2021/4/27Minato NakamuraMedPeer .inc新規プロダクトをマネジメントするために工夫したことコロナ禍でも事業成長を加速させたマネジメントのウラ側
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1. 自己紹介2. MedPeerTalkについて3. Talk誕生のストーリー4. 工夫したことAgenda
自己紹介01Chapter.
● MedPeer[2019.1~]● Ruby / Javascript● 自転車Minato Nakamura@nanntorokusei
MedPeer Talkについて02Chapter.
MedPeerの事業
MedPeer Talk製薬企業から必要とされている、MRによる情報提供の機会を提供するチャットツール
03Chapter.Talk誕生のストーリー
去年の始め、これから先どうなるか全く不透明だった状態
新規サービスの立ち上げをするには特殊な状況だが、ゆっくりとしてはいられない
そんな中、「MRが医師に直接会いに行くことが難しい」という明らかな課題はあった
どうしたら「MRが医師に会えないこと」を解決できるのか?ユーザーも正解は分からない体感値もない
そこで、PMが以前から温めていた医師とMRのマッチングサービスのアイディアを具体化することに...
04Chapter.工夫したこと
マネジメントするために工夫したこと↓マネジメントそのものではなく自分がどう動いたか
さて、作ろうとなったとき...こんなことありませんか
言われた仕様に納得しづらい● この機能は本当にユーザーが望んでいるのか?● 顧客が求めている背景が理解できない...
聞くしかない
ユーザーの話を聞いた● 医師(石見さん)に話を聞いた● クライアント商談に同席した○ オンラインは同席しやすい(個人的に)
こんな辛みもあったりするかも?
いろんなことが伝言ゲーム● どこかのミーティングで仕様が変わったり● 法務の人に、こっちの機能を伝えたりあっちの制約を聞いたり● 知らないうちに重要クライアントが取れそうだったり
会話するしかない
ステークホルダと会話した● ステークホルダーを含めた要件定義を週2回● 法務とのミーティングに参加した● セールス戦略ミーティングに参加した
情報の共有がたいへん?
目まぐるしく変わる状況● 細かな仕様調整● サービス全体の整合● 時間との戦い
密になるしかない
チームメンバとリモートで密になった● PMと日次でミーティング● エンジニアメンバーと毎日朝会● 週次での振り返り
結局何をやっていたのか?● プロダクトビジョンを把握する● 戦略を理解する● メンバーに共有する
振り返ると● プロダクトの方向性、軸を理解できた● コミュニケーションの時間が増えた○ 特にリモート下では積極的に話を聞く必要がある● ステークホルダーとの連携がスムーズになった
何故できたのかオンラインだったから(首を突っ込みやすい気がする)
何故できたのかだけではなく、PMや関係者の人が首を突っ込むPL(僕)を受け入れてくれた
さいごに05Chapter.
まとめ● 軸と方向性が見えてくるとプロダクト愛が生まれる● 当たり前のことをやれることも大事● メドピア良いよ
質疑応答スライドのくまさんはLINEスタンプで使えるよ→
Thank you!!