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「まずはAI」の前に、分けて考える
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赤神青空
August 28, 2026
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「まずはAI」の前に、分けて考える
赤神青空
August 28, 2026
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Transcript
2026年8月 「まずはAI」の前に、分けて考える 固定はプログラム、変動はAI 赤神 青空
▪まずここは、疑いようがないと思っています 資料作りは、確実に速くなった 「こういう資料を作って」と言えば、 数分で形になる。 下書きが要らない 白紙から始めなくてよくなった。 今ココ はじめに 構成も出してくれる 章立てを考える時間が減った。
2/12
▪できたものを、結局は直している ただ、そのまま出せない 速く作れるようになったぶん、直す時間が増えていないか。 01 02 03 先週の資料と体裁が揃わない 要素が重なる、はみ出す 一行足すと、別の場所が壊れる 毎回ちがう
今ココ 困りごと 崩れている 直すと崩れる 3/12
▪ここまでやった人も多いはずです そこで、スキルを書いてみる 「余白は38px」「見出しは40px」 ルールを書いて、AIに読ませる。 ……それでも、揃わない 今ココ 困りごと 4/12
▪がんばって書いても、ここが限界でした 自然言語では、詰めきれない ✕ 自然言語で指定する 「余白は38px」は指示 毎回それを読み直す 読み方は毎回わずかに違う ◯ プログラムで指定する padding
は書いた値になる 解釈する余地がない 誰が動かしても同じ 指示は解釈される。コードは実行される。この差はかなり大きい。 今ココ なぜ難しいか 5/12
▪ここを知らないままの人が多い気がします スキルには、コードも入る スキル=Markdown、だと思っていました。 実際は、フォルダごと渡せます。 入るもの Markdown・Python・CSS・雛形・ドキュメント。 動く場所 Claude Code で作り、claude.ai
でもそのまま動く。 公式のスキルにも、最初からスクリプトが入っています。 今ココ 転換 6/12
▪「まずはAI」の前に、ここを見極める 作業を、二つに分ける 固定 毎回同じでいい部分 レイアウト・余白・配色 プログラムは定型が得意 同じ入力なら、同じものを返す。 → プログラムで 変動
毎回違っていい部分 言葉・構成・順番 AIは変動が得意 毎回ちがうことを考えられる。 逆をやると崩れる 固定をAIに任せると、揃わない。 固定はプログラム、変動はAI 今ココ 指針 7/12
▪ここが抜けると、結局つながらない そして、渡し方を決める AIの出力を、プログラムが受け取れる形にする。 YAML や JSON で出させる。 文章で返させると 受け取る側が毎回パースを間違える。 構造で返させると
そのまま次の処理に渡せる。 AIとプログラムの境界を、自分で設計するということです。 今ココ 指針 8/12
▪この考え方で作ってみたもの 例:スライド作成キット 変動 ── 人とAIが決める タイトルと本文 型を8種類から選ぶ 色は役割で選ぶ 固定 ──
プログラムが決める 余白・文字サイズ 配色・フッター はみ出しの自動検査 書くのは YAML だけ。体裁は選べません。選べないから、ぶれません。 今ココ 実例 9/12
▪人が見る前に、崩れを潰しておく 検査も、プログラムが持つ 書く YAML に中身だけ 体裁は書かない 目視では抜ける 12pxのはみ出しは、見ても気づけない。 → 生成
測る ブラウザで実際に描画 はみ出しを px で出す → 0以下まで 数字で止める 溢れたまま完成、が起きなくなる。 出す HTML・PDF・pptx 原本から書き出す 最後は人が見る 体裁ではなく、中身の話に集中できる。 人が見る前に、機械が気づく 今ココ 実例 10/12
▪中身も、道具も、同じもの この資料も、これで作りました YAML AIとの対話で書いた 余白も色も指定していない 今ココ 実例 0 はみ出し 全ページ実測して確認
12枚 この資料 崩れの修正はゼロ回 11/12
▪持ち帰ってほしいこと スライドの話ではありません 「まずはAI」でがむしゃらに作る前に、 固定と変動を見極める。 固定は プログラムにして、AIが呼べる形で置く。 変動は AIに任せ、YAML/JSON で受け取る。 資料作り以外にも、同じ形が当てはまるはずです。
今ココ おわりに 12/12