Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
自分的Unity1Weekでの企画の考え方/u1wshare20200919
Search
waken
September 19, 2020
Design
210
1
Share
Embed
Copy iframe code
Copy JS code
Copy link
Start on current slide
自分的Unity1Weekでの企画の考え方/u1wshare20200919
u1w共有会で、わけんが発表したスライドです。
waken
September 19, 2020
Other Decks in Design
See All in Design
20260215独立行政法人科学技術振興機構(JST) 社会技術研究開発センター(RISTEX)ケアが根づく社会システム _公開シンポジウム
a2k
1
210
Design dependencies
teba_eleven
0
130
怖くないアクセシビリティ -カウンターカルチャーとしてのアッカン東京-
securecat
1
200
コンテンツ作成者の体験を設計する
chiilog
0
180
絵や写真から学ぶ、要素がもたらす副作用
kspace
0
380
AIスライドデザインを生成する仕組みを社内共有する
kenichiota0711
7
5.6k
Connpass-Xperia_Camera_App_by_HCD.pdf
sony
1
660
UI生成の鍵は要件整理 -デザインプロセスのエッセンスを プロンプト作成に取り入れよう-
abokadotyann
4
900
デザイナーとエンジニアで 同じ山に登ろう
moco1013
0
260
AI時代に必要な アイデアの形
uxman
0
210
文化のデザイン - Soft Impact of Design
atsushihomma
0
210
「親切なオンボーディング」 が招く罠 ー AI時代のUXデザイン
godlingkogami
1
130
Featured
See All Featured
HTML-Aware ERB: The Path to Reactive Rendering @ RubyCon 2026, Rimini, Italy
marcoroth
1
200
The SEO Collaboration Effect
kristinabergwall1
1
490
Rails Girls Zürich Keynote
gr2m
96
14k
The innovator’s Mindset - Leading Through an Era of Exponential Change - McGill University 2025
jdejongh
PRO
1
200
[Rails World 2023 - Day 1 Closing Keynote] - The Magic of Rails
eileencodes
38
2.9k
The Myth of the Modular Monolith - Day 2 Keynote - Rails World 2024
eileencodes
28
3.5k
Leadership Guide Workshop - DevTernity 2021
reverentgeek
1
310
GitHub's CSS Performance
jonrohan
1033
470k
Darren the Foodie - Storyboard
khoart
PRO
3
3.4k
Put a Button on it: Removing Barriers to Going Fast.
kastner
60
4.3k
Side Projects
sachag
455
43k
Stewardship and Sustainability of Urban and Community Forests
pwiseman
0
230
Transcript
⾃分的 Unity1Weekでの企画の考え⽅ わけん
⾃⼰紹介 • @waken • Nukenin合同会社 代表 (1⼈会社) • 元任天堂プログラマー •
Pikmin3 • Splatoon • アプリゲームを⼗数本リリース • 「ゲームデザインの話」っていうポッドキャストやっ てます • たまにボドゲも作ってます
今回作ったもの • スライムギリギリたおせる勇者 • ドット絵は @achabox さん
どんなゲーム?
良い企画の作り⽅
•1.⼤量の案を出す •2.その中から良い企画を選ぶ こっちの話はよく聞く
大量の案を出す • アイディアの質は量に⽐例する • とにかくたくさん出す • メンタルブロックを外す • 組み合わせる •
特化する
しかし
真に難しいのは 大量の案の中から 良い企画を見つけ出すことでは?
想像してください
あなたは1958年の 寿司屋の⼤将です
弟⼦たちと 売上を上げる⽅法を 話し合っています
弟子たちが提案してきた案は… 1. 地元の新鮮な⿂を売りにしましょう 2. 思い切ってコース料理限定のお店にしましょう 3. フレンチの⾷材を使った寿司を売りにしましょう 4. お寿司をベルトコンベアに乗せて提供しましょう
どうでしょう?
回転寿司のない時代 4の案を選べるでしょうか?
企画案を出す以上に 良い企画と 判断するのが難しい
ゲーム企画の良し悪し を判断する10個のポイント
判断ポイント 1. 実現可能か 2. 仕様に曖昧さがないか 3. ⾰新的か 4. 既存ゲームの劣化版になっていないか 5.
⾯⽩そう を提供できるか 6. ⾯⽩い を提供できるか 7. ⾯⽩かった を提供できるか 8. ターゲットユーザーにマッチするか 9. マネタイズできるか 10. 直感的に良さそうか
1.実現可能か • 技術的に実現可能か • ⾃分のスキル(ゲームのボリューム)的に1週間で実装できそうか
2.仕様に曖昧さはないか • 仕様の中に曖昧な部分はないか • 迷⾛しそうな点はないか
3.革新的か • 何かしら新しいと⾔える点はあるか? • 例1:このメカニクスの組み合わせは⾒たこと無い • 例2:このメカニクスをこのテーマでまとめたものは⾒たこと無い
4.既存ゲームの劣化版になっていないか • ⾰新性を求めると陥りがち
5.面白そうを提供できるか • パッと聞いたときの印象 • パッと⾒たときの印象
6.面白いを提供できるか • ⾯⽩さを担保できるか • リスク・リターン • 最低保証 • メカニクスの衝突は起きていないか スライムをいっぱい出して楽しい
スライムを合成するといっぱいお金もらえる (合成しないと金欠になる)
7.面白かったを提供できるか • バズり要素 • やりごたえ/達成感 • エンディング
8.ターゲットユーザーにマッチするか • どのようなユーザー(ペルソナ)を想定? • 例1:30〜40代男性、ゲーム好き • 例2:20〜30代⼥性、暇つぶしを求めている⼈ • ターゲットユーザーに刺さる?
9.マネタイズできるか? • どういった形でマネタイズするのか? • パッケージ販売? ゲーム内課⾦?広告?などなど • 1ユーザーあたり何円?何ダウンロード?総売上は? • 課⾦箇所は?
• 広告箇所は? • Unity 1 Weekでは基本考えなくて良いけど…
10.直感的に良さそうか • 最後は直感 • ⾔語化できない部分を判定
お題に合っているかどうか? どうとでもこじつけられる
以上の視点を持っていれば たくさんのアイディアの中から 真の良い企画を⾒つけだせる!
以上