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D-1_診療所629件に聞いた電子カルテ利用実態レポート__2_.pdf

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September 17, 2026
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  1. 本調査の概要 本資料の数字は全て、2026年4〜6⽉に実施した当社独⾃の調査に基づいています。 調査の概要 • 調査名 診療所の電⼦カルテに関する実態調査 • 実施主体 株式会社メドレー •

    実施時期 2026年4⽉〜6⽉ • 調査⽅法 Webフォームによる回答 • 対象 医科の診療所 • 回答数 629件(うち利⽤カルテ種類の有効回答625件) 集計にあたって ‧⻭科‧デンタル等を含む医療機関名の回答、およびテストデータは集計対象から除外しています ‧同⼀医療機関からの重複回答は1件として扱っています ‧本資料の数値は、回答いただいた629件における構成⽐です。診療所全体の推計値ではありません ©2026 MEDLEY, INC. 2
  2. 本資料の読み⽅ いま使っているカルテによって、読むべき章が変わります。 診療所が置かれている状況は、使っているカルテの種類によって⼤きく3つに分かれます。ご⾃⾝に当てはまる箇所を中⼼にお読み いただければと思います。 紙カルテで運⽤している オンプレミス型を使っている クラウド型を使っている 主な論点 主な論点 主な論点

    電⼦化に踏み切るか、 次の更新をいつ‧ いま使っている製品が、 踏み切るとして何を基準に選ぶか 何と⽐べて決めるか この先の要件に応え続けるか 重点的にお読みいただきたい章 重点的にお読みいただきたい章 重点的にお読みいただきたい章 第1章‧第3章‧第4章 第1章‧第2章‧第4章 第2章‧第3章‧第4章 ©2026 MEDLEY, INC. 3
  3. ⽬次 本資料は4章で構成しています。 01 02 03 04 電⼦カルテの利⽤実態 P.6〜9 利⽤しているカルテの種類∕⼊れ替え意向∕更新の予定時期 カルテ種類ごとに違う不満

    P.11〜13 課題‧不満の内訳∕オンプレミス型とクラウド型それぞれの論点 カルテ種類が決める「次の⼀⼿」 P.15〜18 AIツールの活⽤状況∕WEB予約‧問診システムの導⼊状況 ⾃院の現在地と次の判断 P.20〜22 紙カルテ∕オンプレミス型∕クラウド型、それぞれの考えどころ まとめ(P.23)∕調査概要‧関連資料(P.24〜25)∕CLINICSのご紹介(p26〜) ©2026 MEDLEY, INC. 4
  4. 電⼦カルテ利⽤は8割、最多はクラウド型 625件のうち500件が電⼦カルテを利⽤し、最多はクラウド型でした。 紙カルテ 20% オンプレ 32% 利⽤カルテ種類 クラウド 39% 不明

    9% 件数 構成⽐ 電⼦カルテ内 紙カルテ 125件 20% ― 電⼦カルテ(オンプレ) 202件 32% 40% 電⼦カルテ(クラウド) 244件 39% 49% 電⼦カルテ(不明) 54件 9% 11% 合計 625件 100% 電⼦カルテ計 500件 ◆ 「電⼦カルテ(不明)」54件について 電⼦カルテは使っているものの、それがオンプレミス型なのかクラウド型なのかを把握していない層が、電⼦カルテ利⽤者の1割ほど存在します。 なお電⼦カルテ利⽤者の中ではオンプレミス型202件とクラウド型244件が拮抗しており、「クラウド型が過半を占めている」という状況ではあり ません。 ©2026 MEDLEY, INC. 設問:「Q6. 現在の利⽤カルテ種類」∕回答629件のうち本設問の有効回答は625件 6
  5. ⼊れ替えを考えるのは紙‧オンプレ層 ⼊れ替え検討中の割合は、紙22%‧オンプレ14%‧クラウド4%でした。 ⼊れ替えを検討している 紙カルテ(n=125) 22% 電⼦カルテ(オンプレ)(n=202) 電⼦カルテ(クラウド)(n=244) 電⼦カルテ(不明)(n=54) 未定 ⼊れ替えを検討していない

    35% 14% 43% 25% 14% 61% 検討している 14% 検討している 4% 82% 24% 検討している 22% 69% 検討している 7% ◆ 読み取れること 「未定」まで含めると、紙カルテ層は57%、オンプレミス型は39%が、現状のままでよいと決めきれていないことになります。 ©2026 MEDLEY, INC. 設問:「Q8. 電⼦カルテの⼊れ替え意向について教えてください」 7
  6. 2年以内の更新予定は約2割 紙20%‧オンプレ22%が、2年以内の更新を予定しています。 利⽤カルテ種類 6ヶ⽉ 以内 1年 以内 1年半 以内 2年

    以内 2年 以上先 導⼊(更新) 予定なし 2年以内 合計 紙カルテ(n=125) 9件 7% 3件 2% 3件 2% 10件 8% 17件 14% 83件 66% 20% 電⼦カルテ(オンプレ)(n=202) 10件 5% 12件 6% 5件 2% 17件 8% 64件 32% 94件 47% 22% 電⼦カルテ(クラウド)(n=244) 5件 2% 6件 2% 1件 0% 11件 5% 50件 20% 171件 70% 9% 電⼦カルテ(不明)(n=54) 0件 0% 2件 4% 1件 2% 5件 9% 8件 15% 38件 70% 15% ◆ 読み取れること 紙カルテ層では66%が「導⼊(更新)予定なし」と回答しています。前のスライドで「⼊れ替えを検討している」が22%と最も⾼かった層でも、時 期については「予定なし」が最も⾼く、時期は決まっていないが変えたいと思っている、という状態が読み取れます。 ⼀⽅オンプレミス型は「予定なし」が47%と、3種類の中で最も低くなっています。更新という区切りが必ず訪れる分、時期が意識されやすい傾向 があると推察されます。 ©2026 MEDLEY, INC. 設問:「Q9. 電⼦カルテの導⼊‧⼊れ替え予定時期、もしくは更新時期について教えてください」 8
  7. 現状維持が最多のクラウド型 クラウド型利⽤者の82%は、⼊れ替えを検討していません。 紙カルテ‧オンプレミス型 クラウド型 n=327 n=244 54% 82% ⼊れ替えを検討していない ⼊れ替えを検討していない

    178件。⼊れ替えを検討している‧未定:149件(46%) 201件。⼊れ替えを検討している‧未定:43件(18%) ◆ この数字の読み⽅ この数字が⽰しているのは「⼊れ替えを検討していない」という事実だけであり、満⾜度そのものではありません。第2章で⾒るとおり、クラウド型 の利⽤者にも課題や不満は残っています。 読み取れるのは、クラウド型を選んだ診療所では、少なくとも「もう⼀度カルテを選び直す」という作業が当⾯発⽣していない、ということです。 ©2026 MEDLEY, INC. 設問:「Q8. 電⼦カルテの⼊れ替え意向について教えてください」 9
  8. カルテ種類別の課題‧不満 不満の内訳は、使っているカルテの種類で⼤きく異なります。 電⼦カルテをお使いの500件を対象に、感じている課題や不満を複数選択で回答いただきました。 課題‧不満 電⼦カルテ(オンプレ) n=202 電⼦カルテ(クラウド) n=244 電⼦カルテ(不明) n=54

    操作性が悪い 28件(14%) 41件(17%) 19件(35%) コストが⾼い 54件(27%) 40件(16%) 11件(20%) システムの動作が不安定‧停⽌リスクがある 24件(12%) 42件(17%) 8件(15%) レセプト精度が低い 4件(2%) 20件(8%) 0件(0%) 他システムとの連携不⾜ 18件(9%) 29件(12%) 7件(13%) サポートが不⼗分 24件(12%) 35件(14%) 3件(6%) カルテ周辺機能(予約‧問診等を含む)の不⾜ 27件(13%) 30件(12%) 3件(6%) 医療DXへの対応が不⼗分 18件(9%) 22件(9%) 4件(7%) セキュリティ対策に不安がある 19件(9%) 12件(5%) 4件(7%) 特になし 75件(37%) 96件(39%) 19件(35%) オンプレミス型はコスト、クラウド型は操作性と動作の安定性が最も多く挙がりました。⼀⽅で「特になし」も3〜4割あり、現在のカルテに特段の不満 を持っていない層が⼀定数存在します。 ※ 紙カルテをご利⽤の⽅は本設問の対象外のため、集計に含めていません。 ©2026 MEDLEY, INC. 設問:「Q10. 現在の電⼦カルテで感じる課題や不満(複数選択可)」∕複数選択のため合計は100%を超えます 11
  9. オンプレミス型最⼤の不満はコスト オンプレミス型では27%がコストの⾼さを課題に挙げました。2番⽬に多い「操作性が悪い」(14%)のほぼ2倍です。 院内にサーバーを設置する⽅式では、ハードウェアの購⼊‧保守‧更新の費⽤が発⽣し、更新のたびにまとまった投資が必要になります。 コストが⾼い ― 54件(27%) 1 ハードウェアの購⼊‧保守‧更新を含む総額として意識されます。次の更新でこの構造が変わるかど うかが論点になります。 27%

    操作性が悪い ― 28件(14%) 2 クラウド型の17%と⼤きな差はありません。操作性はオンプレミス型に固有の課題ではない、と読む のが妥当です。 14% カルテ周辺機能(予約‧問診等を含む)の不⾜ ― 27件(13%) 3 クラウド型の12%を上回りました。第3章で⾒るとおり、WEB予約の導⼊率にも差が出ています。 13% サポートが不⼗分∕システムの動作が不安定 ― いずれも24件(12%) 4 サポートはクラウド型の14%とほぼ同⽔準。動作の不安定さはクラウド型の17%より低い結果でした。 ©2026 MEDLEY, INC. 設問:「Q10. 現在の電⼦カルテで感じる課題や不満(複数選択可)」∕n=202。複数選択のため合計は100%超 12% 12
  10. クラウド型に残る課題 クラウド型でも、動作の安定性と操作性が課題に挙がる⼀⽅で、コスト⾯の課題はオンプレとの相対⽐較で低くなっています 電⼦カルテ(クラウド) n=244 参考:オンプレ n=202 システムの動作が不安定‧停⽌リスクがある 42件(17%) 24件(12%) 操作性が悪い

    41件(17%) 28件(14%) コストが⾼い 40件(16%) 54件(27%) サポートが不⼗分 35件(14%) 24件(12%) カルテ周辺機能(予約‧問診等を含む)の不⾜ 30件(12%) 27件(13%) 他システムとの連携不⾜ 29件(12%) 18件(9%) 医療DXへの対応が不⼗分 22件(9%) 18件(9%) レセプト精度が低い 20件(8%) 4件(2%) セキュリティ対策に不安がある 12件(5%) 19件(9%) 特になし 96件(39%) 75件(37%) 課題‧不満 ◆ 読み取れること 課題割合上位の「動作不安定」「操作性」に加え、オンプレ型と5pt以上差があるのが「レセプト精度」です。 ⼀⽅で、コストの⾼さを課題に挙げる割合は、オンプレよりも10pt以上低い結果となりました。 ©2026 MEDLEY, INC. 設問:「Q10. 現在の電⼦カルテで感じる課題や不満(複数選択可)」∕複数選択のため合計は100%を超えます 13
  11. AI活⽤が最も進むクラウド型 AIツールの利⽤率は、紙5%‧オンプレ14%‧クラウド18%でした。 カルテの種類は、カルテそのものの使い勝⼿だけでなく、その上に何を積み上げられるかにも差を⽣んでいました。まず、診療業務 におけるAIツールの活⽤状況です。 「AIツールを現在利⽤している」と回答した割合 紙カルテ(n=125) 5% 6件 電⼦カルテ(オンプレ)(n=202) 14%

    28件 電⼦カルテ(クラウド)(n=244) 18% 45件 電⼦カルテ(不明)(n=54) 7% 4件 ◆ 読み取れること 紙カルテ層とクラウド型層では3倍以上の開きがあります。⾃院のカルテ種類を把握していない層(不明)も7%と低い⽔準にとどまりました。 ©2026 MEDLEY, INC. 設問:「Q11. 診療業務におけるAIツールの活⽤状況について」 15
  12. AI導⼊の検討はすでに3割超 検討中まで含めると、オンプレ‧クラウドとも3割を超えます。 現在利⽤している 紙カルテ(n=125) 22% 電⼦カルテ(オンプレ)(n=202) 14% 電⼦カルテ(クラウド)(n=244) 電⼦カルテ(不明)(n=54) 導⼊‧活⽤を検討している

    7% 55% 35% 20% 利⽤中+検討中 26% 74% 32% 18% 検討していない 46% 72% 利⽤中+検討中 46% 利⽤中+検討中 54% 利⽤中+検討中 28% ◆ 読み取れること AI活⽤は「⼀部の先進的な診療所の話」という段階を、すでに越えつつあります。そして、その⼟台になるのはカルテです。 ©2026 MEDLEY, INC. 設問:「Q11. 診療業務におけるAIツールの活⽤状況について」∕端数処理のため合計が100%にならない場合あり 16
  13. WEB予約導⼊率は5倍の開き WEB予約の導⼊済み率は、紙11%に対しクラウド54%でした。 導⼊済み 紙カルテ(n=125) 11% 電⼦カルテ(オンプレ)(n=202) 検討中 9% 80% 36%

    電⼦カルテ(クラウド)(n=244) 電⼦カルテ(不明)(n=54) 未導⼊ 14% 54% 28% 14件 50% 11% 13% 72件 35% 59% 132件 15件 ◆ 読み取れること 「検討中」はオンプレミス型が14%と3種類の中で最も⾼く、オンプレミス型を使いながらWEB予約の導⼊を考えている層が⼀定数存在します。 ©2026 MEDLEY, INC. 設問:「Q12. WEB予約‧問診システムの導⼊有無」 17
  14. カルテ種類が決める到達点の差 カルテの種類は、その先に積み上げられるものまで決めています。 AI利⽤ 18% AI利⽤ 14% AI利⽤+検討 54% AI利⽤ 5%

    AI利⽤+検討 46% WEB予約 54% AI利⽤+検討 26% WEB予約 36% WEB予約 11% 紙カルテ 電⼦カルテ(オンプレ) 電⼦カルテ(クラウド) n=125 n=202 n=244 ◆ 相関であって、因果ではありません 本調査から⾔えるのは「クラウド型を使っている診療所ほど、AI活⽤とWEB予約が進んでいる」という関係があることまでです。 もともと新しい仕組みに関⼼の⾼い診療所がクラウド型を選んでいる、という説明も成り⽴ちます。 ©2026 MEDLEY, INC. 出典:メドレー「診療所の電⼦カルテに関する実態調査」(2026年4〜6⽉、n=629) 18
  15. 紙カルテの場合:電⼦化とAI化を同時に 紙カルテ層の22%が、時期は未定のまま⼊れ替えを考えています。 「⼊れ替えを検討している22%は3種類中で最多である⼀⽅、「予定なし」も66%。変えたい気持ちはあっても、きっかけがない状 態です。更新という区切りを持つオンプレミス型と違い、紙カルテは検討の起点を⾃分で作る必要があります。 STEP 1 ⼊⼒の⼿間か、費⽤か、使⽤⾒込み年数か。障壁の種類によって取るべき選択肢が変わります。 何が障壁かを⾔語化する ▼ STEP

    2 障壁に対応する選択肢を並べる ⼊⼒の⼿間ならAIによる⼊⼒⽀援の有無、費⽤なら⽉額制の製品の有無。本調査では紙カルテ層でも26%がAIツー ルの利⽤または検討をしていました。 ▼ STEP 3 期限を⾃分で置く ©2026 MEDLEY, INC. 更新の区切りがない以上、「いつまでに決めるか」を決めないと動きません。 設問:「Q8. ⼊れ替え意向」「Q9. 更新時期」「Q11. AIツールの活⽤状況」∕n=125 20
  16. オンプレミス型の場合:更新時期が起点 2年以内に更新を迎えるのは、オンプレミス型の22%でした。2年以内の更新予定は22%、最⼤の不満はコスト27%。 次の更新は、同じ構造を続けるか別の構造に変えるかを判断する機会になります。 更新時期 考えるべきこと 2年以内(22%) ⽐較検討の時間を確保する。この時期を逃すと次は5年後になる 2年以上先(32%) いま急ぐ必要はないが、更新時に何と⽐べるかの基準だけ決めておく 導⼊(更新)予定なし(47%)

    サポート終了の時期を確認する。予定がないのではなく、把握していない場合がある 更新時に確認したい3点 • 費⽤の構造(初期費⽤に何が含まれるか∕次の更新でも同規模の投資が必要か) • 予約‧問診など周辺システムとの連携(別途費⽤か、標準機能か) • AI機能の有無と、その提供形態 ◆ 補⾜ WEB予約の「検討中」はオンプレミス型が14%と最も⾼い結果でした。更新は、カルテと周辺システムをまとめて考えられる数少ない機会です。 ©2026 MEDLEY, INC. 設問:「Q9. 更新時期」「Q10. 課題や不満」「Q12. WEB予約‧問診の導⼊有無」∕n=202 21
  17. クラウド型の場合:機能追加⽅針の確認を クラウド型でも、動作の安定性への不満は17%残っています。 82%は⼊れ替えを検討しておらず、いま⼤きな判断を迫られてはいません。考えたいのは「今の不満」ではなく「この先どこまで対 応してもらえるか」です。クラウド型は継続的に更新されるため、メーカーの機能追加の⽅向性が数年後の使い勝⼿を左右します。 確認したいこと なぜ確認するか システムトラブル時のバックアップやBCP対応状況 万が⼀のトラブル時に、診療の継続が可能か AI機能の提供予定と、その提供形態 カルテ本体の機能か、外部サービスとの連携かで、費⽤とサポート窓⼝が変わる

    予約‧問診など周辺機能との連携範囲 標準機能か、別契約かによって運⽤と費⽤が変わる レセプト機能の構成 ⼀体型か、外部のレセコンとの連動か 追加費⽤の発⽣条件 機能追加やアカウント数の増加で費⽤がどう変わるか ◆ 補⾜ AI機能については、本調査でクラウド型の35%が「導⼊‧活⽤を検討している」と回答しました。この需要にメーカーがどう応えるかは、製品に よって差が出る部分です。 ©2026 MEDLEY, INC. 設問:「Q8. ⼊れ替え意向」「Q10. 課題や不満」「Q11. AIツールの活⽤状況」∕n=244 22
  18. まとめ 診療所629件の回答から⾒えた3つのことを、改めて整理します。 1 電⼦カルテを使っている診療所は8割、その中で最も多いのはクラウド型でした ただし電⼦カルテ利⽤者の中では、オンプレミス型202件とクラウド型244件が拮抗しています。 2 ⼊れ替えを考えているのは、紙カルテとオンプレミス型の利⽤者に偏っていました 紙カルテ層は「変えたいが時期が決まっていない」、オンプレミス型は「更新時期が判断の起点になる」という違いがあります。 3 カルテの種類は、AI活⽤とWEB予約の到達点まで分けていました

    カルテの選定は、⽇々の記録の道具を選ぶことであると同時に、その上に何を積み上げられるかを決める判断でもあります。 ◆ 本資料のねらい ⾃院がいまどの位置にいるかが分かれば、次に何を確認すればよいかも決まります。本資料が、その出発点になれば幸いです。 ©2026 MEDLEY, INC. 出典:メドレー「診療所の電⼦カルテに関する実態調査」(2026年4〜6⽉、n=629) 23
  19. 調査概要 本資料の数値は、以下の調査に基づいています。 ⼆次利⽤(引⽤)される場合は、本ページの内容を出典としてご記載ください。 項⽬ 内容 調査名 診療所の電⼦カルテに関する実態調査 設問⼀覧 Q6. 現在の利⽤カルテ種類

    Q8. 電⼦カルテの⼊れ替え意向について教えてください Q9. 電⼦カルテの導⼊‧⼊れ替え予定時期、もしくは現在ご利⽤中の電⼦カ 実施主体 株式会社メドレー ルテの更新時期について教えてください Q10. 現在の電⼦カルテで感じる課題や不満(複数選択可) 実施時期 2026年4⽉〜6⽉ Q11. 診療業務におけるAIツールの活⽤状況について Q12. WEB予約‧問診システムの導⼊有無 調査⽅法 Webフォームによる回答 対象 医科の診療所 注記 有効回答数 629件(Q6のみ有効回答625件) ‧本資料の数値は、回答いただいた629件における構成⽐です。診療所全体 の推計値ではありません 除外条件 ⻭科‧デンタル等を含む医療機関名の回答∕ テストデータ∕同⼀医療機関からの重複回答 ‧Q10は複数選択のため、構成⽐の合計は100%を超えます ‧Q10は電⼦カルテをご利⽤の⽅を対象とした設問のため、紙カルテをご利 ⽤の⽅は集計に含めていません ‧端数処理のため、構成⽐の合計が100%にならない場合があります ‧「電⼦カルテ(クラウド)」等の分類は、回答者の⾃⼰申告に基づきま す ©2026 MEDLEY, INC. 24
  20. 関連資料 本資料で扱った論点について、さらに検討を進めたい⽅へ。 本資料で扱った論点 関連資料 電⼦カルテの⽐較の仕⽅が分からない クリニック向け電⼦カルテシステム⽐較ガイド 2027年以降の制度対応が気になる 標準型電⼦カルテの概要と2030年に向けたクリニックの対応ガイド AI活⽤‧予約連携を含めて相談したい 個別相談‧デモのご案内

    クラウド型電⼦カルテとして、カルテ‧レセプト‧予約‧問診‧オンライン診療を⼀体で提供しています。 本資料で挙がった論点(費⽤の構造、周辺機能との連携、AI機能の提供形態、稼働率の開⽰)について、個別にご説明します。 clinics-cloud.com ©2026 MEDLEY, INC. 25
  21. メドレーが⽬指す医療プラットフォームの未来 医療従事者には“AI搭載システム”を、患者には“総合医療アプリ”を提供。 各領域の医療事業者と患者‧⽣活者がひとつにつながる医療プラットフォームを⽬指しています 医療従事者向け AI搭載システム 患者向け 総合医療アプリ 医科診療所 業務効率化とより良い患者体験を⽀援する 病院‧有床診療所

    医療PFのプロダクト群はAI機能を推進 調剤薬局 いつもの医療が変わるアプリ 「melmo」 予約可能な 医療機関数 ※ ⻭科診療所 1万件 以上 アプリで24時 間、 簡単に予約できる 簡単にチェックイ ン ⾃動決済で診察後 も そのまま帰れる オンライン診療 で もっと便利に ©2026 MEDLEY, INC. ※melmoから予約できる 医科∕⻭科∕薬局数の合計 27
  22. プロダクト概要 クラウド型電⼦カルテを中⼼に 診療‧経営‧患者体験‧医療DXを 集患 受診導線 AIと⼀体化したオールインワンシステムです 予約 問診 経営分析 電子カルテ部門

    オンライン診療 導入実績 利用医療機関数 No.1 No.1 約 ITトレンド 2024上半期 CLINICS レセ チェック ※1 受付 チェック イン 診察 会計 対⾯ オンライン診療 CLINICS 3,500 ※2 件 ※3 ※1出典元: 「ITトレンド上半期ランキング2024」(株式会社innovation & Co.、2024年6⽉) ※2出典元:富⼠キメラ総研「ウェアラブル∕ヘルスケアビジネス総調査2024」(2023年実績) ※3 2025年12⽉末時点。オンライン診療と電⼦カルテの合計数 最新のUPDATE AI要約アシスト AI⽂書アシスト 医療DX対応 資格確認/電子処方箋等の連携基盤/DX加算の算定/制度更新への即応 ©2026 MEDLEY, INC. 28
  23. プロダクト概要:機能⼀覧 カルテ‧レセコン 機能 かかりつけ⽀援 機能 医療DX 機能 処⽅箋 クラウド型電⼦カルテ WEB予約(時間帯‧順番

    *1) (レセコン⼀体型) オンライン資格確認 (外来診療) WEB問診 レセプトチェック オンライン診療 経営分析ダッシュボード チェックイン機能 法⼈連携機能 (マイナ保険証‧アプリ) 他社システム連携機能 スマート会計 AIアシスト 機能 AI AI要約アシスト AI⽂書アシスト*1 居宅同意型 オンライン資格確認 (訪問診療‧オンライン診療) 電⼦処⽅箋 Reserve with Google連携 (マップからCLINICS予約に遷移) *1:リリース時期未定(開発中) ©2026 MEDLEY, INC. 29
  24. プロダクト概要:クラウド型電⼦カルテ(レセコン⼀体)① カルテ 基本性能 ⼊⼒漏れやミスを防ぎ、正確な記録をその場でサポート 適応症/投与量チェック 医師の業務負荷をカルテ作成‧書類作成を中⼼に効率化します (適応症‧投与量‧投与⽇数) 療養計画書を簡単作成 (専⽤フォームで簡単⼊⼒) オーダーセット

    所⾒欄へ転記 (病名‧主訴所⾒‧処置⾏為) (問診内容‧検査数値) 処⽅箋の事前発⾏ (診察室で患者に渡せる) [⼀括編集機能] 処置⾏為の「並び順」「投薬⽇数」の 1クリック編集 [薬容量換算] 年齢‧体重に応じた⾃動計算+アラート ©2026 MEDLEY, INC. 30
  25. CLINICSが選ばれる理由 “4つのコアソリューション”により、理想のクリニックづくりを⽀援します 1 AIアシスト 機能 2 シームレスな 操作性 3 かかりつけ

    ⽀援機能 4 経営分析 機能 集患 受診導線 AI 予約 問診 経営分析 CLINICS レセ チェック 受付 チェック イン XX XX 診察 会計 記録‧⽂書作成の ⾃動化を⽀援 運営に必要な⼀連の業務を 1画⾯に集約‧業務完結 運営の効率化‧安定化 ©2026 MEDLEY, INC. 対⾯ オンライン診療 待ち時間がない 快適で便利な通院を実現 経営を可視化しデータに 基づいた意思決定を⽀援 患者体験の向上 経営の安定化 33