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内科クリニックにおける_KPI経営の設計図とその実践施策.pdf

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September 07, 2026
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 内科クリニックにおける_KPI経営の設計図とその実践施策.pdf

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CLINICS

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  1. ⽬次 01 | はじめに P.03 02 | 内科クリニックの経営環境 ‧経営環境の変化を数値で確認する P.05

    03 | KGI‧KPIの設計図 ‧診療科別の具体的な数値⽬標 P.11 04 | KPI達成のための実践施策 ‧マーケティング×マネジメントの両輪で動かす P.17 05 | CLINICSのご紹介 P.28 ©2026 MEDLEY, INC. 2
  2. 内科クリニックの経営環境③診療報酬改定の潮流 診療報酬改定も「プロセス評価」から「アウトカム評価」へ軸⾜を移しており、令和10年以降はこ の流れが本格化する⾒込みです。診療そのものより、治療の継続や⽣活習慣改善といった結果が厳 しく問われる時代に近づいています。 プロセス評価 (診療⾏為そのもの を評価) アウトカム評価 (結果を評価) 2022年

    2024年 2026年 リフィル処⽅ 箋の導⼊。 「薬を出すだ けの診療」で はなく⻑期処 ⽅の適正化を 評価する流れ が始まる ⽣活習慣病管 理料へ移⾏。 計画書作成‧ 指導管理のプ ロセスが評価 対象に かかりつけ機 能制度の本格 運⽤、⽣活習 慣病の重症化 予防データ収 集が本格化 令和10年以降 (予測) 治療継続‧⽣ 活習慣改善な どの結果(ア ウトカム)を 評価する仕組 みが完成する ⾒込み 出典:船井総合研究所社資料より ©2026 MEDLEY, INC. 9
  3. KGI‧KPIの設計図 KGI‧KPIは「夢」を頂点とするピラミッド構造で整理します。マクロからミクロへ落とし込むこ とで、具体的なToDoまで⼀貫した設計が可能になります。 夢 先⽣が開業したことで叶えたい⽬標 KGI レセプト枚数‧レセプト単価‧継続率 etc KPI 新患数‧再診数‧診療枠数‧検査数‧⼈時⽣産性

    etc 戦略 集患‧効率化‧マネジメント‧単価アップ etc 戦術 Web導線最適化‧事前Web問診‧予約最適化‧カルテ作成‧決済 etc 戦闘 各クリニックごとの具体的なToDo 出典:船井総合研究所社資料より ©2026 MEDLEY, INC. 12
  4. KGI‧KPIの設計図 KGI‧KPI達成に向けた具体的なToDoを導き出すため、まずは年商を構成する変数を分解して数値 で捉えます。各変数を個別に最適化することで、年商の構造的な引き上げが可能です。 次のスライド以降、⽣活習慣病診療にフォーカスしたKGI‧KPIモデルをご紹介します。 年商 = (枠/時間 × 診療時間/通院頻度) ×

    単価 × ⽉間診療⽇数 × 12か⽉ 変数① 枠/時間 診療効率の最⼤化 変数② 通院頻度 適切な頻度での通院継続 変数③ 単価 患者1⼈あたりの収益性向上 単に「診察を短くする」のではな く、事前のWeb問診やスタッフへ のタスクシフトにより、医師が診断 ‧治療⽅針の決定に集中できる環境 作りが鍵です。 患者満⾜度を下げる最⼤の要因で ある「診察待ち‧会計待ち」のス トレスをいかに排除できるかが重要 になります。次回の予約取得から会 計までのフローをスムーズにし、通 院のハードルを下げる仕組みが求 められます。 ⾃院の強みとなる「専⾨検査」や 「⾃⼰注射等の指導管理」への移⾏ を促し、レセプト1枚あたりの収益 性を⾼めます。医師の属⼈的な提案 に頼るのではなく、事前の問診段階 から専⾨診療へ誘導する院内フロー の標準化が問われます。 システム連携による「事務作業‧転 記のゼロ化」が直接的にこの数値を 押し上げます。 出典:船井総合研究所社資料より ©2026 MEDLEY, INC. 13
  5. KGI‧KPIの設計図 ⽣活習慣病診療の中でも患者数の多い循環器内科を例に、数値に落とし込みます。KGIの⽬安は⽉ 間レセプト枚数1,200枚、慢性疾患⽐率65%以上です。鍵になるのは「慢性疾患⽐率」で、⽐率が ⾼いほど患者が定期通院を続け、安定した医業収⼊につながります。 循環器内科 • • ⽉間レセプト枚数:1,200枚 慢性疾患⽐率:65%以上 ※医師1名当たり

    / 延べレセプト枚数1,000枚以上の場合に限る / 慢性疾患⽐率=慢 性疾患レセプト枚数÷延べレセプト枚数 マーケティングKPI • • • • 慢性疾患新患数:20件/⽉ 循環器系疾患新患数:30件/⽉ 1時間当たり患者枠数(2割初診):12枠/時間 レセプト単価:900点 マネジメントKPI • スタッフ1⼈当たり売上:65,000点 年商試算(理論値) • 医師1⼈体制で年商1.0億〜2.1億円 KGI 出典:船井総合研究所社資料より ©2026 MEDLEY, INC. 14
  6. KGI‧KPIの設計図 同じ考え⽅は、他の⽣活習慣病診療にも応⽤できます。慢性疾患⽐率やレセプト単価の⽔準は診療 科によって異なりますが、「診療枠をどう効率化するか」「通院をどう継続してもらうか」「レセ プト単価をどう⾼めるか」という3つの変数を最適化する構造は共通です。 糖尿病/内分泌/代謝内科 呼吸器内科 • 呼吸器疾患⽐率:70% • レセプト単価:1,100点

    (⼀般的な⾵邪‧内科診療は約500〜600点) • • ⽉間レセプト枚数:1,200枚 慢性疾患⽐率:80% • • • • • 1時間当たりの枠数(内新患2割):15枠/時間 新患数:発熱200件‧呼吸器100件 呼吸器専⾨検査移⾏率:60% 継続率:95% • 糖尿病+内分泌疾患新患数:40件/⽉(糖尿病 5割以上) 在宅⾃⼰注射患者⽐率:20% 1時間当たり患者枠数(0.5割初診):10枠/時 間 レセプト単価:1,150点 マネジメントKPI • スタッフ1⼈当たり売上:70,000点 • スタッフ1⼈当たり売上:70,000点 年商試算 (理論値) • 医師1⼈体制で年商1.1億〜2.2億円 • 医師1⼈体制で年商1.5億〜3.0億円 KGI マーケティングKPI • • 出典:船井総合研究所社資料より。在宅⾃⼰注射患者⽐率=在宅⾃⼰注射レセプト数÷糖尿病レセプト数。いずれも⼀般的な傾向‧理 論値であり、診療科の構成や地域特性、患者層によって実際の数値は異なります。 ©2026 MEDLEY, INC. 15
  7. KPI達成のための実践施策 患者の継続率を中⼼とした『マーケティングKPI』と、スタッフの⽣産性を中⼼とした『マネジメ ントKPI』⸺それぞれの具体策は以下の通りです。両軸を同時に改善することで、売上と⽣産性 の好循環が⽣まれます。 マーケティングKPI マネジメントKPI • 患者の離脱を防ぎ、継続率を上げる • 院⻑が診察に集中するためのタスクシフト

    • 診察‧会計待ちをなくし患者満⾜度を⾼める • 全業務の棚卸しと仕組み化 • Web問診で患者の医療偏差値を上げる • スタッフが主導的に動ける体制構築 • 専⾨検査への誘導率を⾼める • システム/インフラによる業務⾃動化 出典:船井総合研究所社資料より ©2026 MEDLEY, INC. 18
  8. マーケティングKPI:継続率が下がる3つの要因 マーケティングKPIの中で最も重要なのが「継続率」です。継続率が低い=患者が離脱していると いうことです。まずは、離脱の原因を構造的に理解します。 2 1 3 満⾜度の低下 病識の⽋如 来院のきっかけ不⾜ 待ち時間が⻑いにも関わらず

    診察時間が短い。 診察待ち‧会計待ちのストレス が離脱の最⼤要因。 患者が「なぜ治療を続けるの か」を理解していない。 症状が軽快すると ⾃⼰判断で通院を中断。 次回の来院で 何をするのか不明確。 次回予約を患者本⼈に任せ、 離脱してしまう。 継続率の正体 = 満⾜度 ×病識 ×来院のきっかけ では、その中でも満⾜度を下げているボトルネックは具体的にどこにあるのか。次のスライドで特定します。 出典:船井総合研究所社資料より ©2026 MEDLEY, INC. 19
  9. マーケティングKPI:業務時間のBefore/After 船井総合研究所がクリニックに訪問し、どの業務にどれだけ時間がかかっているかを1患者ずつ計 測しました。1件あたりの時間は短くても、1⽇80名以上のクリニックでは合計100分以上の削減効 果が⾒込めます。 現状の課題 改善策 医師のカルテ⼊⼒ 看護師の問診聴取 受付‧会計業務 1件あたり平均1分20秒

    (患者退室から次の⼊室までの 空⽩時間) 1件あたり平均1分30秒 (紙問診→⼿書き→PC⼊⼒の 3〜4⼯程) 会計待ちが患者満⾜度を低下 (保険証確認‧算定‧精算に⼿ 作業集中) 医療クラーク導⼊+2診察室制 Web問診の導⼊ 後払い会計 医療クラークがカルテ⼊⼒を代 ⾏、2部屋交互運⽤で空⽩時間 ゼロ 患者が事前回答→カルテに ⾃動反映、SOAPのSが診察前に 記⼊済み +マイナ資格確認 診察後すぐ帰宅可能、会計業務 そのものを削減 出典:船井総合研究所社資料より ©2026 MEDLEY, INC. 20
  10. マネジメントKPI:⼈時⽣産性の算出例 下記は、設定したウエイトを元に算出した例です。属⼈的な感覚に頼らず、こうした共通のものさ しを⽤いることが、経営の質を正しく測るポイントです。 算出例:⽉間医業収⼊1,000万円∕医師1名‧有資格者3名‧医療事務5名の場合 職種 ⼈数 ウエイト ⼈時数(ポイント) 根拠 医師

    1名 ×8 8 診断‧治療⽅針の決定 により医業収⼊を直接 創出 有資格者(看護師‧臨床検査 技師等) 3名 ×2 6 検査実施‧指導管理加 算など、保険点数に⼀ 部直接関与 医療事務 5名 ×1 5 直接的な点数算定はな いが、業務効率化で全 体の回転率を⽀える 合計⼈時数:19ポイント ⼈時⽣産性:1,000万円 ÷ 19ポイント ≒ 526,315点 出典:船井総合研究所社資料より ©2026 MEDLEY, INC. 22
  11. マネジメントKPI:棚卸し3ステップ スタッフ⽣産性を上げるには、院⻑が「判断」と「対話」に集中し、それ以外の業務をチームに 移管する「タスクシフト」が不可⽋です。ただし、業務の棚卸しだけではうまくいきません。 2 1 3 徹底的な棚卸し 将来への仕組み化 スタッフ主導の体制 すべての業務を

    徹底的に棚卸し 「近い将来の限界」を⾒越す 検査枠と記録をリード 患者数が増えてもスタッフ全員 の負担が増え続けないフローを 構築。属⼈性を排除し、誰が担 当しても同じ品質で回る運⽤を ⽬指す。 検査の予約枠管理から予診、記 録⼊⼒までをコメディカルが リード。医師は準備された情報 を確認し、最終的な「判断」と 「対話」に集中する。 診療業務を細かく明確に区分。 院内で完結させることに拘ら ず、委任‧外注‧システム化で きる業務は積極的に移管する。 出典:船井総合研究所社資料より ©2026 MEDLEY, INC. 24
  12. マネジメントKPI:タスクシフトとチーム連携 タスクシフトを進める際は、「設計」と「実⾏」で視点を逆にする必要があります。院⻑を頂点と する組織のピラミッドを、上から⾒て設計し、下から⾒て実⾏することが、現場を潰さずに進め る鉄則です。 考え⽅は上から 実働は下から 設計図づくり パンク回避の鉄則 院⻑(医師) 院⻑(医師)

    看護師‧専⾨職 看護師‧専⾨職 事務‧受付 事務‧受付 システム‧インフラ システム‧インフラ まず頂点の「院⻑」業務から、 「医師しかできないこと」以外をすべて洗い出し、 下の階層へ降ろす設計図を描く。 いきなり上から丸投げすると現場がパンクする。 まず⼀番下の「⼟台(事務‧インフラ)」から着⼿し、 受け⽫の余⽩を作ってからタスクを移譲する。 出典:船井総合研究所社資料より ©2026 MEDLEY, INC. 25
  13. KPI達成のための実践施策 マーケティングKPI‧マネジメントKPIの施策は、Web問診や後払い会計などシステムで即効性の あるものから着⼿し、医療クラーク導⼊や2診察室制といった運⽤変⾰へ段階的に進めるのが現実 的です。効果を検証し続けるには、正確なデータをリアルタイムに把握するインフラが不可⽋で す。必要なのは、03章で⾒た年商分解の3変数「枠/時間、通院頻度、単価」をそれぞれ実測でき るデータです。 ① 時間データ ② 通院データ

    ③単価データ 患者1⼈あたりの診察‧検査時 間が分かると、ボトルネックを 特定できる(→変数1「枠/時 間」に対応) 通院頻度‧離脱タイミングが分 かると、適切なフォローが可能 になる(→変数2「通院頻度」 に対応) 加算の算定状況が分かると、算 定漏れを特定し仕組み化で対策 が打てる(→変数3「単価」に 対応) 予約‧問診‧診察‧会計を⼀元化するデータ基盤が不可⽋ これらのデータをリアルタイムに把握するための具体的な基盤として、次章でCLINICSをご紹介します。 出典:船井総合研究所社資料より ©2026 MEDLEY, INC. 26
  14. メドレーが⽬指す医療プラットフォームの未来 医療従事者には“AI搭載システム”を、患者には“総合医療アプリ”を提供。 各領域の医療事業者と患者‧⽣活者がひとつにつながる医療プラットフォームを⽬指しています 医療従事者向け AI搭載システム 患者向け 総合医療アプリ 医科診療所 業務効率化とより良い患者体験を⽀援する 病院‧有床診療所

    いつもの医療が変わるアプリ「melmo」 医療PFのプロダクト群はAI機能を推進 調剤薬局 ⻭科診療所 予約可能な 医療機関数 1万件 以上 ※ アプリで24時間、 簡単に予約できる 簡単にチェックイン ⾃動決済で診察後も そのまま帰れる オンライン診療で もっと便利に ©2026 MEDLEY, INC. ※melmoから予約できる 医科∕⻭科∕薬局数の合計 29
  15. プロダクト概要 クラウド型電⼦カルテを中⼼に 診療‧経営‧患者体験‧医療DXを 集患 受診導 線 AIと⼀体化したオールインワンシステムです 経営分 析 予約

    問診 電子カルテ部門 オンライン診療 導入実績 利用医療機関数 No.1 No.1 約 ITトレンド 2024上半期 CLINICS レセ チェック ※1 受付 チェック イン 診察 会計 対⾯ オンライン診療 CLINICS 3,500 ※2 件 ※3 ※1出典元: トレンド上半期ランキング2024」(株式会社innovation & Co.、2024年6⽉) ※2出典元:富⼠キメラ総研「ウェアラブル∕ヘルスケアビジネス総調査2024」(2023年実績) ※3 2025年12⽉末時点。オンライン診療と電⼦カルテの合計数 最新のUPDATE AI要約アシスト AI⽂書アシスト 医療 DX対応 資格確認/電子処方箋等の連携基盤/ DX加算の算定/制度更新への即応 ©2026 MEDLEY, INC. 30
  16. プロダクト概要:機能⼀覧 カルテ‧レセコン 機能 かかりつけ⽀援 機能 医療DX 機能 処⽅箋 クラウド型電⼦カルテ WEB予約(時間帯‧順番

    *1) (レセコン⼀体型) オンライン資格確認 (外来診療) WEB問診 レセプトチェック オンライン診療 経営分析ダッシュボード チェックイン機能 法⼈連携機能 (マイナ保険証‧アプリ) 他社システム連携機能 スマート会計 AIアシスト 機能 AI AI要約アシスト AI⽂書アシスト*1 居宅同意型 オンライン資格確認 (訪問診療‧オンライン診療) 電⼦処⽅箋 Reserve with Google連携 (マップからCLINICS予約に遷移) *1:リリース時期未定(開発中) ©2026 MEDLEY, INC. 31
  17. プロダクト概要:クラウド型電⼦カルテ(レセコン⼀体)① カルテ 基本性能 ⼊⼒漏れやミスを防ぎ、正確な記録をその場でサポート 適応症/投与量チェック 医師の業務負荷をカルテ作成‧書類作成を中⼼に効率化します (適応症‧投与量‧投与⽇数) 療養計画書を簡単作成 (専⽤フォームで簡単⼊⼒) オーダーセット

    所⾒欄へ転記 (病名‧主訴所⾒‧処置⾏為) (問診内容‧検査数値) 処⽅箋の事前発⾏ (診察室で患者に渡せる) [⼀括編集機能] 処置⾏為の「並び順」「投薬⽇数」の 1クリック編集 [薬容量換算] 年齢‧体重に応じた⾃動計算+アラート ©2026 MEDLEY, INC. 32
  18. CLINICSが選ばれる理由 “4つのコアソリューション”により、理想のクリニックづくりを⽀援します 1 2 AIアシスト 機能 3 シームレスな 操作性 4

    かかりつけ ⽀援機能 経営分析 機能 集患 受診導線 AI 予約 問診 経営分析 CLINICS レセ チェック 受付 チェック イン XX XX 診察 会計 記録‧⽂書作成の ⾃動化を⽀援 運営に必要な⼀連の業務を 1画⾯に集約‧業務完結 運営の効率化‧安定化 ©2026 MEDLEY, INC. 対⾯ オンライン診療 待ち時間がない 快適で便利な通院を実現 経営を可視化しデータに 基づいた意思決定を⽀援 患者体験の向上 経営の安定化 35