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Transcript

1. つかれないSNS の提案 7011-1054 丹野貴雄
2. この世の中にはたくさんの SNSが存在している
3. そんな世の中で生まれたのが ソーシャル疲れ
4. ソーシャル疲れの原因となっていると 思うことランキング 第1位　毎日Twitterにベッタリ張り付きでみている
 第2位　各SNSとTwitterを連携している
 第3位　毎日フォロワー数をチェックしている
 第4位　「いいね！」をつけてほしくて投稿ばかりしている
 第5位　ソーシャルゲームのお誘いが頻繁にくる
 第6位　ネガティブツイートばかり目に入る
 第7位　自分の友達の数が可視化される
 第8位　他人がTwitterで爆弾発言をしてたたかれているのが目に入る
 第9位　会社の付き合いで嫌々友達リクエストを承認している
 第10位　ネガティブツイートばかりしている - ネットランキング- goo ランキング http://ranking.goo.ne.jp/ranking/092/social_fatigue_cause/
5. まとめると、 •  SNSを見ることが中毒化している •  SNS内での人のつながりが可視化されている •  ネガティブな発言が妙に目立つ
6. そこで私が今回の授業で提案するのが SNSサイトを作らないこと
7. しかしそんなわけにもいかないので だったら、そんな不満を思う存 分吐き出せる場、もしくはそんな つぶやきを見ても気にせずに済 むSNSがあったら幾分か楽に なるのではないのか？
8. そうすることで 負のつぶやきを気にすることな く疲れない環境をつくり、最終的 にどっぷり浸かれないSNSの提 供ができる。
9. ぐらんぶる？ ～ぶつぶつ不満を漏らせるSNS～
10. SNSの名前の由来 Grumble：　（ぶつぶつつぶやくように）不満を言う という英単語から
11. 目的とその背景 l  目的 Ø  愚痴や不満を堂々と吐き出せる、負のつぶやきを気にせずに使うこと のできるSNS Ø  主婦、OLなどの女性を主なターゲットとする 　参考サイト:https://hpplus.jp/clip/699825/ Ø  潜在的なユーザとしては不満をSNSを用いることでぶちまけたいと 思っている人を挙げる 　　裏設定としてこんなSNSを使うことでいろいろなSNSのユーザー数　　 を減らす l  背景 Ø  ソーシャル疲れ Ø  なかなか吐き出せる場所がない Ø  フレンドつながりの可視化が顕著
12. システム概要 l  一般的なタイムラインの隣に不満をつぶやくためだけのタイムライ ンを追加する これより… Ø  堂々と不満を吐き出せる場を提供する Ø  通常のタイムラインからノイズを消す l  負のタイムラインにはコメント機能を外す これより… Ø  いちいち対応せずに済む Ø  ほんとに心配ならメッセージやメールでも送ってあげてください
13. システム概要 l  負のつぶやき数に応じてアカウントのユーザー画像が変化（モノク ロになっていったり歪んだり）するような設定 Ø  自分のつぶやきの割合を可視化することで自身を見つめなおす きっかけになる Ø  見ていて単純に新しいし面白い l  フレンド数やフレンドの承認通知などを非表示にする Ø  自分のペースでSNSをつかうことができる Ø  まわりの人間関係を気にする必要がなくなる l  ｲｲﾈ!ボタンならぬ、ｳｻﾞｲｲﾈ!ボタンを設置する Ø  ｲｲﾈ!ボタンを押しづらいと思った状況においてもｳｻﾞｲｲﾈ!ボタンを 押すことで気軽に共感を示すことができる Ø  でも表示しない方がいいという意見もある
14. 想定する画面イメージ図 ぐらんぶる？ 一般的なSNSと同様の タイムラインを表示 不満や愚痴などを つぶやくだけの タイムラインを表示 アカウント情報などに 追加してつぶやきの 比率を表示
15. 競合他社の分析 l  Facebook,mixiなどのつぶやき公開範囲を指定する機能 •  範囲を指定することでつぶやき自体に制限をかけているように思わ れ、逃げの姿勢が感じられる •  つぶやくことへの後ろめたさを感じる Ø  タイムラインをあらかじめ分けることにより、つぶやくことを暗黙のうち に肯定化し、安全につぶやくことができる l  Twitterのフォロワー数などつながりの可視化 •  友達のつながりが見えることで圧迫感や焦燥感を感じる Ø  可視化しないことによって自分のペースでSNSを使うことが出来る
16. 人材募集広告 l  SNSを使いたいと思っている反面、その複雑さ に疲れを感じている人　大歓迎 l  本音を隠しがちな人　大歓迎 l  SNS自体あまり好きではない人　大歓迎 l  プログラミングが得意な人　大歓迎 l  画面デザインのセンスがある人　大歓迎 募集人数：３～４人
17. 終わり
18. 重要な貢献をしてくれた人 l  雨宮源太さん(7011-0005) •  不満をどうつぶやくのかといった構想に関して議論した l  小寺暁久さん(7011-0032) •  画面デザインに関する構想を議論した