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地域で挑戦するPdM兼エンジニアのプロダクト開発

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October 18, 2025
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 地域で挑戦するPdM兼エンジニアのプロダクト開発

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October 18, 2025
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  1. © 2025 DERTA Inc. © 2025 DERTA Inc. 地域で挑戦するPdM兼エンジニアの プロダクト開発

    2025/11/01 株式会社 DERTA PdM 兼 エンジニア ⼋⼦ 勇⼀郎
  2. © 2025 DERTA Inc. INDEX. 01. ⾃⼰紹介 02. 地域でスタートアップ的に開発する 03.

    PdM兼エンジニアとしての挑戦 04. AIを活⽤したプロダクト開発の実践
  3. © 2025 DERTA Inc. ⼋⼦ 勇⼀郎(やこ ゆういちろう) ‧新潟県⻑岡市出⾝(現在は都内在住) ‧⼤学院で知識創造理論を学ぶ ‧所属

     ‧株式会社DERTA PdM 兼 エンジニア(note)  ‧新潟⼤学 ⼯学部 ⾮常勤講師  ‧株式会社マネーフォワード PdM
  4. © 2025 DERTA Inc. ドキュメント化の取り組み ‧「1⼈で完結できる」かもしれないけれど、「暗黙知」を作らない ‧開発以外のメンバーも理解しやすい状況をつくる(巻き込み)   ‧⾃分以外が理解しやすい状況 ≒ AI

    Agentが理解しやすい状況(後述) ‧複業体制は頭の切り替えコストが⾼い ⬅ 戻りやすい状態をつくる ‧drawio, marmaid 等を活⽤して思考を整理する(AIに書いてもらう) ‧1⼈だとしても「カンバン」をつくる
  5. © 2025 DERTA Inc. ドキュメント化@IDE ‧IDE内に仕様書等のドキュメントを配置する or Notion MCP 等でAI

    Agent (e.g. IDEのAgent mode)が参照しやすい状態をつくる ‧開発⽅針等、適宜 AGENTS.md 等 をアップデートする   ‧開発メンターとの会話が⼀部ここに反映される ‧Anthropicから発表された記事等の知⾒も参照ドキュメントにする ‧仕様書やコードの修正、変更があった場合には、どちらも最新状態にする (⼀⽅の更新をAI Agentによってもう⼀⽅にも反映する)
  6. © 2025 DERTA Inc. 引⽤:「Effective context engineering for AI agents」

    https://www.anthropic.com/engineering/effective-context-engineering-for-ai-agents