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Chapter 2. Implementing SLOs

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January 06, 2025
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Chapter 2. Implementing SLOs

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Transcript

  1. アジェンダ 1. SLOとエラーバジェットの概要 2. なぜSREにSLOが必要か 3. SLOの設定方法 4. SLIの選定と実装 5.

    SLOの運用と改善 6. エラーバジェットの活用事例 7. 高度なトピック 8. まとめと次のステップ 3
  2. 「良好なイベント ÷ 総イベント」形式の重要性 1. 直感的なスケール 0%: 全く機能していない 100%: 完全に正常 2.

    エラーバジェットとの統合 SLO(目標): 99.9% エラーバジェット: 100% - 99.9% = 0.1% 例: 月間300万リクエストの場合、3,000件の失敗が許容範囲。 3. 一貫した形式の利点 アラート設定やレポート生成が効率化。 24
  3. SLIの具体例 指標 例 成功率 成功したHTTPリクエスト数 ÷ 総リクエスト数 レイテンシ 100ms未満で完了したリクエスト数 ÷

    総リクエスト数 新鮮度(データの鮮度) 10分以内に更新されたデータ数 ÷ 総データ数 正確性(結果の品質) 正確な検索結果数 ÷ 総検索結果数 25
  4. ロールウィンドウとカレンダーウィンドウの比較 特徴 ロールウィンドウ カレンダーウィンドウ 更新方法 過去固定期間を動的にスライド 固定された期間(例: 四半期) 主な用途 ユーザー体験の監視

    ビジネス計画の調整 メリット 最新状況を常に反映 期間が明確で共有しやすい 適用例 「過去30日間の成功率」 「2025年第1四半期の成功率」 33
  5. 継続的改善プロセス 1. データ収集と分析 SLO達成状況を記録。 過去のインシデントを振り返り、改善点を特定。 2. 改善の実施 ユーザー体験に近い測定方法を導入。 自動化やアラート感度の調整。 3.

    ステークホルダーとの合意 新しいSLOや測定方法を関係者間で共有。 4. 反復プロセス 短期間でレビューし、必要に応じてSLOを更新。 35
  6. 具体例: インシデント評価 例1: APIエラー エラーバジェット: 10,000リクエスト中9,700成功(SLO: 97%)。 消費: 300エラー(10,000 -

    9,700)。 対応: 継続監視。再発の際は改善優先。 例2: データベース障害 エラーバジェット: 10,000リクエスト中8,500成功(SLO: 97%)。 消費: 1,500エラー。 対応: 高優先度で修正を実施。 41
  7. まとめ図 graph TD A[SLOの設定] --> B[フィードバックループの実装] B --> C[継続的改善] C

    --> D[チーム間での共有と適用] D --> E[信頼性文化の促進] 56
  8. 57