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Silk Weave -未来研究大会発表資料-
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imaimai17468
October 17, 2024
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Silk Weave -未来研究大会発表資料-
imaimai17468
October 17, 2024
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Transcript
Silk Weave -未来研究大会発 表- いまいまい
プロフィール いまいまい 24卒 フロントエンド
モチベーション
スレッドでの確認作業 まとめるの面倒臭過ぎる
確認作業について in 私がいた案件 ここは定例で半強制的に 議事録が作られる ここはSlackや ハドルがメイン これはいちいち 自分でまとめる
以前のまとめ方 Slackのスレッドで確認 まとめや変更内容を ページごとに記載 Notion ただでさえリードもエンジニアも時間がな い状況なのに😭 👉 この作業を楽にしたい
作成したアプリについて
Silk Weave (アプリ名の意味)こんがらがったThread(糸)を絹を織るように綺麗にまとめたかったので Slack上でスレッドが作られると、その内容を AIによって要約 • 概要・タグ付・NextActionなどの生成が可能 • チャンネルごとに区別して表示 •
作成したスレッドを、タグやその概要によって検索可能 • ダークテーマ対応
デモ 案件の都合上、一部のデータをモックに置き換えて進行します スレッドの内容: 「チケットではこう書いてあるけど、実際にどこを治せばいいんだい!」 (解決済み)
技術構成
システムの構成
アプリの技術構成 • Next.js (App Router) - framework • pnpm -
package manager • shadcn/ui - UI, styling • nuqs - query params manage • zod - validation • Prisma - ORM • Hono - framework (backend) • Biome - lint, formatter • Lefthook - pre-commit, pre-push
技術的な泥力点 • 初めてGCPをちゃんと使った ◦ IaPを使った使用ユーザの制限 ◦ ロードバランシングの設定 • フルスタックNext.js ◦
App RouterでのRSCを使ったモダンなフェッチ ◦ バックエンドに標準のAPI RouteではなくHonoを使った ◦ Prisma - Supabaseの連携
効果
確認作業での損失について 最も忙しかった6月~9月の確認作業発生件数 👉 約10件 / 日 • ガバ計算で毎月約200件の確認作業が発生 • Notionにまとめるための時間
◦ 5分 / 件 としたとき 1000分 / 月 ➡ 約17時間 / 月 ◦ 👉 204時間 / 年 の損失
確認作業での損失について 204時間 / 年 の損失 社員の年収を600万円とした場合、1時間あたりの損失は 600万 / 2080時間 (8時間
* 5日 * 52週) = 2880円 / 時間 よって一年あたりの損失額は 2880 * 204 = 58万7520円 一件あたり5分の解決でも大きな損失!!
このアプリの必要性について Q. 最近の案件でそんなに確認することないんじゃない? A. 今後大規模案件が発生し、危機に瀕した場合のリスクを考えたい • 時間的に、より作業に時間を割くことができる • 心理的に、より懸念材料・不安材料を減らすことができる by
入社半年で2連続で大規模案件危機を経験したワイより
メンバーのための AIによる最適化を