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[2025-03-25] コミュニケーションデータを扱う SaaS 企業が切り拓く、新たなビジ...

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March 27, 2025
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[2025-03-25] コミュニケーションデータを扱う SaaS 企業が切り拓く、新たなビジネス機会 / 初のホリゾンタル SaaS 領域で思うデータ分析職の価値

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WADA Yusuke

March 27, 2025
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  1. コミュニケーションデータを扱う SaaS 企業が切り拓く、新たなビジネス機会 - Lightning Talks 2025-03-25 株式会社 IVRy -

    和⽥悠佑 初のホリゾンタル SaaS 領域で思う データ分析職の価値 #250325_ci_data
  2. 2013 年: ヤフー(カーナビ、オークション) Android エンジニア、データサイエンティスト、etc, ... 2019 年: メルカリ(フリマ) 検索機能周りのデータアナリスト、エンジニア

    2022 年: estie(不動産領域バーティカル SaaS) データ基盤エンジニアとして Snowflake や dbt の導⼊ 2024 年: IVRy(対話型⾳声AI SaaS) データアナリストとして⼊社 現在はアナリティクスエンジニアとして、 データ分析や各種データモデルの整備 ⾃⼰紹介 - 和⽥ 悠佑
  3. IVRy の分析状況に対する印象 個別のお客さまに対する解像度が⾼いが 全体像が微妙に定まっていない • toC サービスと⽐べて ◦ セールス担当がお客さまとコミュニケーションをとるため、解像度が⾼い ▪

    IVRy で解決したい課題や使い⽅について個社レベルで知っている • toB バーティカル SaaS と⽐べて ◦ プロダクトの使い⽅が多種多様で、全体像を掴むのが難しい ▪ 「⾃動応答がしたい」「電話番号が欲しい」「FAX を受けたい」……
  4. 「意外」をなくして、意思決定速度を上げる • 個社レベルでの解像度は⾼いので、データから意外な事実を得られることは少なめ ◦ Data チームが社内で最も課題に対する解像度が荒いまである • 各メンバーが個々⼈で積み上げてきている認識の⽅に意外がある ◦ 社員数もまだ増加中なので、認識をあわせる重要性も⾼まる

    というわけで、データアナリストとして⼊社したものの、 今はアナリティクスエンジニアをやっています 「横断的に共通定義でデータを確認できる環境構築」のバリューが⾼そう! これまでのキャリアのデータ分析の知識を展開