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経営レイヤーとエンジニア間の協働を促進し、 開発の質・量を向上させるポイントとは?

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January 31, 2024
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経営レイヤーとエンジニア間の協働を促進し、 開発の質・量を向上させるポイントとは?

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January 31, 2024
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  1. 1 © Cake.jp Co.Ltd. All Right Reserved.|Confidential 株式会社Cake.jp 代表取締役社長 髙橋優貴


    経営レイヤーとエンジニア間の協働を促進し、
 開発の質・量を向上させるポイントとは?

  2. 3 © Cake.jp Co.Ltd. All Right Reserved.|Confidential 目次
 - 自己紹介


    - Cake.jpの概要
 - 組織構成
 - エンジニアが開発を進めやすくするためにやってきたこと
 - 前提をそろえる
 - 量の話
 - 質の話

  3. 4 © Cake.jp Co.Ltd. All Right Reserved.|Confidential プロフィール
 株式会社Cake.jp 


    代表取締役 高橋 優貴
 
 1986年生まれ
 
 2008年東京都立大学在籍時に
 プログラミングを習得し、
 個人事業主として、flash制作の受託開発を行う
 
 2009年4月に株式会社FLASH PARKを設立し、
 CEOに就任
 2013年、自らがエンジニアとして「Cake.jp」を構築
 
 

  4. 「Cake.jp」開発組織の構成
 
 - エンジニア 6名
 - デザイナー 3名
 - PdM

    2名
 - ステークホルダー
 - マーケ、CS、商品企画、営業、商品調達、管理
 - 約50人
 
 構成
 - 社長兼PO
 - テックリード
 - PdM、PM
 - エンジニアメンバー、デザインメンバー
 - EM(募集中★)
 6 © Cake.jp Co.Ltd. All Right Reserved.|Confidential
  5. 前提そろえるために、やったこと
 
 - プロダクト開発のイニシアチブを決める
 - イニシアチブが高い背景のリアリティを持つために、インサイトを様々な角度か ら共有する
 - ユーザーからの問い合わせを読み合わせる
 -

    輪読会、推薦図書を通じて考え方を共有する
 - 検索動向など、ユーザーの動き定量化し課題を明らかにする
 10 © Cake.jp Co.Ltd. All Right Reserved.|Confidential
  6. 要件~実装、リリース後のPDCAをスピード感を持って進めるために、
 PMが工夫し、トライしたこと
 
 - プランニングのリデザイン
 - 頻度を隔週→週1に変更。
 - 自分たちが何に取り組むべきかissueの棚卸・アサインが高頻度ででき、 PDCAが早く回る


    - issueの分割
 - ストーリーポイントという単位を導入して、最小単位を工数1日ではなく、 SP1=数時間から細かく定義する形に。
 - 細かい単位でクイックにリリースできる形に。
 - プランニングポーカーの導入
 - チームメンバー個人に依存していて、各自バラバラの数字が見積もられて いた
 - 仕事量に加えて、複雑さ・リスク・不確実性を加味した粒度を認識して、優 先度を管理
 - SPが大きいissueについては、インパクトを鑑みて、要件を調整
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  7. ビジネスを大きくしていくためには、量とスピードだけでなく、
 品質との両立が必要
 
 - 技術基盤の改善に対して一定リソースを常時確保
 - 結果として、PHP5.6→7.2のバージョンアップ、フロントの速度改善
 - 今後は、サーバーサイドKotlinへの移行、API開発を進める
 -

    メンバーの技術力向上
 - モブプロ、輪読会、コードレビュー
 - メンバー同士がそれぞれのPJから得た学びや、個々人が持つ技術を 敷衍する機会
 16 © Cake.jp Co.Ltd. All Right Reserved.|Confidential
  8. おわりに
 
 盛り込めなかった試行錯誤ほかにもあります。
 - Zenhubからasanaへ移行。管理効率の改善。
 - 小さいサブタスクを切り出しやすく、心理的負担軽減。
 - ドメイン駆動設計の開発手法を取り入れ中。
 -

    事業の成長に合わせて、歴史あるコードをモダンな開発手法に置き換えて いく。
 - など。
 
 みなさんの試行錯誤もぜひおしえてください。
 17 © Cake.jp Co.Ltd. All Right Reserved.|Confidential