【XTEPについて】
https://note.com/hiroshikinoshita/n/na9dc69c57533
1. XTEPとは?
XTEP(xtep.tool)は、X(旧Twitter)上でのマーケティングやSNS運用を効率化するための拡張ツールです。X社の公式APIを利用しており、ツール使用によるアカウントBAN(凍結)リスクが低いのが最大の強みです。
月額料金:22,000円(税込)
無料トライアル:7日間
対象ユーザー:個人・法人問わず
かつては高額企業向けツールでしか使えなかった複雑な抽選キャンペーンや自動返信を、より手軽なコストで誰でも導入しやすい点が注目を集めています。
2. 主要機能
XTEPには、Xを効果的に活用できる様々な機能が搭載されています。以下が代表的な機能です。
2-1. オートDM(自動DM)
ユーザーが特定のアクション(フォロー、いいね、リプライ、DM送信など)を取った際、自動的にDMを送る機能です。たとえば、
「フォローされたタイミングで、あいさつや限定情報を自動送付」
「キャンペーン応募者に受付完了メッセージを一斉送付」 など、常時24時間365日の自動対応が可能になります。
2-2. オートリプライ&シークレットリプライ
いいねやリプライをもらった投稿に対して、自動でリプライを返せます。さらに、リプライを他のユーザーから見えない形で送る「シークレットリプライ」も利用可能です。これにより、
公開範囲を絞った個別対応
限定特典への誘導 などを行いつつ、タイムライン上のスレッドを煩雑にしません。
2-3. 抽選キャンペーン機能
「フォロー&RT&いいね&特定コメント」など複数の条件を満たしたユーザーを自動抽選し、当選者へDMを送ることが可能です。
即時抽選:応募してすぐ結果を知らせる形(ユーザーのページ遷移型、シークレットリプライ型など)
後日抽選:指定日時に抽選し、結果をDM通知
数十万円規模の専用ツールが必要だった企画を、より低コストで手軽に実施できます。
2-4. 予約投稿
投稿の内容や日時を事前に設定し、自動でポストさせる機能です。キャンペーンの開始と同時に返信を開始するなど、一元管理で運用効率を高められます。X公式の有料プラン(X Premium)の予約投稿機能と併用できる場合もあります。
2-5. 分析(将来追加予定)
現時点(記事情報)では詳細な分析機能は限定的ですが、今後「自動返信の送信回数」「メッセージのクリック率」「各キャンペーンの反応状況」などが確認できるようになるとアナウンスされています。
3. DM・リプライの送信制限
XのAPI仕様により、アカウントには1日(24時間)あたりの送信上限があります。
DM:100通/日
リプライ:2,400通/日
これを超過すると、残りは翌日以降に送信が繰り越される仕組みです。大規模キャンペーンを行う際は、この上限を考慮して運用スケジュールを組む必要があります。
なお、一定額以上(1カ月9000ドル相当)のX広告を出稿している場合は上限数を大幅に引き上げ可能ですが、個人で導入するケースでは現実的でないため、基本は100通/日(DM)と2,400通/日(リプライ)を目安としてください。
4. 導入メリットと効果
4-1. インプレッション&フォロワー大幅増
XTEPでは、ユーザーと双方向のやり取りを促すキャンペーンや自動返信が可能です。リプライ・いいねなどのエンゲージメントが増えることで投稿の露出量(インプレッション)が増大し、結果的にフォロワー獲得にもつながります。導入事例では、
フォロワー数が5倍に伸びた
平均インプレッションが100倍に増えた といった声も確認されています。
4-2. 見込み客リストの獲得
いいねやリプライをした人にのみ自動で特典のURLを送ったり、公式LINE・メルマガへの登録を案内したりすることでリスト化を効率的に進められます。XTEP導入後、LINE登録やアフィリエイトの成約率が増えたという事例も多数報告されています。
4-3. 低コストで高度なキャンペーン実施
従来は30~50万円以上かかった抽選キャンペーンツールが、月額22,000円で使い放題。法人向けの高額サービスと同等の機能を、個人事業主や中小企業でも導入しやすくなりました。
4-4. 24時間365日の自動対応
いつユーザーがアクションしても、自動で即時返信を行えるため、機会損失を防ぎます。効率化により運用担当者の負担を大幅に削減するだけでなく、ユーザーの満足度も向上します。
5. 効果的な運用戦略
XTEPを使いこなすカギは、「ユーザーの行動をうまく誘導し、楽しく価値提供する」ことです。以下のポイントを押さえると、短期間で目に見える成果を得やすいでしょう。
5-1. 価値あるプレゼント企画
有益なPDF資料、限定音声・動画、クーポンなどを「いいね・リプライ・フォロー」した人に自動配布
できるだけハードルが低く、参加しやすい条件設定がポイント
例:「この投稿をいいねしたら秘密のPDFをDMで送ります!」
5-2. 双方向コミュニケーションの促進
オートDMを単なる営業メッセージにせず、フォロワーの興味や悩みに応じた質問を投げかける
ユーザーからの返信が来たら、必要に応じて手動で追加回答をし、ファン化を狙う
5-3. キャンペーンを定期実施
毎月1回の抽選キャンペーンやプレゼント企画を恒例化すると、リピーターが増え、外部への拡散も期待できる
ルール違反にならないよう、X社のガイドラインを考慮しつつ適切なキャンペーンを行う
5-4. 外部チャネルへの誘導
リプライ・いいねしてくれたユーザーだけに公式LINEやLP(ランディングページ)リンクを自動送信し、リスト化やセールスにつなげる
DM送付時は適度にセールス要素を織り交ぜ、興味のある人だけが詳細を知れるようにする
5-5. データ分析と改善
X(旧Twitter)のアナリティクスや、今後拡充されるXTEPの分析機能を活用し、インプレッション数やフォロワー増減、クリック数などを把握
テストと改善を繰り返し、どの企画・特典が最も反響を集めたかを確認しながらPDCAを回す
6. 実際の導入手順
導入はスマートフォン一つで数分ほどで完了し、専門知識は不要です。
無料トライアル登録
公式サイトでメールアドレス・お名前・電話番号を登録し、クレジットカード情報を入力
ここから7日間は無料で全機能を試せる
Xアカウント連携
XのID・パスワードを入力するだけ
システム連携が完了すると、自動返信などの設定が可能に
各種設定・キャンペーン開始
使ってみたいトリガー(フォロー、いいね、リプライなど)と返信メッセージ、抽選条件などを管理画面でカスタマイズ
予約投稿や複数ステップのシナリオ型自動返信も利用可能
無料期間終了後は月額22,000円(税込)が自動決済
最低契約期間:2カ月
無料期間中に管理画面から解約すれば費用はかからない
7. 運用上の注意点
送信上限
DMは1日100通、リプライは1日2,400通。大規模に送信するときは計画的に行いましょう。
ユーザーの体験を損なわない
自動返信を多用しすぎるとスパム扱いされるリスクがあります。メッセージ内容が一方的な宣伝だけにならないよう、ユーザーにメリットを提供する姿勢が大切です。
X社ガイドラインの遵守
露骨なフォロー&RT乞食(極端なエンゲージメント誘導)は規約違反と見なされる可能性があります。自然で誠実な誘導・表現を心がけましょう。
問い合わせ対応
シークレットリプライが届かない例外ケースや、DMの到着が遅れることもまれにあるため、ユーザーからの問い合わせがあった際は柔軟にサポートを行いましょう。
8. 他のツールとの連携
X Premium(旧Blue)
課金ユーザーはアルゴリズム上優遇されやすいため、XTEPとの相乗効果が期待できます。
X広告
広告配信でキャンペーン投稿を拡散し、リプライ・いいねを大量獲得する戦略もあり。一定額以上出稿でDM上限が拡大されるメリットもあります。
公式LINEやメール配信
XTEPでリプライやいいねをしたフォロワーをLINE・メルマガに誘導し、外部リストとしてフォローアップする形が有効です。
他の分析・管理ツール
SocialDogなどフォロワー管理が得意なツールやスプレッドシートと組み合わせ、データを細かく比較・分析して運用を最適化しましょう。
9. まとめ
XTEPは公式API連携の安心感と、高度な自動化機能を両立した革新的なXマーケティングツールです。
自動DM・自動リプライによるコミュニケーション活性化
抽選キャンペーンや予約投稿による効率的な運用
低リスクでフォロワー獲得・リスト収集を行える
これらをフル活用すれば、短期的にインプレッションやエンゲージメントを大きく伸ばし、ビジネス成果(売上や顧客リストの獲得など)を最大化することが十分可能です。まずは7日間の無料トライアルを利用して、実際の効果を体験してみるとよいでしょう。
XがSNSマーケティングの主戦場になりつつあるいま、XTEPを上手に使いこなし、アカウント運用に革命を起こしてください。自動化と人間味ある対応のバランスをしっかり取りながら、ぜひXTEPで新たなステップアップを目指しましょう。