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[5] Power BI Deep Dive [2026-06]

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June 25, 2026
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[5] Power BI Deep Dive [2026-06]

Power BI Deep Dive [2026-06] の資料です。

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Ohata Masatoshi

June 25, 2026

Transcript

  1. 円滑な進行のため、ご質問時を除きマイクはオフしてください。 • 資料は後日、Connpass の本イベントページにアップロードします。 • 本セッションは録画していますが、アーカイブ公開は行いません。(運営の記録用です) 内容に関するご注意 • 本シリーズ「Power BI

    Deep Dive Series」では、Fabric × Power BI を中心に取り上げます。 • 内容については 正確性・有用性に配慮していますが、すべてを保証するものではありません。 • 本勉強会での説明や見解は、私個人のものであり、所属する組織・団体を代表するものではありません。 • 自社環境へ導入する際は、テスト環境での事前検証を行い、最新の公式ドキュメントの確認に加えて、 Microsoft の営業・サポート窓口や担当ベンダーと相談しながら進めてください。 • 本内容を参考にしたことによって問題が生じた場合でも、責任は負いかねますのでご了承ください。 本勉強会ご参加にあたってのご案内 © 2026 Masatoshi Ohata
  2. 本日のアジェンダ 時間 内容 19:00 - 19:05 イントロ 19:05 - 19:45

    本題 19:45 - 20:00 質問コーナー、アフタートーク © 2026 Masatoshi Ohata
  3. © 2026 Masatoshi Ohata 最新テクノロジー総まとめ Best of Microsoft Recap Day

    Japan 2026 6 月 24 日 (水) 12:00 ~ 17:50 オンライン開催 https://www.microsoft.com/ja-jp/local/events/bmrj2026/ [BMRJ2026 1A-4] 分析からエージェント活用まで ~ “AI Ready” なデータ基盤を実 現するモダンアプローチ ~ https://msevents.microsoft.com/event?id=1120951415
  4. 今日のゴール © 2026 Masatoshi Ohata Dataflow Gen2 の“守備範囲”を理解する • どこまで

    Dataflow Gen2 に任せられるのか、どこから先は Pipelines や Notebook に委ねるべきかを整理する ※私個人の経験・見解に基づく内容を含みます
  5. 本日のアジェンダ 時間 内容 19:00 - 19:05 イントロ 19:05 - 19:45

    本題 19:45 - 20:00 質問コーナー、アフタートーク © 2026 Masatoshi Ohata
  6. ① Dataflow Gen2 がよく分からない • 何ができて、何ができないのかが掴みにくい ② Power Query(Desktop)との違いが理解しにくい •

    同じ Power Query なのに、役割や使いどころが曖昧 ③ Dataflow Gen2 と他サービスの境界が曖昧 • どこまで Dataflow Gen2 に任せ、どこから Pipelines / Notebook に委ねるべきか判断しづらい Dataflow Gen2って何? © 2026 Masatoshi Ohata
  7. Dataflow Gen1(Power BI Dataflows) • Power BI サービス上で動く ETL (Power

    Query Online) • 出力は CDM(Common Data Model)形式のファイル • ストレージは Azure Data Lake Storage(ADLS Gen2) に依存 • Power BI のためのデータ準備が主目的 Dataflow Gen2(Fabric Dataflow Gen2) • Fabric の OneLake 上で動く ローコード ETL • 出力は Delta Lake(Parquet + トランザクションログ) • Lakehouse / Warehouse とネイティブ連携 • Fabric 全体のデータ準備レイヤーとして再設計 まずは歴史を振り返る:Gen1 から Gen2 へ © 2026 Masatoshi Ohata Gen2 が登場した背景 • Power BI だけでなく Fabric 全体で使える ETL が必要 • Delta Lake ベースの統一スト レージ(OneLake)への移行 • Notebook / Pipelines と共 存できる モダンなデータ準備基 盤 が求められた
  8. © 2026 Masatoshi Ohata 実務におけるデータの流れは複数パターン存在する データ蓄積 データ加工 データ配布 データ消費 パターン①:きれいな直線型の流れ

    データ蓄積 データ加工 データ配布 パターン②:上流は共通、下流で複数に分岐 データ加工 データ配布 データ消費 データ加工 データ配布 データ消費 データ加工 データ配布 データ消費 データ蓄積 データ加工 データ配布 データ消費 (IT部門で一元管理/部門毎に個別管理)
  9. データエンジニア(Data Engineer) • 上流から中流(蓄積 → 加工 → 配布)までを担当 • Notebook

    / Pipelines を中心に活用 BI担当者(Power BI チーム) • 加工 → 配布→ 消費 の領域を担当 • 複数ソースの統合・標準化・再利用性の確保 • Notebook / Pipelines を中心に活用 • Dataflow Gen2 も必要に応じて使用 業務ユーザー(Citizen Developer) • 自分の業務に必要な最低限の集計や分析 • データ消費を中心に関与 • 現時点では、業務ユーザーは Dataflow Gen2 は使っていない ことが多い 3つのユーザーロールと担当領域(現状) © 2026 Masatoshi Ohata
  10. 3つのストレージモード Import • Power BI にデータを保存 • すべての変換が可能 • データの更新が必要

    DirectQuery • ソースに都度問い合わせ • 変換は限定的 • 常に最新だが性能はソース依存 Direct Lake • Onelake Delta を直接参照 • 変換は限定的(フォールバックあり) • 更新不要・高速 コンポジットはストレージモードを組み合わせます
  11. データエンジニア(Data Engineer) • 上流から中流(蓄積 → 加工 → 配布)までを担当 • Notebook

    / Pipelines を中心に活用 BI担当者(Power BI チーム) • 全社で利用される“標準データ”の Transform → Orchestrate → Consume を担当 業務ユーザー(Citizen Developer) • 小規模・個別業務向けの Transform → Orchestrate → Consume を Dataflow Gen2 で自走 • Power BI Desktop 内の加工を Fabric 上に移し、 DirectLake と整合したデータ準備を行う 3つのユーザーロールと担当領域(現状) © 2026 Masatoshi Ohata
  12. © 2026 Masatoshi Ohata 3つのユーザーロール × データの流れ(DirectLake 時代の理想像) データ蓄積 データ加工

    データ配布 データエンジニア(大規模処理・基盤整備・Spark・Pipelines) データ加工 データ配布 データ消費 データ加工 データ配布 データ消費 データ加工 データ配布 データ消費 BI担当者(標準データ整備・統合・再利用性・DF Gen2) 業務ユーザー(Dataflow Gen2 で自走:小規模業務データ)
  13. ▪ データエンジニア(Data Engineer) • Ingest → Transform → Orchestrate の上流~中流を担当

    • 大規模・複雑処理、基盤整備、ワークフロー構築に集中 • Notebook / Pipelines を中心に高度処理を担う ▪ BI担当者(Power BI チーム) • 全社で利用される“標準データ”のTransform → Orchestrate → Consume を担当 • Dataflow Gen2 による統合・標準化・再利用性の確保 ▪ 業務ユーザー(Citizen Developer) • 小規模・個別業務向けのTransform → Orchestrate → Consume を Dataflow Gen2 で自走 • Power BI Desktop 内の加工を Fabric 上に移し、DirectLake と整合したデータ準備を行う DirectLake を活用する未来 © 2026 Masatoshi Ohata
  14. 本日のアジェンダ 時間 内容 19:00 - 19:05 イントロ 19:05 - 19:45

    本題 19:45 - 20:00 質問コーナー、アフタートーク © 2026 Masatoshi Ohata