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スマートヘルメットを作る

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June 23, 2025

 スマートヘルメットを作る

バイク用の「スマートヘルメット」を試作しました。
後方から接近してくる車両をAIカメラで検知し、ビープ音でライダーに警告します。
AITRIOSカメラとRaspberry Pi Zero 2を組み合わせ、小型・軽量な構成で実現しました。
本スライドでは、システム構成、試作過程、詰まったポイント、使用したソースコードの解説まで紹介しています。

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June 23, 2025

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Transcript

  1. 自己紹介  金田浩明  たまにUdemy講師  コミュニティ活動・著書  著書には次のようなAndroid/Swift関連の技術書があります: 

    『基礎からのAndroidプログラミング (基礎からシリーズ)』  『はじめてのAndroidプログラミング 改訂版』  『SwiftUI徹底入門』  技術ブログ https://smartphone-zine.com  最近はバイク用ドラレコをラズパイで自作する話
  2. システム構成  IMX500カメラ:後方の映像をリアルタイムで物体検出  Raspberry Pi Zero 2 W:推論結果を受け取り、接近傾向を解析 

    スピーカー:危険検知時に警告音を鳴らす 車が近づいているか?ー>警告 AITRIOSの物体検出モデル
  3. ソースコード構成  IMX500 AIカメラで物体検出  接近する車両をリアルタイムで認識  AITRIOSモデルを活用(NanoDetベー ス) 

    オブジェクト追跡とトレンド判定  サイズ履歴を保持して「接近傾向 (up/down)」を計算  車両が近づく時だけビープを鳴らす  音の出力制御  幅(車の大きさ)に応じて音量を調整  左右の位置に応じてステレオバランス も変更  ALSAを直接制御して低遅延再生  スレッド設計  検出 → 追跡 → ビープ制御を非同期で 連携
  4. 苦労した点(詰まったこと)  最初は Raspberry Pi Zero W を使用  AITRIOS

    カメラの推論は問題なく動作  しかし、Pythonによる音声出力がうまくいかず苦戦  解決策:Zero2Wに変更→パフォーマンスに余裕が生まれ安定動作
  5. まとめ・今後の展望  AI×小型デバイスの組み合わせで実現可能性を確認  実用化に向けては  ケース設計(雨でも走れるように)  安定性向上 

    完全ヘルメット一体型  HUDで後方視界  AITRIOSのオンラインサービスを活用しAIモデルのさらなる精度向上
  6. ありがとうございました  Raspberry Pi でも工夫すれば実用的なAIが動く  AITRIOSカメラの可能性も感じた  バイク安全への応用アイデアが広がりそう 

    今回の試作からわかった課題 → より低遅延な警告、より正確な検知  今後も改良を続けていきます!