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Practice of Design Informatics by non-designer's
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ayaka takada
December 05, 2020
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Practice of Design Informatics by non-designer's
ayaka takada
December 05, 2020
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Transcript
ノンデザイナーのデザイン情報学実践 ~情報の編集と伝達で社会とつながる~ 髙田 綾佳 2020/12/5
自己紹介 1 髙田 綾佳(タカダ アヤカ) 2011年3月 デザイン情報学科卒業(9期/JSATOゼミ) • 写真・編集・グラフィックデザインなどを学ぶ •
1~2年次は芸術祭執行部での活動に命を燃やし、お世辞にも マジメに学業をしているとは言えなかった • 執行部での経験は社会人生活に活きてます! • 大学卒業後、ニート(2か月)→印刷作業員(2年半)→パワ ポデザイナー(3年)を経て、2017年6月より(株)よりそ うで広報担当 • きょうはノンデザイナーとして生きている卒業生の実態をお 話しします!
本日の講義内容 2 • そもそも広報ってどんな仕事? • 広報職とデザイン情報学のつながり • 学生時代の経験が活きていること • ノンデザイナーでもデザインはできる
そもそも広報って どんな仕事?
会社の想いや活動を通じて 社会とつながる仕事です 4 広報 広 報 く せる PR P
R ublic elations 会社の経営活動に関する情報を、報道 関係者等を通じ、会社関係者や興味を 持ってほしい人に広く報せる 会社の経営理念や活動を情報発信し、会社を取 り巻く全ての人たちに届けることで良好な関係 を作る 広報が会社情報を伝える メディアが報じる 情報が届く メディアという 第三者に 伝えてもらい、 信ぴょう性アップ
伝えるべき情報と伝えたい相手 はたくさん(よりそうの場合) 5 社員 投資家 パートナー企業 (既存・見込み) 数年後の利用者層 直近の利用者層 求職者
相手に正しく伝わるのであれば 伝え方は何だって良い 6 ▲プレスリリースの執筆 ◀イベントの開催(オフライン) ▼イベントの開催(オンライン)
相手に正しく伝わるのであれば 伝え方は何だって良い 7 ▲会社の理念変更施策に携わり、 社内浸透用ムービーを制作 ▲社員インタビュー記事の作成
余談: 広報と広告はちょっと違う 8
広報職とデザイン情報学 のつながり
そもそもなぜ私は 広報になろうと思ったか 10 パワポデザイナーをやっていた時期に遡る…… 髙田さん 直して 下さい! 世の中には たくさんの情報が あるんだな……
依頼 リデザイン
3 考え実践する 2 相手を知る 広報は、情報の分解と統合を 繰り返す仕事だった 11 どうすれば メッセージが伝わるか 相手は
何をどう知りたいか コアなメッセージ 添えることで より伝わりやすくなる情報 相手に伝わりやすいツール 相手から引き出したい レスポンス 生活や事業運営上 欠かせない情報 知ることで より自分事化する情報 日常的に情報収集に 使っているツール 自分で使いたい、 誰かに伝えたい 1 自分を知る このサイクルを 延々と 繰り返す
伝わるコミュニケーション設計 例:後葬サポート 12 • 伝えたいこと 今はコロナのせいで思ったような葬儀をあ げられなくても、落ち着いたときに「2回 目の葬儀」をあげてもらえるようなプラン の存在 •
伝えたい人 コロナ禍でも葬儀をあげる必要に迫られて いる人 • メディアを通じて伝えてもらうには? 関係者が多いこと、深刻な課題であること を理解してもらう
伝わるコミュニケーション設計 例:後葬サポート 13 どうすれば メッセージが伝わるか コアなメッセージ 添えることで より伝わりやすくなる情報 相手に伝わりやすいツール 相手から引き出したい
レスポンス 1 自分を知る 今は葬儀自体をあげにくいが、 また時期が来たらやり直せるサービスがある ①コロナで葬儀が変わっている ②葬儀は年間755万人が参列する ミドル・シニア世代= 新聞、テレビ、雑誌 葬儀の実態を知ったうえで 適切なサービスを提供する企業という印象 2 相手を知る 相手は 何をどう知りたいか 生活や事業運営上 欠かせない情報 知ることで より自分事化する情報 日常的に情報収集に 使っているツール 自分で使いたい、 誰かに伝えたい PR戦略の骨子
伝わるコミュニケーション設計 例:後葬サポート 14 どうすれば メッセージが伝わるか コアなメッセージ 添えることで より伝わりやすくなる情報 相手に伝わりやすいツール 相手から引き出したい
レスポンス 1 自分を知る 今は葬儀自体があげにくいが、 また時期が来たらやり直せるサービスがある ミドル・シニア世代= 新聞、テレビ、雑誌 葬儀の実態を知ったうえで 適切なサービスを提供する企業という印象 2 相手を知る 相手は何をどう知りたいか 生活や事業運営上 欠かせない情報 知ることで より自分事化する情報 日常的に情報収集に 使っているツール 自分で使いたい、 誰かに伝えたい PR戦略の骨子 ①コロナで葬儀が変わっている ②葬儀は年間755万人が参列する この設計が肝心! 自社の活動と社会の関心をつなぐブリッジ
伝わるコミュニケーション設計 例:後葬サポート 15 3/9:調査リリースを発表 3/10:「後葬サポート」を発表 • コロナ下で葬儀は日本全体の問題であることを伝える • 葬儀の現状と葬儀社の声、現場で実践できる感染対策を同 時に伝え、情報の有用性を高める
• コロナ下の葬儀の課題を伝える • 「後」から「葬」儀できることをイメージしやすいサービ ス名にして伝達性を高める
実際に作成した サービス利用イメージ 16
伝わるコミュニケーション設計 例:後葬サポート 17 • 葬儀社アンケートをタイミングよく出したこともあり引き合い大 • 「アンケートを取りあげたい」と連絡してきたテレビ番組に後葬もとりあげてもらったとこ ろ、サービスサイトにアクセスが集中してサーバーダウン一歩手前に • 最終的に40以上の媒体に取り上げられた
▼テレビ朝日「スーパーJチャンネル」 ▼東海テレビ「ニュースOne」 日経ビジネスオンライン▶
伝わるコミュニケーション設計 例:後葬サポート 18 • 後葬サポートやその後の「お坊さん便の電話法要」が話題になったことで、会社が業 界代表として認知されて経営陣のインタビューにつながる ▼テレビ東京「ワールドビジネスサテライト」 ▼日本経済新聞(首都圏版)
ここで、デザイン情報学科の 紹介文を読んでみる 19
まとめ 20 起点を見失わないように全体を捉え、 情報の分解と統合を繰り返して 世の中に伝わる表現を見つけることが大事 広報とはデザイン情報学だったのか…… 広報 デザイン情報学 も も
学生時代の経験が 活きていること
実務面 22 ビジネスサイドがデザインできることは、経営陣にとっては大いに重宝 ・会社が伝えたいイメージを直接かつ忠実に表現できる ・制作に時間がかからない、人の工数を取らない ▼経営層の考えを図解したら重宝された例
実務面 23 会社のビジネスサイドで唯一Adobe Illustratorのアカウントをもらっているw ↓こういう簡単なものでも、意図を理解した人が直接作ることで質も工数も向上する
仕事の向き合い方に 活きていること 24 常に情報の分解と組み上げを繰り返せる • 多面的に物事を考えられる • 問題を分解してより本質的な課題に行きつける • 情報同士の紐づけを人よりも柔軟にできる
課題解決方法に「クリエイティブ」がある • 意外と《何かを作る》ことで解決する発想をする人が少ない • 時に言葉よりビジュアルの方が情報伝達が早く、ビジネスを加速させる まずは自分で手を動かす • やったことがなくてもまずは手を動かす • アウトプットを人に見せることで事態は動く
ノンデザイナーでも デザインはできる
デザインの意味に立ち返る 26 企画立案から設計すれば それはもうデザインやねん
わたしが取り組んでいるのは、 「社会行動のデザイン」 27 社会の考えや行動を変えたい 様々な角度から情報を伝えることで変えよう 最適な手法で広く伝えよう 企画立案 設計 行動 取材対応、効果測定
検証 PR戦略
具体的に何をしているのか 28 コミュニケーション設計って意外とクリエイティブ コンセプトメイキング、必要な情報の収集 メディアアプローチの方法や手段を設計 リリースを書く、イベントを企画する、メディアに営業をかける 企画立案 設計 行動
美大卒のノンデザイナーが 仕事をしながら思うこと 29 伝えることで何かを変えたいと思って 戦略を立てて実行した人は 手段がどうあれ立派なデザイナーなのよ
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