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コミュニティ立ち上げからアジャイルを学ぶ
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髙橋直規(幡ヶ谷亭直吉)
October 23, 2026
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コミュニティ立ち上げからアジャイルを学ぶ
スクラム祭り 沖縄トラック
https://www.scrummatsuri.org/
#scrumat
髙橋直規(幡ヶ谷亭直吉)
October 23, 2026
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Transcript
コミュニティ立ち上げから アジャイルを学ぶ ―期待した形ではなく、望む姿を実現するために 髙橋直規 2026.10.24 スクラム祭り #scrumat
自分の世界に閉じず 他の誰かと学びを交換できる 場所をつくりたかった 2
髙橋直規(幡ヶ谷亭直吉) @asagayanaoki • • • • • 出身地 在住 家族
職業 大切 :神奈川県秦野市 :東京都多摩市 :妻と小学一年生の娘と犬のあんこ :エンジニア :経験主義、プロダクト思考、チーム開発 主催コミュニティ 著書
神奈川県秦野市とは 神奈川県の西部に位置し、 丹沢の山々と豊かな湧き水に恵まれた 自然豊かなまち。 4
5
秦野アジャイルとは 秦野周辺で暮らす人、働く人、ゆかりのある人が、 都心まで行かなくても、アジャイル、チーム開発、 プロダクトづくり、組織づくりなどについて、 日常の延長で話せる場所。 6
アジェンダ 第1章:40代で知ったエンジニアコミュニティ 第2章:秦野に何をつくりたかったのか 第3章:故郷に持ち帰りたかったもの 第4章:私が本当に望んでいたこと 7
アジェンダ 第1章:40代で知ったエンジニアコミュニティ 第2章:秦野に何をつくりたかったのか 第3章:故郷に持ち帰りたかったもの 第4章:私が本当に望んでいたこと 8
エンジニアコミュニティに対する憧れ 勉強会に参加するエンジニアに憧れがあった。 ずっと自分には縁がないようにも感じていた。 一時的に参加しても場違いに感じて続かなかった。 9
40代で知ったエンジニアコミュニティ 40代で今までの経験では解決できない課題に出会い、 自分の環境を越えて、学びを求めた。 エンジニアコミュニティに通い始めた。 10
知らなかった世界を教えてくれた 自分と違う背景や経験を重ねてきた人たちとの交流が、 それまで知らなかった世界を教えてくれた。 新しい考えや判断をできるようになった。 11
エンジニアコミュニティが 世界の広さを教えてくれた 12
アジェンダ 第1章:40代で知ったエンジニアコミュニティ 第2章:秦野に何をつくりたかったのか 第3章:故郷に持ち帰りたかったもの 第4章:私が本当に望んでいたこと 13
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私にとっての秦野という場所 社会人になるまで秦野で暮らしていた。 神奈川と言えば、横浜、湘南、江の島、鎌倉、箱根。 いつも、本厚木や町田に遊びに出かけていた。 秦野は目的地ではなく、暮らし、出ていく町だった。 15
秦野は帰る場所であり、出ていく場所 コロナ禍以降、リモートで働くことが選択肢になった。 秦野で暮らし、働く人たちもいると思う。 そうした時代でも、秦野は帰る場所であり、 出ていく場所という印象があった。 16
秦野に何をつくりたかったのか もし、自分が秦野から出ていなかったら、 今のようにコミュニティに参加することはあったか。 そう考えると、秦野にコミュニティを作りたかった。 17
18
秦野でイベントを開催できた 最初は小さく、居酒屋での雑談会として開催。 結果的に、6名のエンジニアが集まり、 アジャイルやエンジニアリングについて話し合えた。 19
秦野に人が集まり 経験や学びを 交換し合う場を実現できた 20
アジェンダ 第1章:40代で知ったエンジニアコミュニティ 第2章:秦野に何をつくりたかったのか 第3章:故郷に持ち帰りたかったもの 第4章:私が本当に望んでいたこと 21
渋谷アジャイルに対する憧れ 私のコミュニティ体験のなかで、 渋谷アジャイルはとても大きなものになっていた。 オープニングトークで知らない世界を知り、 OSTで背景の違う人たちと考えを交換できた。 22
自分の体験を持ち帰りたかった それぞれが学びを持ち寄り、 交流しながら新しい学びが生まれる。 そうした場を、秦野でも実現したいと思った。 LTとOSTでそうした場を実現することを考えた。 23
24
秦野でも同様のイベントを 秦野のレンタルスペースを予約し、 15名枠でイベントページを公開。 2つのLTと、3テーブルでのOSTで開催する想定だった。 25
人が集まらなかった 開催日が近づいても参加者が3名から増えなかった。 中止、当初の形式での開催、形式の変更で迷った。 申し込みくださった方たちが、LTやOSTを楽しみに してくださっていたら、申し訳ないと思った。 26
状況に合わせた形式の変更 最終的に、#1 と同様に居酒屋での雑談会に変更した。 3名なら一つのテーブルで話し合う方が、 良い場になると思えた。 27
28
少人数でも生まれたもの 神奈川西部からはじめて参加してくださった方がいた。 お互いの経験や学びをもとに、 開発プロセスや、コミュニティについて話し合えた。 29
本当に嬉しかった言葉。 「開催してくれてありがとう」 30
アジェンダ 第1章:40代で知ったエンジニアコミュニティ 第2章:秦野に何をつくりたかったのか 第3章:故郷に持ち帰りたかったもの 第4章:私が本当に望んでいたこと 31
私が実現しようとしていたこと いつの間にか、渋谷アジャイルと同じような LTとOSTというコンテンツで イベントを開催することが目的になっていた。 伸びない参加者数にも焦りを感じていた。 目的ではなく、手段ばかりを見ていた。 32
私が本当に望んでいたこと ただ、私が実現したかったのは、 秦野で参加者同士で体験や学びを話し合える場だった。 それは、イベントの形式や参加人数とは別の話だった。 目的に照らし、状況を見ることができた。 33
自分の世界に閉じず 他の誰かと学びを交換できる 場所をつくりたい 34
望んだことの実現 それは、3人での雑談会でも実現できていた。 #2 の開催を通して、私はいつの間にか、 目的ではなく手段を求めていたことに気づいた。 35
目的を大事にする 普段のエンジニアリングで大事にしていることが、 コミュニティ運営でも重要と学んだ。 ・利用者の課題解決 → 機能リリース ・意思決定/認識の共有 → 会議の開催 ・望む変化の実現
→ 計画や成果物の完了 目的をもとに何をするかが大切だった。 36
まとめ 37
まとめ 秦野アジャイル #2 開催から学んだ3つの問い ・私は、何を実現したいのか ・守ろうとしているものは、目的か、手段か ・手段の結果、望んだ価値や変化は生まれたか 38
プロダクト思考: 目的をもとに手段を考える 39
まとめ 秦野アジャイル #2 の開催を通して起きたこと 透明性:実際の開催を通して明らかになる事実を見る 検査 :実現したい理想と現在の状況との差を見る 適応 :実現したい理想に合わせて形を変える 40
経験主義: 体験したからこそ学べた 41
都心じゃなくても、 少人数でも 学びを交換する場所はつくれる 42
43
今後もそうした場を 継続していきます 44