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Slackの暮らし方
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T.Hori
May 14, 2021
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Slackの暮らし方
T.Hori
May 14, 2021
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Transcript
Slackでの 暮らし方 1
1. 暮らし方 生き抜くためのSlackしぐさ
1. チャンネルの空気を読んでいけ Slackのチャンネルにはそれぞれの空気があります 業務用チャンネル、雑談チャンネル、情報共有用チャンネル、 それぞれで許されている雰囲気は 当然違うので、気をつけましょう 普段仲良くしている相手でも、チャンネルの空気感を壊さず、丁寧に 3
2. きちんと相手をリスペクトしよう reacjiや引用は、元投稿が消えても一緒には消えません Slackの投稿は思っている以上に多くの人が読んでいます 関係性は、他人には見えづらいものです。見えるのは発言だけ。 その発言が無限に残り続けても本当に大丈夫かを常に判断しながら利 用しましょう。 どうせ一緒に仕事するなら、みんなが気持ちよく仕事できるようにお互いに配慮しあおう 4
DMは内容も含めて当事者同士の中にしか残りません 周囲はそのタスク量を推し量ることも出来ません DMは、特定の人物間の暗黙知や、情報の属人化などを招きがちです 同一の問題発生時、イチから情報を共有し直す必要があります DMで依頼されたタスクは周囲から把握しづらいです 3. あんまりDM使わないほうがみんな幸せ 困っていることはオープンな場で聞いて、みんなの知識としよう 周りから見えないタスクは、実は意外と重たいぞ 5
大人数のチャンネル、怖いですよね 過去に出た話題かわからないこと、ありますよね 質問される側も、配慮してあげましょう 共有を誘導して、サポートしてあげましょう 間違えても怒られない安心感を 3. そうはいっても… みんな、全てを把握することは出来ないので、思いやりと優しさを持って 6
2. timesのススメ timesのあれやこれや
3. timesのススメ times作成のススメ ▪ 作業メモとして ▪ 業務に関する共有の場として ▪ テクノロジーに対する議論の場として ▪
雑談による交流の場として times参加のススメ ▪ 他の人の仕事を知る場として ▪ 他の人の人となりを知る場として ▪ 交流を広げる場として 8
3. timesのススメ メリット ▪ 普段業務で関わらない人と話せる ▪ 社内の情報や業務の流れ・作業を横串で見れる ▪ 何か起きた時に情報を取りまとめしやすい デメリット
▪ 慣れている人でないと認知負荷が高すぎる ▫ 認知負荷の限界を感じたら leaveしてもよい ▫ join、leaveは=その人との関係性で無いことをお互いに認識する ▪ 時として過大な承認欲求を生んでしまったり、業務が疎かになる危険性 ▫ 今の所見たことはないです 9
まとめ
まとめ ▪ Slack上でも時と場合と相手を踏まえた発言は大事 ▪ 会社全体のメリットという意味で publicでやり取りしよう ▫ 聞く前には検索もしようね ▪ timesは認知リソースに余裕のある人向けコンテンツ
▫ 用法用量を守って快適な timesライフを ▪ Slackばっかりやってて仕事してないって言われないようにしようね 11
おまけ 事前に聞き取りしたものとか
情報検索のマナー・アンチパターン 自分が知っていそうな情報でないものはワンクッションいれて話す 相手が私は知らないと思っている情報を普通に話すと怖がられることがあります。 ◦◦の件を検索しててみたんですけど〜といった感じでワンクッション入れると怖がられづらいです。 (ゼロにはなりません) 検索でたどり着いたチャンネルに間違って joinしないように 特にデメリットはありませんが不審がられます 13
Slack検索Tips(定番編) 14 ▪ チャンネルの中から検索する in:#{channel名} ▪ 発言者指定 from:@{発言者} ▪ チャンネルまたは誰かとのDMを検索
to:@{対象者} to:#{channel名} in:@{対象者} in:#{channel名} in:me(自分→自分DM)と、to:me(他者→自分)だけ挙動が違いそう ▪ 期間指定 before:{日付} after:{日付} ▪ 参加中のチャンネルから検索 Only search my channels ▪ botとかを除外 Hide apps and bots
Slack検索Tips(実はできる編) 15 ▪ スター付きやリアクション付きから検索 has:star has::{reaction}: ▪ 全文一致 “{文字列}” (クォーテーションでくくる) ▪
部分一致 {文字列}* など 普通に検索してもひっかかるのであまり使わない ▪ マイナス検索 {文字列} -{除外文字列} ▪ 検索対象外とするチャンネル設定 Preferences → Advanced → Search Options → Exclude these channels from search results: こんな検索テクニックを利用して毎日皆さんの投稿を見守っています
参考 16 ▪ チャットコミュニケーションの問題と心理的安全性の課題 #EOF2019 https://www.slideshare.net/TokorotenNakayama/eof2019 ▪ またSlackでtimesを始めてしまった https://note.com/vaaaaanquish/n/ncc512cf0e263