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かわまた
August 28, 2026
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Transcript
DevRel Talks! in Tokyo ひょんなことから DevRel会社の社長になってしまった 平社員の俺は 2026.08.28 かわまた(河又 涼)
@r_kawamata #devrelt
自己紹介 河又 涼(かわまた りょう) 株式会社コミュニケーションドラフト 代表取締役社長 X: @r_kawamata 2017 株式会社Groovesに入社。「Forkwell
Jobs」の営業を担当し、コミュニティ活動を牽引 2023 一人目の技術広報として株式会社タイミーへ。イベント開催やカンファレンス協賛をリード 2026.7 株式会社コミュニケーションドラフトを設立。技術広報の支援を事業に 著書 『技術広報の教科書』(技術評論社) 1
はじめに 正直、何を話すか、とても悩みました • このキャリアの話、たぶん大して面白くない • 会のコンセプトは「各々にとってのDevRel」 • 経験者揃いの場で、当たり前の話もしたくない 2
今日話すこと 自社の担当から、他社の支援へ。 立場が変わって、意識はどう変わったか 役職の話ではなく、意識の話。 3
01 タイミー時代 「良い企画を作れば、それで良い」 と思っていた頃 4
当時の頭の中 「質の高いコンテンツをやれば、認知は自然とついてくる」 「そもそも認知なんて、きれいに測れるものじゃない」 「1年やれば、開発者体験ブランド力調査にも載ったし」 計測性の低さが、いつしか 「計測しない言い訳」 になっていた 5
当時の信念 技術広報に強い採用接続性を求めるのは、 アンチパターンだ 6
いま思うこと この考え自体は、今も大きく間違いだとは思っていない。ただ、 求められていたのは「強い採用接続性」ではなく、 「明確なアウトカム」だった 7
02 社長になってから 発注という形で、 お金をいただく立場になった 8
当然だが、人は結果が見えないものに お金を払わない 9
だから、計測の設計から支援するようになった 1 表面認知を費用で捉える 2 接触単価で比較する 協賛は「参加者数に対する費用」で見る。プランやロゴサイズで係数 ブース接触数あたりの単価で、カンファレンス同士を比較できるよう を調整。 に。 3
4 興味への転換を測る ジャーニーとして繋ぐ 受け皿になる関連イベントへの導線で、認知から興味へのコンバー 事後アンケートにカジュアル面談や次イベントへの動線を組み込み、 ジョンを計測。 点を線に。 事前の目標化が難しい数字(カンファレンスの参加数など)も、次回との比較用に記録しておく。 10
気づけば 「説明できるアウトカムを計測しよう」 と説くことが、圧倒的に増えた 11
冷静に考えると 「結果が見えないものにお金を払わない」のは、 従業員だった頃も同じだったはず 給料も、施策の予算も、会社が支払っている。 12
向き合ってみると エンジニアが好きだからこそ、 採用というアウトカムから過剰に目を背けていた 13
体験とアウトカムは、 両立しないわけではない 難易度は低くない。でも、それを形にするのがプロだと思う。 14
ひとつの問い 自分の会社や経営を「お客さん」だと見なしたとき、 自分たちのアウトカムに、 継続的にお金を払ってもらえそうか? 「経営者目線」より、この問いの方が具体的に効く。 15
エンジニアとのコミュニケーションは、大事にしよう。 そして、ある意味でクライアントである 上司や経営のことも、ちゃんと大事にしよう。 16
ありがとうございました かわまた(河又 涼) @r_kawamata https://communication-draft.jp/ 17