Lock in $30 Savings on PRO—Offer Ends Soon! ⏳
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
新規プロダクトをマネジメントするために工夫したこと
Search
Minato Nakamura
April 27, 2021
Programming
0
540
新規プロダクトをマネジメントするために工夫したこと
Minato Nakamura
April 27, 2021
Tweet
Share
More Decks by Minato Nakamura
See All by Minato Nakamura
知らないプロダクトのコードを爆速でキャッチアップする方法
nelca
0
330
Other Decks in Programming
See All in Programming
React Native New Architecture 移行実践報告
taminif
1
150
リリース時」テストから「デイリー実行」へ!開発マネージャが取り組んだ、レガシー自動テストのモダン化戦略
goataka
0
130
Flutter On-device AI로 완성하는 오프라인 앱, 박제창 @DevFest INCHEON 2025
itsmedreamwalker
1
110
C-Shared Buildで突破するAI Agent バックテストの壁
po3rin
0
390
Canon EOS R50 V と R5 Mark II 購入でみえてきた最近のデジイチ VR180 事情、そして VR180 静止画に活路を見出すまで
karad
0
110
複数人でのCLI/Infrastructure as Codeの暮らしを良くする
shmokmt
5
2.3k
Rediscover the Console - SymfonyCon Amsterdam 2025
chalasr
2
160
認証・認可の基本を学ぼう前編
kouyuume
0
200
俺流レスポンシブコーディング 2025
tak_dcxi
14
8.7k
愛される翻訳の秘訣
kishikawakatsumi
3
320
SwiftUIで本格音ゲー実装してみた
hypebeans
0
350
手が足りない!兼業データエンジニアに必要だったアーキテクチャと立ち回り
zinkosuke
0
680
Featured
See All Featured
The World Runs on Bad Software
bkeepers
PRO
72
12k
4 Signs Your Business is Dying
shpigford
186
22k
Let's Do A Bunch of Simple Stuff to Make Websites Faster
chriscoyier
508
140k
JavaScript: Past, Present, and Future - NDC Porto 2020
reverentgeek
52
5.8k
KATA
mclloyd
PRO
32
15k
Bootstrapping a Software Product
garrettdimon
PRO
307
120k
Product Roadmaps are Hard
iamctodd
PRO
55
12k
How to Create Impact in a Changing Tech Landscape [PerfNow 2023]
tammyeverts
55
3.1k
Stop Working from a Prison Cell
hatefulcrawdad
273
21k
RailsConf 2023
tenderlove
30
1.3k
Learning to Love Humans: Emotional Interface Design
aarron
274
41k
Exploring the Power of Turbo Streams & Action Cable | RailsConf2023
kevinliebholz
36
6.2k
Transcript
2021/4/27 Minato Nakamura MedPeer .inc 新規プロダクトを マネジメントするために 工夫したこと コロナ禍でも事業成長を加速させたマネジメントのウラ側
1. 自己紹介 2. MedPeerTalkについて 3. Talk誕生のストーリー 4. 工夫したこと Agenda
自己紹介 01 Chapter.
• MedPeer[2019.1~] • Ruby / Javascript • 自転車 Minato Nakamura
@nanntorokusei
MedPeer Talk について 02 Chapter.
MedPeerの事業
None
MedPeer Talk 製薬企業から必要とさ れている、MRによる 情報提供の機会を提供 するチャットツール
03 Chapter. Talk誕生の ストーリー
去年の始め、 これから先どうなるか 全く不透明だった状態
新規サービスの立ち上げを するには特殊な状況 だが、ゆっくりとしては いられない
そんな中、 「MRが医師に直接 会いに行くことが難しい」 という明らかな課題はあった
どうしたら 「MRが医師に会えないこと」 を解決できるのか? ユーザーも正解は分からない 体感値もない
そこで、 PMが以前から温めていた 医師とMRのマッチングサービス のアイディアを具体化することに...
04 Chapter. 工夫したこと
マネジメントするために 工夫したこと ↓ マネジメントそのものではなく 自分がどう動いたか
さて、作ろう となったとき... こんなことありませんか
言われた仕様に納得しづらい • この機能は本当にユーザーが 望んでいるのか? • 顧客が求めている背景が理解できない...
聞くしかない
ユーザーの話を聞いた • 医師(石見さん)に話を聞いた • クライアント商談に同席した ◦ オンラインは同席しやすい(個人的に)
こんな辛みも あったりするかも?
いろんなことが伝言ゲーム • どこかのミーティングで仕様が変わったり • 法務の人に、こっちの機能を伝えたりあっち の制約を聞いたり • 知らないうちに重要クライアントが取れそう だったり
会話するしかない
ステークホルダと会話した • ステークホルダーを含めた要件定義を週2回 • 法務とのミーティングに参加した • セールス戦略ミーティングに参加した
情報の共有が たいへん?
目まぐるしく変わる状況 • 細かな仕様調整 • サービス全体の整合 • 時間との戦い
密になるしかない
チームメンバとリモートで密になった • PMと日次でミーティング • エンジニアメンバーと毎日朝会 • 週次での振り返り
結局何をやっていたのか? • プロダクトビジョンを把握する • 戦略を理解する • メンバーに共有する
振り返ると • プロダクトの方向性、軸を理解できた • コミュニケーションの時間が増えた ◦ 特にリモート下では積極的に話を聞く必要がある • ステークホルダーとの連携がスムーズに なった
何故できたのか オンラインだったから (首を突っ込みやすい気がする)
何故できたのか だけではなく、 PMや関係者の人が 首を突っ込むPL(僕)を 受け入れてくれた
さいごに 05 Chapter.
まとめ • 軸と方向性が見えてくるとプロダクト愛 が生まれる • 当たり前のことをやれることも大事 • メドピア良いよ
None
質疑応答 スライドのくまさんは LINEスタンプで使えるよ→
Thank you!!