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20260323_AWSAcademy×CiscoNetworkingAcademy合同プログ...
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takuto-0623
March 23, 2026
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20260323_AWSAcademy×CiscoNetworkingAcademy合同プログラム交流会
takuto-0623
March 23, 2026
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Transcript
旅するAWS ~「好き」×「AWS」による学習の深化~ 2026/3/23 AWS Academy x Cisco Networking Academy 合同
プログラム交流会 in Tokyo 2026 若林拓斗
2 今日お伝えしたいこと Jr.Champions任期前・中 のAWSに関する活動を通じて感じた 「趣味」と「学習」を繋げる ことのメリットについて、 実際の体験・学習 を交えてお話したいと思います。
3 年末年始は如何お過ごしでしたでしょうか。 突然ですが、、、
4 南米に行っていました。 4泊5日のトレッキングの時に撮影した景色 ポイント 訪れた国 • ドミニカ • セントルシア •
バルバドス • ガイアナ • ブラジル • トリニダード etc
5 南米に飛び立つ前 途中乗り継ぎの待ち時間が 4時間以上ある、、 何しよう、、
6 南米に飛び立つ前 僕にはAWSがあるじゃないか! 地球の裏側でもAWSを触ろう!
7 地理的な3つの検証を実施しました!(From トリニダード・東京) Global Acceleratorによるルーティング最適化 Route53 による位置情報と近接性に基いたルーティング CloudFront によるキャッシュの高速化
8 本日は「Global Accelerator」の検証についてお話します! Global Acceleratorによるルーティング最適化 Route53 による位置情報と近接性に基いたルーティング CloudFront によるキャッシュの高速化
9 ちなみにトリニダードはここにあります(ほぼ地球の裏側!) ココ!
10 Global Acceleratorとは? AWSのEdgeロケーションでユーザートラフィックを受け付け、 AWSグローバルバックボーンを通じて最適なリージョンへルーティングすることが出来るサービスです。 Tokyo Region SanPaulo Region Global
Accelerator ポイント ポイント 単一EndpointからEdge Location経由で 最適経路にルーティング、通信を高速化。 固定グローバルIPを利用でき、DNS変更な しでバックエンド切替が可能 AWSバックボーン経由で通信が最適化さ れ、安定した低遅延を実現できる。
11 Global Acceleratorによるルーティングの最適化を体験する 東京・サンパウロの両リージョンにALB + Lambda(アクセス元情報を出力)を実装。 Global Acceralator経由で東京・トリニダードからアクセスし、通信速度やアクセス先を確認します。 Tokyo Region
ポイント ポイント 東京・サンパウロの両リージョンVPCに アクセス元先情報を出力するLambdaを 作成。 作成したLambdaをALBに関連付け、 ALBをGlobal Acceleratorに関連付ける。 東京・南米からGA経由でアクセス/ 両ALB直アクセスし、通信速度を検証。 SanPaulo Region 東京 トリニダード
12 ちなみにサンパウロはここにあります(地球の裏側!) ココ!
13 Global Acceleratorによるルーティングの最適化を体験する 東京とトリニダードの両国の空港で同一エンドポイントにアクセスしてみたところ、 地理的に近いリージョンのALBにルーティングされていることが分かります。 成田空港 →→ Global Accerelator(12/25) ピアルコ国際空港
→→ Global Accerelatorのエンドポイント(12/28)
14 Global Acceleratorによるルーティングの最適化を体験する 両空港からALB直・Global Accerelatorエンドポイントにアクセスした際の アクセス速度の平均値を取得してみると、両アクセス方法で速度に明確に違いがあることが分かります。 From東京 Fromトリニダード
15 こんな検証もしつつ、ガチのAmazonの奥地へ(厳密には少し外れた場所)
16 ポイント ポイント 蚊を媒介して感染し、発熱と解熱を交互に繰り返す 複数種類あり、発症したのは比較的重症化しにくいやつ ただし、4泊5日の山行中に発症したため、 病院を受診するまでは結構マジで命の危険に怯えてた
蚊を媒介する感染症を発症しました。。
17 治安情報や感染症情報を事前に調べるのは割と手間 ポイント ポイント 治安情報や感染症情報を調べるのは意外と手間 そもそも治安や感染症の心配がない国の 観光スポットに絞って情報を手に入れたい
自分の嗜好まで踏まえて探すとなると 余計に骨が折れる もうあんな思いは したくない、、
18 調べるのが手間なら作ってしまえば良い!! 自分の嗜好を踏まえたうえで 欲しい情報を基に観光地を提案する 「観光地提案エージェント」 を作成しよう!
19 「観光地提案エージェント」アーキテクチャ構成 Bedrock AgentCore × Strands Agentを用いてAIエージェントを構築。 エージェントが利用可能なツールとして、ユーザの訪問履歴及び各種専門情報取得用のAPIを統合。 健康情報取得 API
安全情報取得 API 訪問履歴 Google Places API 旅行 専門家 健康情報 専門家 治安情報 専門家 AgentCore Gateway AgentCore Identity Orchestrator 候補地 生成
20 「観光地提案エージェント」アーキテクチャ構成 ユーザからの入力を受けて、「旅行アドバイザー」が候補地をオーケストレーターに渡す。 健康情報取得 API 安全情報取得 API 訪問履歴 Google Places
API 旅行 専門家 健康情報 専門家 治安情報 専門家 AgentCore Gateway AgentCore Identity Orchestrator 候補地 生成
21 「観光地提案エージェント」アーキテクチャ構成 オーケストレーターは各専門家エージェントにその候補地についての調査を依頼。 専門家は、「旅行専門家」「健康情報専門家」「治安情報専門家」に分離。 健康情報取得 API 安全情報取得 API 訪問履歴 Google
Places API Orchestrator 候補地 生成 AgentCore Gateway AgentCore Identity 旅行 専門家 健康情報 専門家 治安情報 専門家
22 「観光地提案エージェント」アーキテクチャ構成 専門家はAgentCore Gatewayを経由して各種API・Lambda関数を呼び出す。 API認証にはAgentCore Identityに登録したAPI Keyを利用。 健康情報取得 API 安全情報取得
API 訪問履歴 Google Places API Orchestrator 候補地 生成 AgentCore Gateway AgentCore Identity 旅行 専門家 健康情報 専門家 治安情報 専門家
23 「観光地提案エージェント」アーキテクチャ構成 AgentCore Gatewayには、Google Places API及び、 DynamDB・Open APIから情報を取得するLambda関数を登録。 Orchestrator 候補地
生成 旅行 専門家 健康情報 専門家 治安情報 専門家 健康情報取得 API 安全情報取得 API 訪問履歴 Google Places API AgentCore Gateway AgentCore Identity
24 エージェント構成図 「旅行アドバイザー」「専門家集団」「オーケストレーター」の3層に分割し、各エージェントの責務を分離。 旅行アドバイザー ユーザの訪問履歴と希望に沿って候補地を3つ提案します。 (例)ケニア山、キリマンジャロ山、ルウェンゾリ山 オーケストレーター 旅行アドバイザーが提案してくれた 候補地についての調査を専門家に依頼します。 専門家集団
候補地の詳細情報・危険度・感染症情報を調査します。 専門家の調査結果をまとめて、 ユーザに返します! ① ② ③ ④
25 「南米でおススメの山を教えて。」と聞いてみる ユーザの訪問履歴と入力を基に、おススメの山の候補地を生成して旅行専門家に調査を依頼します。 ①ユーザの訪問国を取得。 ②未訪問国から候補地を生成して旅行専門家に調査を依頼。 「アコンカグア」「マチュピチュ」「チンボラソ山」 ③旅行専門家がGoogle Places APIから詳細情報を取得し、 観光地の情報を返す。
26 「南米でおススメの山を教えて。」と聞いてみる 旅行専門家からの情報を踏まえて、回答を要約して出力してくれます。 専門家が詳細情報を取得できなかった場合、一般的な回答に留まってしまっている点は改善点です。 オーケストレーターが旅行専門家からの情報を要約して、 観光地を提案してくれる。 Googleでの評価も教えてくれる。 【改善点】 Google Places
APIから詳細情報が取得できなかった場合の 出力が、一般的な回答になってしまっている。
27 「アルゼンチンの治安と感染症情報を教えて」と聞いてみる ユーザが求めた情報が取得可能な専門家(今回は健康情報専門家と治安情報専門家)に調査を依頼します。 ①オーケストレーターが必要な専門家(今回は健康情報と治 安)に問い合わせを行う。 ②専門家エージェントがユーザから質問された情報を返す。
28 「アルゼンチンの治安と感染症情報を教えて」と聞いてみる 注意すべき感染症や治安の観点で注意が必要な地域について詳細に教えてくれます。 注意すべき病気について教えてくれる 危険レベルや注意地域について教えてくれる
29 過去に作った「地図アプリ」とも統合可能! 自作の地図アプリでは訪問履歴と写真をDynamoDB・S3にて保管しているため、 今回作成した旅行エージェントと統合することが可能です。 認証 フロントエンド バックエンド Cognito CloudFront S3
S3 DynampDB Lambda API Gateway 訪問 履歴 写真 ポイント ポイント 認証認可はCognitoで行い、 DynamoDBでユーザごとの 訪問履歴をデータで保持。 DynamoDBに訪問履歴、 S3に写真を保管することで ユーザの旅の履歴を可視化。 地図アプリ アーキテクチャ図
30 認証 フロントエンド バックエンド 過去に作った「地図アプリ」とも統合可能! 今回は訪問履歴のみをDynamoDBからLambdaを利用して取得する形としていますが、 過去のエピソードやアップロードした写真に基いてエージェントから回答を得ることも可能となります。 StrandsAgent エージェント 旅行専門家
ユーザの訪問履歴や思い出・写真から 過去の経験を踏まえた会話や観光地提案も可能に。 Cognito CloudFront S3 S3 DynampDB Lambda API Gateway 訪問 履歴 写真
31 認証 フロントエンド バックエンド 過去に作った「地図アプリ」とも統合可能! 今回は訪問履歴のみをDynamoDBからLambdaを利用して取得する形としていますが、 過去のエピソードやアップロードした写真に基いてエージェントから回答を得ることも可能となります。 StrandsAgent エージェント 旅行専門家
ユーザの訪問履歴や思い出・写真から 過去の経験を踏まえた会話や観光地提案も可能に。 Cognito CloudFront S3 S3 DynampDB Lambda API Gateway 訪問 履歴 写真 個人開発・検証のお話を してきましたが、、
32 業務ではAWSと言えど全然違うことをしています。 国内企業エンタープライズ環境への基幹システムの導入PJにてインフラを担当。 主にオンプレミス・AWS間の統合やAWS基盤全体の要件定義~設計・構築を実施してきました。 オンプレとのDNS基盤の統合 会社NWとAWS環境の接続 会社NW/AWS/サードパーティ製品統合 CloudFormationを活用した EKSによる基幹システム基盤の構築 エンタープライズ
環境
33 業務ではAWSと言えど全然違うことをしています。 国内企業エンタープライズ環境への基幹システムの導入PJにてインフラを担当。 主にオンプレミス・AWS間の統合やAWS基盤全体の要件定義~設計・構築を実施してきました。 オンプレとのDNS基盤の統合 会社NWとAWS環境の接続 会社NW/AWS/サードパーティ製品統合 CloudFormationを活用した EKSによる基幹システム基盤の構築 エンタープライズ
環境 Global AcceleratorもBedrockも プログラミングもほぼ経験ゼロ!
34 業務ではAWSと言えど全然違うことをしています。 国内企業エンタープライズ環境への基幹システムの導入PJにてインフラを担当。 主にオンプレミス・AWS間の統合やAWS基盤全体の要件定義~設計・構築を実施してきました。 オンプレとのDNS基盤の統合 会社NWとAWS環境の接続 会社NW/AWS/サードパーティ製品統合 CloudFormationを活用した EKSによる基幹システム基盤の構築 エンタープライズ
環境 Global AcceleratorもBedrockも プログラミングもほぼ経験ゼロ! ↓ 何故こんなことを「した・出来た」のか?
三つのアプローチ
36 3つのアプローチ 資格勉強 勉強会・イベント参加 「好き」からアイデアを出す 2025 キリマンジャロ山頂 個人写真のため削除
37 個人写真のため削除 資格の勉強を通じて「知識の幅」を増やす 資格勉強 勉強会・イベント参加 「好き」からアイデアを出す 2025 キリマンジャロ山頂 資格勉強 勉強会・イベン
ト参加 好き×AWS
38 ポイント ポイント • 座学中心に勉強 • 全ての資格を取得したが、 「AWSスペシャリスト」にはなれなかった • 使ったことのないAWSサービスも含めて、
「なんとなく知っている」範囲が広がった。 • 使ったことのないサービスで出来ることを なんとなく理解した。 私の資格取得Journey 資格の勉強を通じて「知識の幅」を増やす 資格勉強 勉強会・イベン ト参加 好き×AWS 2022 2023 2024 2025 All Cert 達成 All Cert 達成
39 個人写真のため削除 勉強会やイベントを通して学びを加速させる 資格勉強 勉強会・イベント参加 「好き」からアイデアを出す 2025 キリマンジャロ山頂 資格勉強 勉強会・イベン
ト参加 好き×AWS
40 個人写真のため削除 ポイント ポイント • 資格勉強で知っているサービスが増えたため、 未経験のサービスにも手が付けやすくなった • コミュニティ活動で嫌でも情報が入ってくる ため、更に世界が広がった
• 活動を通して未経験の領域・技術スタックも 積極的にインプット・アウトプットするよう になり、技術力の幅・専門性が広がった Jr.Championsの勉強会や企画に参加 未経験の技術にも触れる機会が増える 勉強会やイベントを通して学びを加速させる 資格勉強 勉強会・イベン ト参加 好き×AWS
41 「好き」×「AWS」でアイデアを創出する 資格勉強 Jr.Championsの活動 「好き」からアイデアを創出 2025 キリマンジャロ山頂 資格勉強 勉強会・イベン ト参加
好き×AWS 個人写真のため削除
42 ポイント ポイント • 「好き」なことを起点に「こんなのあったら 嬉しい」「これ作ってみたい」という アイデアが出るようになる • 「AWSでどう実現できるか」を考えて実際に 作ってみる/手を動かしてみることでより学
びが深化する 趣味の旅行とAWSを繋げて検証や個人開発を実施 「好き」×「AWS」でアイデアを創出する 資格勉強 勉強会・イベン ト参加 好き×AWS
43 「資格勉強」→「Output」→「好きと繋げる」 の学習サイクルでAWS学習を深化させよう。 資格勉強 勉強会やイベント 参加 趣味や好きと 繋げる 個人写真のため削除
44 「資格勉強」→「Output」→「好きと繋げる」 の学習サイクルでAWS学習を深化させよう。 資格勉強 勉強会やイベント 参加 趣味や好きと 繋げる クラウドに限らず 様々な技術領域を体系的に学ぶ学生様こそ
このサイクルで学習を深化させるメリットが大きい とカンガエマス 個人写真のため削除
ご清聴いただきありがとうございました!