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AmazonConnectを コンタクトセンターと 呼んでいた頃

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February 12, 2026

AmazonConnectを コンタクトセンターと 呼んでいた頃

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Kai

February 12, 2026
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  1. ⭕ 話すこと: Why 注意 それって recap なの? ⚠ 話さないこと: How

    • コールセンターの歴史的な課題 • Connect の一部新機能の簡単な紹介 ◦ AI Agent Designer ◦ Journeys • 新機能が課題をどのように解決するか? • Connect 新機能の包括的なまとめ • 新機能の技術的な詳細 • 新機能の利用方法 • 使ってみた
  2. 企業目線でのコールセンター • 顧客自身の課題解決を促す 方向性:FAQ/チャットボット ◦ 自己解決範囲は増えたが、難易度UP • 事業拡大に伴いコールセンターも分業化 ◦ 電話してもたわい回し

    まだ保留だね 会話の封印による顧客体験の悪化 • 顧客体験を決めるが、売上に繋がらない 割にコストが掛かる … • 事業から忌避される対象に
  3. AI Agent への期待と現実 • LLM+TextToSpeech だけでは、不出来な一次請け • 会話Only:作業者が必要なのでコスト問題は未解決 • AI

    Agent が作業代行 までする必要がある 宿探して 空室確認して 予約して まさに… MCP(ModelContextProtocol)
  4. AI Agent への期待と現実 • LLM+TextToSpeech だけでは、不出来な一次請け • 会話Only:作業者が必要なのでコスト問題は未解決 • AI

    Agent が作業代行 までする必要がある 宿探して 空室確認して 予約して まさに… MCP(ModelContextProtocol) AmazonConnectなら出来ます -AI Agent Designer-
  5. AI Agent Designer:リソースへのアクセス Tools Prompts GuardRails FlowModules • Tools:MCP相当、全てのリソースへのアクセスを可能に ◦

    自社リソース: Lambda経由でのアクセス ◦ 外部リソース: AgentCoreGateway経由でのAPI呼び出し API
  6. 従来課題の解決 課題 • コストが高い • 営業時間の制約 • 担当が分かれ、顧客がたらい回しに ➢ 人件費

    >>> Connect 料金 ➢ 無限大の勤務時間 ➢ 何でもできる万能コンシェルジュ
  7. AI Agent 普及後の未来のコールセンター 宿 検 索 空室確認 予 約 失職

    するわけではない AI Agent による人的資源の解放 資源をどこに投下する?
  8. 資源の投下先:事業は通話だけでは成り立たない 検索・比較 電話相談 通話対応 システム 操作 確認メール 送信 リマインド 送信

    プロモーション 配信 事前準 備 問い合わせ 出発前 出発後 ここだけでは不十分! 全体のコミュニケーション設計が必要 事業で重要なのはユーザージャーニー全体のデザイン
  9. 通話以外にも顧客とコミュニケーションする機能は以前から存在 Before Journeys:ユーザージャーニーの設計方法 Voice SMS Chat Email Whatapp • 独立した機能として提供

    (当たり前) • 手動オペレーション・システム自動化でユーザージャーニーを実現 通話対応 システム 操作 確認メール 送信 リマインド 送信 プロモーション 配信
  10. Before Journeys:ユーザージャーニーの設計方法 手動オペレーション・システム自動化でユーザージャーニーを実現 通話対応 システム 操作 確認メール 送信 リマインド 送信

    プロモーション 配信 • 手動オペレーション ◦ 属人化しやすく 、組織が拡大すると徹底が難しい • システム自動化 ◦ 開発が必要なため、実現までに時間がかかる
  11. そんなことはない:事業は通話だけでは成り立たない 検索・比較 電話相談 通話対応 システム 操作 確認メール 送信 リマインド 送信

    プロモーション 配信 事前準 備 問い合わせ 出発前 出発後 ここだけでは不十分! 事業で重要なのはユーザージャーニー全体のデザイン AmazonConnectなら出来ます -Journeys-
  12. After Journeys • 誰に/どのタイミングで/何をするのか、自由に設計 できるように • ユーザージャーニーが Connect の GUI

    のみで完結 通話対応 システム 操作 確認メール 送信 リマインド 送信 プロモーション 配信
  13. Journeys が可能にしたこと 課題 • AI Agent による対応自動化 → 顧客体験の設計にリソース集中できるように •

    責任範囲拡大による難易度の増加 ◦ 検証までのサイクルの長さ ◦ ステークホルダーの多さ Journeys • チャネルを跨いだ顧客体験をGUI上で設計可能に • 顧客体験の全体設計難易度がDOWN ◦ Idea → 検証までのサイクルが高速化 • アイデアさえあれば事業を変えられる世界に!
  14. 1. AI Agentの導入 ◦ AWS基盤を活用することで、簡単に万能 AIコンシェルジュ爆誕 ◦ 顧客がAI Agent と対話的に課題解決

    2. Journeys ◦ AI Agentにより解放されたリソースを事業設計に投下可能に ◦ セグメントに応じた顧客体験の設計を 簡単化 ◦ 本質的な事業課題への集中 まとめ 巨大プラットフォームである AWSにしか出来ない 強力なアプローチ