Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
はじめてのScrumこれから大切にしたいこと Release#2
Search
Takenori Takaki
December 09, 2011
Technology
1
40
はじめてのScrumこれから大切にしたいこと Release#2
2011.11.25 AgileShimane#03 事例発表資料
「はじめてのScrumこれから大切にしたいこと Release#2」
Takenori Takaki
December 09, 2011
Tweet
Share
Other Decks in Technology
See All in Technology
Eval-Centric AI: Agent 開発におけるベストプラクティスの探求
asei
0
120
[OCI Technical Deep Dive] OracleのAI戦略(2025年8月5日開催)
oracle4engineer
PRO
1
170
データモデリング通り #2オンライン勉強会 ~方法論の話をしよう~
datayokocho
0
160
2時間で300+テーブルをデータ基盤に連携するためのAI活用 / FukuokaDataEngineer
sansan_randd
0
150
ZOZOTOWNの大規模マーケティングメール配信を支えるアーキテクチャ
zozotech
PRO
0
330
Serverless Meetup #21
yoshidashingo
1
120
AWS DDoS攻撃防御の最前線
ryutakondo
1
160
LLMをツールからプラットフォームへ〜Ai Workforceの戦略〜 #BetAIDay
layerx
PRO
1
980
Amazon Qで2Dゲームを作成してみた
siromi
0
140
人に寄り添うAIエージェントとアーキテクチャ #BetAIDay
layerx
PRO
9
2.2k
テストを実行してSorbetのsigを書こう!
sansantech
PRO
1
100
ロールが細分化された組織でSREと協働するインフラエンジニアは何をするか? / SRE Lounge #18
kossykinto
0
220
Featured
See All Featured
Distributed Sagas: A Protocol for Coordinating Microservices
caitiem20
332
22k
Put a Button on it: Removing Barriers to Going Fast.
kastner
60
4k
Code Reviewing Like a Champion
maltzj
524
40k
The Pragmatic Product Professional
lauravandoore
36
6.8k
Building a Modern Day E-commerce SEO Strategy
aleyda
43
7.4k
The Art of Delivering Value - GDevCon NA Keynote
reverentgeek
15
1.6k
Facilitating Awesome Meetings
lara
54
6.5k
Refactoring Trust on Your Teams (GOTO; Chicago 2020)
rmw
34
3.1k
Stop Working from a Prison Cell
hatefulcrawdad
271
21k
Let's Do A Bunch of Simple Stuff to Make Websites Faster
chriscoyier
507
140k
Statistics for Hackers
jakevdp
799
220k
The MySQL Ecosystem @ GitHub 2015
samlambert
251
13k
Transcript
はじめてのScrum これから大切にしたいこと Release#2 ~事例発表~ 2011.11.25
ScrumGatheringTokyo2011の様子は ハッシュタグ #sgt2011や、まとめサイト などをご参照ください http://www.scrumgatheringtokyo.org/sgt2011/
開発企業 スクラムマスター ユーザー企業 プロダクトオーナー
お話すること • 事例の背景 • 実践した内容 • Scrumやってどうだったか • 大切にしたいこと
事例の背景
Rubyビジネスモデル 研究実証事業
事業目的 Rubyの特徴を活かし、 ユーザニーズを素早く的確に捉え、 ユーザ満足度を高めるための 開発手法を明らかにする 『「Rubyビジネスモデル研究実証事業」提案競技実施要領』より
詳細は報告書をご覧ください http://www.tpj.co.jp/ruby/report/
http://www.flickr.com/photos/tanaka_juuyoh/4433784341/ ソフトウェア開発者として いきいきとした開発現場を 実現したい いきいきとした 開発現場 疲弊した 開発現場 バグの多発 厳しい納期
顧客との対立 価値の創造 実現可能な納期 顧客との協働
http://www.flickr.com/photos/rosshawkes/5526978573/ ユーザー企業として 受け身な仕事のやり方を変えたい
実践したこと
実践したこと ユーザーストーリー スプリント計画づくり スプリントレビュー 工場見学 プロダクトバックログ タスクボード ふりかえり ユーザーストーリー マッピング
バーンダウンチャート アジャイルコーチ おやつ神社 自動デプロイ BDD/TDD バーンダウン棒グラフ ペーパー プロトタイピング リリース計画づくり リリースレビュー
時間 優 先 度 ユーザーストーリーマッピング
実現したいビジネス価値の 全体像を把握する
工場見学を行うことで、 開発チームと利用者の距離を縮める
全員でリリースまでの活動を回顧し、 POと開発者が思いを共有する リリースふりかえり
アジャイルコーチ Agile&Scrum講座 システム思考 VisualThinking 合同会社カルチャーワークス
プラクティスを支える ツールの充実 TDD/BDDの実現 RSpec 自動デプロイの実現
Scrum やってどうだったか?
実践をふりかえり カイゼンすることが大切 ふりかえりによる カイゼン活動 ストーリーポイント による見積 プロダクトバックログ リリース計画づくり リリースレビュー スプリント計画づくり
スプリントレビュー 実測駆動 による計画づくり タイムボックス を設定した作業
ストーリーポイント による見積 実測駆動 による計画づくり タイムボックス を設定した作業 ふりかえりによる カイゼン活動 スプリント計画づくり スプリントレビュー
プロダクトバックログ リリース計画づくり リリースレビュー 人(チーム)の成長 プロダクトの成長 プロダクトの成長と人の成長が 促進し合うフレームワーク
期待値と現実のギャップ
http://kuranuki.sonicgarden.jp/2011/09/post-46.html Point of Use を実現する為に
http://cukes.info/ テストコードのお陰で 安心してプロダクトを育てることができる
プロダクトのライフサイクルを 考慮した優先順位を!
大切にしたいこと http://www.flickr.com/photos/megspaperdreams/3555959312/
いきいきした現場 の実現 ビジネス価値提供 の実現 人(チーム)の成長 プロダクトの成長 ビジネス価値を 考え続ける 活動の価値を 考え続ける
境界を越えて 協働する 真摯な姿勢で挑む
http://www.flickr.com/photos/robbith/4494585965/ プロダクトオーナーは、 ビジネス価値の探求に誰よりも情熱を注ぎ 開発チームと利用者をゴールに導く。
None