Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
農業AIアイディアソンに参加してきた
Search
Kouichi(19)
April 21, 2018
Technology
0
600
農業AIアイディアソンに参加してきた
農業AIアイディアソンに参加してきた
Kouichi(19)
April 21, 2018
Tweet
Share
More Decks by Kouichi(19)
See All by Kouichi(19)
Rails初心者がSPAアプリを作ってみた話
koty
0
220
Google Home アプリを作った話
koty
0
60
Other Decks in Technology
See All in Technology
AI時代こそ求められる設計力- AWSクラウドデザインパターン3選で信頼性と拡張性を高める-
kenichirokimura
3
290
Vibe Coding Year in Review. From Karpathy to Real-World Agents by Niels Rolland, CEO Paatch
vcoisne
0
120
定期的な価値提供だけじゃない、スクラムが導くチームの共創化 / 20251004 Naoki Takahashi
shift_evolve
PRO
4
360
"プロポーザルってなんか怖そう"という境界を超えてみた@TSUDOI by giftee Tech #1
shilo113
0
180
Azure Well-Architected Framework入門
tomokusaba
1
350
やる気のない自分との向き合い方/How to Deal with Your Unmotivated Self
sanogemaru
0
470
新規事業におけるGORM+SQLx併用アーキテクチャ
hacomono
PRO
0
150
Geospatialの世界最前線を探る [2025年版]
dayjournal
1
210
[Keynote] What do you need to know about DevEx in 2025
salaboy
0
160
LLM時代にデータエンジニアの役割はどう変わるか?
ikkimiyazaki
6
1.2k
『OCI で学ぶクラウドネイティブ 実践 × 理論ガイド』 書籍概要
oracle4engineer
PRO
3
200
プロダクトのコードから見るGoによるデザインパターンの実践 #go_night_talk
bengo4com
1
2.4k
Featured
See All Featured
CoffeeScript is Beautiful & I Never Want to Write Plain JavaScript Again
sstephenson
162
15k
Fireside Chat
paigeccino
40
3.7k
[RailsConf 2023] Rails as a piece of cake
palkan
57
5.9k
Why Our Code Smells
bkeepers
PRO
339
57k
Rebuilding a faster, lazier Slack
samanthasiow
84
9.2k
Designing for Performance
lara
610
69k
RailsConf & Balkan Ruby 2019: The Past, Present, and Future of Rails at GitHub
eileencodes
140
34k
The World Runs on Bad Software
bkeepers
PRO
72
11k
The Illustrated Children's Guide to Kubernetes
chrisshort
49
51k
Music & Morning Musume
bryan
46
6.8k
Reflections from 52 weeks, 52 projects
jeffersonlam
352
21k
What’s in a name? Adding method to the madness
productmarketing
PRO
23
3.7k
Transcript
農業AIアイディアソンに 参加してきた にしざわこういち NSEG #99 於 GEEKLAB.NAGANO
自己紹介 にしざわこういち twitter: @koty GEEKLAB.NAGANO 管理人見習い SIer(Javaとか.NETとか)→現職(Python/Django/AWS/Vue.js) 両親はりんご・桃の専業農家
None
※)協同電算 農協資本のISP
出場動機 • 百姓仕事を多少知っている人間から何か言えることがあるんではないか • コンピュータ屋として家業に貢献できることを見つけられるカモ • (百姓仕事を知らないトーキョーもんが、どんなソリューションを提案するのか興 味もあった)
当日スケジュール • みどりクラウド概要+生産者インタビュー • アイディア出し • 投票 • グルーピング&ブラッシュアップ •
懇親会しつつプレゼン • 審査・表彰 これを19:00〜22:30の3時間半でやる。かなり忙しい。
自分の出したアイディア 果樹の剪定支援システム • ドローン等で畑全体の木を撮影 • 枝の3Dモデルを作成、蓄積 • 熟練者および初心者の剪定データを蓄積 • ARグラスで剪定を支援
• 収穫結果(品質、量)を最適化 最初は「枝密度を記録、学習して収穫結果を最適化」する提案だったが、投票で勝ち 残ってグループでブラッシュアップするときに↑のようになった。
自分の出したアイディア 果樹の剪定支援システム • ドローン等で畑全体の木を撮影 • 枝の3Dモデルを作成、蓄積 • 熟練者および初心者の剪定データを蓄積 • ARグラスで剪定を支援
• 収穫結果(品質、量)を最適化 最初は「枝密度を記録、学習して収穫結果を最適化」する提案だったが、投票で勝ち 残ってグループでブラッシュアップするときに↑のようになった。 優勝 ※後日発送予定
蛇足 • 当日は午後休を取って参加 • 会場は六本木ヒルズ43階のGoogle Japanの食堂 ◦ 圧倒的な資本力 • 懇親会を抜けて23:30過ぎの高速バスに乗り5:30に帰宅
• 8:30に何くわぬ顔で出社
所感 • トーキョーもんに分かるのか?感はやはり多少感じた ◦ ほかのチームは、害獣駆除、計測データの共有等出ていたが具体性に乏しかった ◦ Tensor Flow User Group
主催の関係上、それ関係が得意 or興味のある人が多そう • アイディアソンは問題発見がスタートなので、当該ドメインに対し普段から問題 意識を感じていないと厳しい • 長野で農業アイディアソンをやってはどうか (やるとは言っていない。誰かやって
おしまい