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Kazue Sunohara
August 26, 2016
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UXforEngineer
エンジニアのためのUX入門
~知っておきたいUXを始めるための心得~
Kazue Sunohara
August 26, 2016
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Transcript
エンジニアのためのUX入門
自己紹介 春原 一恵(すのはら かずえ) メーカー系会社員 UIデザイナー、UXデザインも UX Shinshu運営 Sunohara Kazue
UXってなんだろう? ?
• 人間の「感情」に注目した概念 • 製品やサービスの購入から利用した結果までの 一連の流れを通じて得られる経験や満足を表すもの • 製品やシステム、サービスの利用、及び/もしくは 予想された使い方によってもたらされる人々の 知覚と反応 UXとは?
難しい・・・
例:本屋さんでのUIとUX ~ Kさんの話より~
専門書を買いに松本市内の本屋さんへ 行きました。 カテゴリーで棚が分けられているので、 自分のお目当ての棚に行き、ぱらぱら と立ち読みをしながら探しました。 人気のある本は平積みになっていて、 手に取りやすかったです。 しばらくすると、疲れて座りたくなっ てきたのに、座る場所がなかったため つらかったです。
やっとお目当ての本を見つけ出し、レ ジへ行きました。レジは、混んでいた けれど、たくさんの店員さんがいて、 思ったより早く進みました。 コーヒーも併設のカフェで飲めるし、 この本屋さんでまた買おうと思いまし た。 本屋にいったKさん
専門書を買いに松本市内の本屋さんへ 行きました。 カテゴリーで棚が分けられているので、 自分のお目当ての棚に行き、ぱらぱら と立ち読みをしながら探しました。 人気のある本は平積みになっていて、 手に取りやすかったです。 しばらくすると、疲れて座りたくなっ てきたのに、座る場所がなかったため つらかったです。
やっとお目当ての本を見つけ出し、レ ジへ行きました。レジは、混んでいた けれど、たくさんの店員さんがいて、 思ったより早く進みました。 コーヒーも併設のカフェで飲めるし、 この本屋さんでまた買おうと思いまし た。 UI UX 本屋にいったKさん
UXデザインとは・・ ユーザーにポジティブな感覚を与えることを目的として、 その製品、システム、サービスを利用するときの ユーザーの体験や感情を考えながらデザインすること。 UIはUXを高めるための1つの要素
利用前 予期的UX 利用中 一時的UX 利用後 エピソード的UX 直接見たいから、本屋 さんに行って本を探そ う たくさんあって迷う。
立ち読みしながら、 じっくり探そう。 見つかって嬉しい! さっそくカフェで読ん じゃおう!! 利用時間全体 累積的UX UXの視点 製品、システム、サービスを時間軸で考えることが大事!
わたしのやっていること
HCDプロセスを回し製品、システム、サービスのUXを向上 させるため、それぞれのプロセスで適切な手法を使い、 ユーザー要求を満たす。 人間中心設計プロセス の計画 利用状況の把握と 明示 ユーザー要求事項 の明確化 ユーザーの要求を
満たす解決案の 作成 要求事項に対する 設計の評価 システムがユーザーの 要求事項を満たす (実装へ) 適切な段階へ反復
人間中心設計プロセス の計画 利用状況の把握と 明示 ユーザー要求事項 の明確化 ユーザーの要求を 満たす解決案の 作成 要求事項に対する
設計の評価 システムがユーザーの 要求事項を満たす (実装へ) 適切な段階へ反復 調査 アンケート インタビュー 観察法 評価 ユーザビリティテスト インスペクション法 作成 ペーパープロト アクティングアウト ストーリーボーディング 分析 上位下位関係分析法 ペルソナ 構造化シナリオ法 カスタマージャーニー マップ
でも、こんなことも・・
わたしが言うあるある 「これ、どうしてここにあるんですか?」 「これって誰が使うんですか?」 「内容的に同じレイヤーにあっちゃダメだと思うんですけ ど」 「え?画面、わけちゃダメなんですか?」 「ここにこれがあっても、見ないと思います」 「ここの入り口が2つある必要ありますか?」 「どうやって戻るんですか?」 「わたしの感覚だとかなり厳しいです」
わたしが言われるあるある 「ほかに置くところなくて。まぁ、ここであればみんな見 るから。」 「PCに慣れてない人が使うよ。インターネットとかExcelく らいは使う、って感じかなぁ?」 「そうは言っても、これやるともう1ページ増えちゃうで しょ」 「もう決まっちゃったからなぁ」 「まぁ、見つけられなくても検索とかできるし」 「いろんなパターンから行けたほうがいいから」
「それは、あなたの感覚だよね。」
せめて、せめて、もう少し早く 声をかけてもらえたら・・・・ こんな・・ことに・・は・・・・ そして、こうなった・・・
でも、復活 わたしが入らなくても、 みんながUXとか 気にすればいいじゃないか!
みんなで考えよう! そうだ!
エンジニアとかデザイナーとか その垣根を越えて、メンバーみんなで考えれば、 いいじゃない。 全員でUXデザイナー=UX設計者になりましょう。
5W1Hで物事を見よう、考えよう 「Who(誰が?)(誰に対して?)」「What(何を?)」 「When(いつ?)」「Where(どこで?)」 「Why(なぜ?)」「How(どのように?)」
例えば、クライアントから 新規の機能追加を 依頼されたら・・・
• 「そもそも」誰がそれがなくて困っているのか? • 「そもそも」いつ、何のために使う機能なのか? • 「そもそも」その機能を追加することで問題は解決され るのか? • 「そもそも」その問題とはなんなのか? •
「そもそも」どうしてその問題がおきるのか? • 「そもそも」今あるシステムに問題はないのか? そもそもで考えよう
その機能を追加することが あなたのユーザーにとって 本当にベストですか?
どんな機能を作るか<どんな体験を作るか まずはここから
一緒に学ぶメンバー、募集中 https://uxshinshu.com