Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
Claude Opus4.6 PowerPoint作成サンプル
Search
Yasutaka OHMURA
February 05, 2026
0
550
Claude Opus4.6 PowerPoint作成サンプル
Yasutaka OHMURA
February 05, 2026
Tweet
Share
More Decks by Yasutaka OHMURA
See All by Yasutaka OHMURA
AWS Trainium3 をちょっと身近に感じたい
bigmuramura
1
230
今、GPUが熱い - それを冷やす技術
bigmuramura
1
380
Amazon VPC Lattice 最新アップデート紹介 - PrivateLink も似たようなアップデートあったけど違いとは
bigmuramura
1
1.2k
AWSで挑むゲノム解析 : 普段使わない技術を知ろう
bigmuramura
0
900
「S3 Express One ZoneとEFSアーカイブを少しだけ詳しくなろう」re:Growth 2023 in Sapporo
bigmuramura
0
1.1k
VPC間通信ができる新サービスVPC Lattice。ん?似たようなサービス他にもなかったっけ? サービスを一度整理してみましょう
bigmuramura
4
6.3k
Featured
See All Featured
Raft: Consensus for Rubyists
vanstee
141
7.3k
Unsuck your backbone
ammeep
671
58k
The Success of Rails: Ensuring Growth for the Next 100 Years
eileencodes
47
7.9k
The Illustrated Guide to Node.js - THAT Conference 2024
reverentgeek
0
250
The untapped power of vector embeddings
frankvandijk
1
1.6k
Winning Ecommerce Organic Search in an AI Era - #searchnstuff2025
aleyda
0
1.8k
Breaking role norms: Why Content Design is so much more than writing copy - Taylor Woolridge
uxyall
0
160
AI Search: Implications for SEO and How to Move Forward - #ShenzhenSEOConference
aleyda
1
1.1k
The innovator’s Mindset - Leading Through an Era of Exponential Change - McGill University 2025
jdejongh
PRO
1
88
How to Grow Your eCommerce with AI & Automation
katarinadahlin
PRO
0
100
My Coaching Mixtape
mlcsv
0
46
Design and Strategy: How to Deal with People Who Don’t "Get" Design
morganepeng
133
19k
Transcript
© 2026 Classmethod, Inc. 2026年2月6日 クラスメソッド株式会社 クラウド事業部 コンサルティング部 大村 保貴
Amazon S3 ストレージクラス入門
© 2026 Classmethod, Inc. もくじ 2 • Amazon S3 とは
• ストレージクラスの全体像 • 各ストレージクラスの詳細 • ストレージクラスの選び方 • まとめ
© 2026 Classmethod, Inc. 3 Amazon S3 とは
© 2026 Classmethod, Inc. Amazon S3 の基本 4 インターネット経由でデータを保存・取得で きるオブジェクトストレージサービス
S3 はファイル(オブジェクト)をバケットという入れ物に保存します。 99.999999999%(イレブンナイン)の高い耐久性を持ち、画像・動画・ログ・バックアップなどあ らゆるデータを保存できます。保存するデータの特性に合わせて「ストレージクラス」を選ぶこと で、コストを最適化できるのが大きな特徴です。
© 2026 Classmethod, Inc. 5 ストレージクラスとは
© 2026 Classmethod, Inc. ストレージクラスの全体像 6 アクセス頻度に応じて 7 つのストレージクラ スが用意されている
▪ 頻繁アクセス: S3 Standard / S3 Express One Zone ▪ 自動最適化: S3 Intelligent-Tiering ▪ 低頻度アクセス: S3 Standard-IA / S3 One Zone-IA ▪ アーカイブ: S3 Glacier Instant Retrieval / Flexible Retrieval / Deep Archive
© 2026 Classmethod, Inc. S3 Standard / S3 Express One
Zone 7 頻繁にアクセスするデータに最適。デフォル トのストレージクラス S3 Standard 3 つ以上の AZ にデータを冗長保存。可用性 99.99%。取得料金なし。月 1 回以上アクセスするデー タに推奨。指定しなければこのクラスが適用されます。 S3 Express One Zone 1 桁ミリ秒のレイテンシ。Standard 比で最大 10 倍高速、リクエスト費用 50% 削減。単一 AZ にデ ータを保存。ML やリアルタイム分析など超低レイテンシが必要なワークロード向け。
© 2026 Classmethod, Inc. S3 Intelligent-Tiering 8 アクセスパターンに応じて自動的に最適な階 層へ移動しコストを削減 取得料金なし。少額のモニタリング料金で自動最適化されます。
◦ 高頻度アクセス層: アップロード時に自動配置 ◦ 低頻度アクセス層: 30 日間アクセスなしで自動移行 ◦ アーカイブ即時アクセス層: 90 日間アクセスなしで自動移行 ◦ オプション: アーカイブアクセス層(90 日)/ ディープアーカイブアクセス層(180 日)
© 2026 Classmethod, Inc. S3 Standard-IA / S3 One Zone-IA
9 月 1 回程度のアクセス頻度のデータに最適。 保存料金が安くなる代わりに取得料金が発生 S3 Standard-IA 3 つ以上の AZ に冗長保存。可用性 99.9%。バックアップやディザスタリカバリなど、再作成できな いデータの保管に推奨。最小保存期間 30 日、最小課金サイズ 128 KB。 S3 One Zone-IA 単一 AZ に保存。Standard-IA より安価だが、AZ 障害時にデータ損失のリスクあり。可用性 99.5%。 再作成可能なデータやレプリカの保存に推奨。
© 2026 Classmethod, Inc. S3 Glacier ストレージクラス 10 長期保存・アーカイブ用途に最適。保存料金 が非常に安価
Glacier Instant Retrieval ミリ秒で取得可能。四半期に 1 回程度のアクセス。最小保存期間 90 日。 Glacier Flexible Retrieval 取得に数分~数時間。年 1 回程度のアクセス。最小保存期間 90 日。復元操作が必要。 Glacier Deep Archive 最も安価。取得に数時間。年 1 回未満のアクセス。最小保存期間 180 日。コンプライアンス要件の 長期保存に最適。
© 2026 Classmethod, Inc. ストレージクラスの選び方 11 迷ったら S3 Intelligent-Tiering。ライフサイ クルポリシーで自動移行も可能
◦ 頻繁に読み書きする → S3 Standard ◦ 超低レイテンシが必要 → S3 Express One Zone ◦ アクセスパターンが不明 → S3 Intelligent-Tiering ◦ バックアップやログの保管 → S3 Standard-IA / One Zone-IA ◦ コンプライアンス対応の長期保存 → S3 Glacier Deep Archive
© 2026 Classmethod, Inc. 12 まとめ
© 2026 Classmethod, Inc. まとめ 13 ストレージクラスを正しく選ぶことで、大幅 なコスト削減が可能 S3 には
7 つのストレージクラスがあり、アクセス頻度とコストのバランスで選択します。すべての クラスで 99.999999999%(イレブンナイン)の耐久性が確保されています。アクセスパターンが不 明な場合は S3 Intelligent-Tiering がおすすめです。ライフサイクルポリシーを活用して、データの アクセス頻度の変化に応じたクラス移行を自動化しましょう。
© 2026 Classmethod, Inc.