

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TOKIO TAKAMIYA

February 24, 2025
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Transcript

  1. 髙宮 時生 株式会社トラスト AIエンジニア兼ソリューションアーキテクト Machine Learning Engineer AWS Solutions Architect

    Professional AWS DevOps Engineer Professional 職歴 • 2020年4月株式会社トラストに新卒として入社 • 2020年5月~2022年3月まで:Bene One Platformの運用保守・開発担当 • 2022年4月よりAWSを活用したDX支援プロジェクトに参画 • 現在:AIを使った異常検知システムの構築・導入・運用保守 役割 • お客様へのヒアリング、ご提案からAWSを使用したサービス開発まで 好きなサービス • AWS IoT Core、SageMaker Copyright © TRUST CO., LTD. All Rights Reserved. 2
  2. お話する内容 Copyright © TRUST CO., LTD. All Rights Reserved. 3

    • マネージドサービス×ローコードでDXを加速! • トラストのDX推進の進め方~各項目で意識していること~ • ヒアリング • AWSで開発・実験 • 導入提案 • PoC • 本運用 • AWSで開発・実験の一例 • マネージドサービス×ローコードで作成した、工場の可視化
  3. Copyright © TRUST CO., LTD. All Rights Reserved. 4 マネージドサービス×ローコードでDXを加速!

    • いかに高速にサイクルを回すか? • アジャイル方式で高速に回す ヒアリング AWS で開発・実験 導入提案 PoC 本運用
  4. Copyright © TRUST CO., LTD. All Rights Reserved. 5 ヒアリングについて

    ヒアリング AWS で開発・実験 導入提案 PoC 本運用
  5. Copyright © TRUST CO., LTD. All Rights Reserved. 6 ヒアリングについて

    • ヒアリング前のヒアリング ⇒課題が明確ではない状態での”ご相談” • (なんとなく)デジタル化してみたい! • (なんとなく)工場の見える化したい! • (なんとなく)DXを推進したい! • (なんとなく)業務効率化をしたい! ⇒このようなケースがほとんどです ご相談レベルでもトラストは承っております ヒアリング AWS で開発・実験 導入提案 PoC 本運用
  6. Copyright © TRUST CO., LTD. All Rights Reserved. 7 ヒアリングについて

    • 実際の作業プロセスを把握 • 説明を受けながら「エンジニア視点で解決すべき課題」を検討 • 現場で課題を直接把握 • 担当者が考える課題をヒアリング • 解決すべき最優先事項 • 「エンジニア視点」で感じた課題・解決策をお伝えします • その時点ですぐに試せそうなAWSサービスをお伝えします
  7. Copyright © TRUST CO., LTD. All Rights Reserved. 8 ヒアリングについて

    【実際のケース①(製造業)】 • 実際の作業プロセスを把握 • 工場を訪問、機械を直接観察 • 現場で課題を直接把握 • 担当者が考える課題をヒアリング 課題: ①熟練の作業者が経験則でチェック ②時間外労働 ③担当者への精神的プレッシャー • 「エンジニア視点」で感じた課題・解決策をお伝えします ⇒まずはセンサーを機械に取り付け、データをAWSに保存
  8. Copyright © TRUST CO., LTD. All Rights Reserved. 9 ヒアリングについて

    【実際のケース②(製造業)】 • 実際の作業プロセスを把握 • 工場を訪問、生産プロセスを確認 • 現場で課題を直接把握 • 担当者が考える課題をヒアリング 課題: ①パッケージの印字漏れを防ぎたい ②現時点では人が目視で確認 ③発生頻度に対して、作業者の負担が見合っていない • 「エンジニア視点」で感じた課題・解決策をお伝えします ⇒AWSの文字認識サービスとシングルボードコンピュータを使い安 価に課題解決
  9. Copyright © TRUST CO., LTD. All Rights Reserved. 10 AWSで開発・実験

    ヒアリング AWS で開発・実験 導入提案 PoC 本運用
  10. Copyright © TRUST CO., LTD. All Rights Reserved. 11 AWSで開発・実験

    合計200以上のサービスが利用可能 (2024年時点) この中から最適なサービスを選択し高速開発 web開発用のサービスからIoT関連、 機械学習、生成AIなど
  11. AWSで開発・実験 ~センサーデータの可視化~ Copyright © TRUST CO., LTD. All Rights Reserved.

    12 • 現場での実験前に手元で実験 • Raspberry Pi (シングルボードコンピュータ) • センサー (機器に後付けで設置) 【実際のケース】 • 担当者と相談しながら • 可視化 • 効果的な項目は何か? • ヒアリング⇔改善を繰り返す ⇒効果的な実験を行う
  12. Copyright © TRUST CO., LTD. All Rights Reserved. 13 導入提案

    ヒアリング AWS で開発・実験 導入提案 PoC 本運用
  13. Copyright © TRUST CO., LTD. All Rights Reserved. 14 導入提案

    ヒアリング AWS で開発・実験 導入提案 PoC 本運用 【トラストの提案 スモールスタート】 • スモールスタート 短時間でサービス導入の効果を測定(PoC実施)す るために 1. 必要最小限の機能を 2. 最低限のコストで(AWS無料利用枠の利用) 3. 最大限の導入効果 を目標としてPoCの実施・導入のご提案をしています
  14. Copyright © TRUST CO., LTD. All Rights Reserved. 16 PoC

    ヒアリング AWS で開発・実 験 導入提案 PoC 本運用 ヒアリング AWS で開発・実験
  15. Copyright © TRUST CO., LTD. All Rights Reserved. 17 PoC

    ヒアリング AWS で開発・実験 • AWSの無料利用枠を活用 • 課題発見⇔改善のサイクルを高速で! • AWSのランニングコストを抑えられないか。。。 ⇒当初提案したサービス自体(効果)には満足 ⇒ランニングコストがネックとなり、導入をためらう 【実際のケース】 • AWSのサービス無料利用枠の活用 ⇒スモールスタート
  16. Copyright © TRUST CO., LTD. All Rights Reserved. 18 PoC

    ヒアリング AWS で開発・実験 • 初期導入費用を抑える • 課題発見⇔改善のサイクルを高速で! • 大規模な機械を購入しなければセンサーデータは取れ ないのか(できれば購入は避けたい)? • ⇒センサーを使用 • ⇒シングルボードコンピュータを使用 • ⇒1台あたり約50,000円ですぐに導入が可能 【実際のケース】 • データをAWSに蓄積していくと… 1. リアルタイムで機械の監視が可能(現状の把握) 2. BI(Business intelligence)ツールで過去の分析 →今後のビジネスへの洞察 3. AWSが提供する学習済みの機械学習モデルを活用 →将来予測
  17. PoCはどのように進めるのか? Copyright © TRUST CO., LTD. All Rights Reserved. 19

    • 現場に実験器具を設置 • Raspberry Pi (シングルボード コンピュータ) • センサー (機器に後付けで設置) 【実際のケース】 • 担当者と相談しながら • 可視化 • 効果的な項目は何か? • ヒアリング⇔改善を繰り返す
  18. PoC開始までの期間は? Copyright © TRUST CO., LTD. All Rights Reserved. 21

    • 従来はどれくらいの期間でPoC開始? • 始めるまでに1か月 ⇒そこから開発⇒PoC開発 【実際のケース】 • トラストならどれくらいの期間で出来る? • 約1か月でPoC開始 ヒアリング 社内実験 PoC ヒアリング 社内実験 PoC
  19. Copyright © TRUST CO., LTD. All Rights Reserved. 22 本運用

    ヒアリング AWS で開発・実 験 導入提案 PoC 本運用 ヒアリング 機能追加・改修
  20. Copyright © TRUST CO., LTD. All Rights Reserved. 23 本運用

    ヒアリング 機能追加・改修 • 運用保守フェーズでも変わらずお客様と並走 • 定例会を実施しご要望をヒアリング • 例:異常検知サービス ⇒導入後、異常検知メールの頻度を変更 • サービス導入後も改善をお客様と共に行う
  21. Copyright © TRUST CO., LTD. All Rights Reserved. 24 最後に

    ヒアリング AWS で開発・実験 導入提案 PoC 本運用 新潟県唯一の AWSアドバンスドティアサービスパートナー • 高い技術力、豊富な知識を有したメンバー • センサー選定およびエッジデバイスのプログラム開発 からクラウド構築まで全てワンストップで対応 • 資格保有者:12名、総数:25個 • 金のタネ、技術支援 →詳細は次のsessionで!