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医療DXについて考える会 vol.5 振り返り(vol.1 - vol.4)
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chokkura
February 20, 2025
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医療DXについて考える会 vol.5 振り返り(vol.1 - vol.4)
MTUGで過去4回開催したイベントを振り返ります。
chokkura
February 20, 2025
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Transcript
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2 プロモータ 株式会社ハマヤ 代表取締役CTO 若井 信一郎 デジタルマーケティングのベンチャー会社に新卒で⼊社。 数々の技術系イベントへの登壇やコミュニティの⽴ち上げに携わる。 株式会社ハマヤから部⻑としてオファーを受け⼊社し、社内のDX化を成功 させる。その後、CTOに就任。
現在では数社の技術顧問/社外VPoEとしても活動。 GoogleDevelopersExperts 2020 nominate。 登壇実績: CTO協会 / Frontend Conference / オープンソースカンファレンス / Word Camp / ⼤阪府DXセミナー / ⾹川県 / RPA DIGITAL WORLD / GDG DevFest / ⼠業×IT Meetup / NFT Meetup など イベント実績: LINE Things ハッカソン 最多受賞 経産省 MaaS イベント 準優勝 GFEO(200⼈規模のイベント)主催
3 実績
様々なDX活動を⾏う中で、圧倒的にDX ⼈材の少なさを感じていました。 その要因には育成プログラムの少なさが あるのではないかと思い、 このコミュニティを⽴ち上げました。 4 きっかけ ⽬標 コミュニティ活動を通じて、 DX⼈材キャリアを浸透させる
Beginners DX dojo
5 イベントを盛り上げよう!
6 SNSにドンドン拡散しよう! #bdxd
皆さんからの質問にお答えします! ☑https://www.sli.do/ ➡アクセスコード【2251431】 ☑QRコード or STEP.2 質問を投稿 STEP.1 Slidoへログイン ☑PC/スマホどちらでも投稿可能
ぜひ、登壇者に聞いてみたい質問を投稿してください 「 」が多い質問から 順に回答します #2251431
では、始めましょう! Are you ready?? 8
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プレゼンター MTUG代表。 消化器病学会専⾨医、消化器内視鏡学会専⾨医。 IT‧DXに興味があり、DX dojoに所属しています。 バックエンドエンジニアとしてダブルワークしてい た事もあります(Ruby) 林 佑樹 医師
⽬次 ‧MTUGの理念‧⽬標について ‧各イベントの振り返り ‧今後に向けて
⽬次 ‧MTUGの理念‧⽬標について ‧各イベントの振り返り ‧今後に向けて
MTUGの理念‧⽬標 理念: 「⽇本で医療DXを進める⼿助けとなる」 ⽬標: ①現在の医療背景を理解する ②医療DXを進める上での障壁を把握する ③それぞれの⽴場から出来る医療DXを考える
⽬次 ‧MTUGの理念‧⽬標について ‧各イベントの振り返り ‧今後に向けて
vol. キックオフ ‧代表の紹介 + 交流会 ‧様々な参加者に参加頂く 医療スタートアップのCTO 医療情報分野のアカデミア など ‧医療スタートアップの課題 医療における開発ハードルの⾼さ
現場の閉鎖性 など挙がった 発表: 林 佑樹 ↑スライドはこちら
IT業界から⾒た医療現場 ‧⼊りづらい雰囲気 ‧保守的 ‧法的な要件を守るための ハードルが⾼い 医療系企業と、医療現場をつなぐには どのような⽅法があるかが気になった
vol. 医療DXをマクロ視点で考える ▪主な内容 ‧海外と⽇本の医療DXに関する⽐較 ‧医療DXにおけるマクロレベルの課題 ‧GAPSの話 ‧Governance (組織統制) ‧Architecture (技術構成、設計)
‧People and program management ‧Standards and interoperability (標準と相互運⽤性) ↑スライドはこちら 登壇: ⼩林 慎治⽒
vol. 医療DXをマクロ視点で考える ▪感想 ‧「今後の医療のあるべき姿」を提⽰頂いた →「現在の医療のある姿」と⽐較して課題を抽出 ‧GAPSの考え⽅は特に興味深い。フレームワークを利 ⽤したケーススタディなど出来たら⾯⽩そう
諸外国との⽐較は問題点の 整理に有効そう ⼤きな課題として ‧医療そのものの性質 ‧ガバナンス上の問題点 ‧システム構成上の問題点 ‧⼈材育成‧キャリアパス
vol. 「わっしょい!北⼭村」 運営した内川医師に感想を聞く ▪主な内容 ‧和歌⼭県北⼭村で地域医療に携わる 内川先⽣に講演頂く ‧医療を融合させたお祭りの企画/運営 ‧限界集落での医療戦略について ‧北⼭村地域医療研修センターの⽴ち上げ 登壇:
内川 宗⼤⽒ ↑スライドはこちら
vol. 「わっしょい!北⼭村」 運営した内川医師に感想を聞く ▪感想 ‧祭りの運営についてのリアルを聞けて新鮮 ‧地域医療の維持のため、戦略的に活動 ‧「地域医療のソフトランディング」 ‧DXで⾔うと変⾰⼈材でもある ※変⾰⼈材…経営者に近い⽴場にあり、⾼い専⾨性や事 業推進⼒を持つ⼈材
(2023年版「中⼩企業⽩書」 p.50)
地域医療という観点から、現状把握→解決策の実装までの話を聞けた (街おこしの祭りを起点として、医療重点地域を⽬指す)
▪主な内容 ‧元医療事務/現エンジニア(医療系IT企業) ⼩貫さんにインタビュー ‧キャリアパスについて ‧ヘルステックエンジニアについて →エンジニアがドメインを持つ意義 vol. 医療DXのキャリアプラン ヘルステックエンジニアという選択 登壇:
⼩貫 陽介⽒ ↑スライドはこちら
vol. 医療DXのキャリアプラン ヘルステックエンジニアという選択 ▪感想 ‧そもそもが医療DXを推進するタイプの医療事務で、 さらにエンジニアリングを習得していて純粋に凄い‥ ‧「医療DX⼈材」として先駆的なキャリア ‧医療以外でも必要そうな流れ( 特に保守的な産業等 )
‧逆にエンジニア側で、興味のあるドメインが実は あったりしないか気になった
医療事務/医療ベンダー開発者 両⽅の視点 ステークホルダーを兼任する事で、 新しく出来る事があるのでは?
振り返って思うこと ‧登壇者の⽅々に共通する事 保守的な医療業界の枠に囚われず、 それぞれの価値を提供できている ‧⼀筋縄では⾏かない事 既存の枠組みを越えた医療サービスのマネタイズ 医療に関する制約や法律 →⾏政や国⺠意識などスケールの⼤きな問題
⽣成AIにも聞いてみた (Gemini . Flash) Q. 医療DXが⽇本で中々進みづらい原因を、 ⼤まかに3つ挙げてみて A. 1. 医療現場の保守的な体質
2. 制度や法律の制約 3. ITベンダーと医療機関の連携不⾜ 加えて、多額のコストと⼈⼿不⾜。 →政府‧医療機関‧ITベンダーなどが⼀体となって取り 組む必要がある。
これからどうしたいか 1. 医療現場の保守的な体質 ‧「患者に対して失敗してはならない」 (相対的に)失敗から学びやすいIT業界と相性悪い印象 →MVPの要件定義から難しい要素となっている ‧加えて、守るべき要素が多い ( 治療、ケア、医療経営、患者さんのニーズ、
他科との連携、医療他業種との連携) ‧ただ、DXが実際に役⽴つと、閉鎖性は薄れる気がする →有効な医療DX事例を共有して広めたい
これからどうしたいか 2. 制度や法律の制約 ‧こちらは正直⾃分では勉強不⾜。 ‧実際に医療に関する制度‧法律が どうDXを阻害しているかの事例をまとめたい。 ex.) 善きサマリア⼈の法
これからどうしたいか 3. ITベンダーと医療機関の連携不⾜ ‧医療従事者が、⾃⾝の仕事内容を 他職種に伝える事⾃体に慣れていない気がする ‧初めから完全なプログラムを求めがち ‧そもそも医療関係者同⼠での 連携を取れているのだろうか‥ →医療現場の動線を⾔語化したり、 医療業界とIT業界をつなぐ⼿伝いをしたい
最新情報 お⾒逃しなく! https://x.com/DojoDx
参加者募集 https://forms.gle/ZbtoayJ9aqXbps5E9 参加要件: DX業界3年未満の⽅ (未経験歓迎)
アンケート https://forms.gle/SJVsZhNLL9rNwB816