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雑草エンジニア

 雑草エンジニア

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  1. 2 自己紹介 • しが あきとし(@akitoshiga) • 株式会社タイミー ◦ Webエンジニア (Back

    End) • 1992年生まれ( 33歳) • 元ミュージシャン • エンジニア 6年目 • 東京から大阪に来て 2年目 • 設計とRubyがすき
  2. 5 エンジニア以前 • 17歳で音楽の道を志しミュージシャンとして活動 ◦ 高校時代はまともに勉強せず練習漬け ◦ 大学も進学せず音楽活動とバイトの日々 • バイクでの事故をきっかけに挫折

    • 26歳でイベントの制作ディレクターとして就職 • 激務によって一年未満で体を壊して退職 ◦ 一年未満なので失業手当も出ず • 約半年ほど自分探しへ、、、
  3. 15 SIer時代 • 企業理念に一目惚れした会社に拾ってもらう • DMして社長と意気投合 • 都内にある SIer ◦

    社員数は当時 50名ほど ◦ 準委任で常駐もするがチーム単位 ◦ 受託と自社開発もやる
  4. 27 どう乗り越えたか • 転職した • 京都から戻った後もなんとか案件の中で開発タスクを 作って積み上げていた ◦ スクレイピング ◦

    テスト・影響調査の自動化 ◦ 影響調査の自動化 • 日頃の努力によってなんとか経験主義の壁を突破した
  5. 28 事業会社時代 • とある事業会社に拾ってもらう • 医療系グループの人材領域を扱う事業会社 ◦ 社員数は当時 600名ほど(エンジニアは 80名くらい)

    ◦ 自社や親会社で運営している多数のサービスを扱う • ここでようやく開発業務ができるようになった • ここまでで 2年半ほどかかった • しかしまだ生きのこれないポイントが
  6. 34 ②己によって環境を変え、環境によって己を変えた • 一つ上のレベルに飛び込む勇気 • 頑張れば大体なんとかなる ◦ 「目は臆病、手は鬼」 ◦ この6年でなんとかならなかったことは

    1回だけ • 「環境を変える」 → 必ずしも転職だけではない ◦ 新しい業務に挑戦してみる ◦ コミュニティに参加してみる
  7. 38 どうすればより生きのこれたか • プログラミングスクールに通う ◦ 自分は開発ができるまでに 2年半かかった ◦ 補助金が出なかったとしてもペイして余りある ◦

    京都時代のトラウマかも、、、 • 横のつながりを作って色んな人に相談する ◦ 自分なりにネットで調べても限界があった ◦ 当時の自分はコミュニティの存在すら知らなかった