2026年10月15日開催「ハートビーツ × Fusic コラボイベント」(福岡)の登壇資料です。
AIを運用に本格的に組み込む前に知っておきたい「AIの注意点」を解説しました。ITは、仮説(ロジック)が正しければ100%の再現性で動き続けます。一方、生成AIは確率的に振る舞うため、どうしても外れ値が生じます。この2つの性質の違いを軸に、AIを運用に導入するときの判断軸を示します。
■ アジェンダ
序. 「あるべき運用」の姿を明確にしたい
ITと生成AIの違い、説明できますか?(数理論理学と数理統計学、演繹と帰納、決定的と非決定的、収斂と発散)
生成AIの弱み、強み
生成AIとの付き合い方(入力・出力のコツ、仕様駆動開発、ハーネスエンジニアリング)
「運用」と生成AI(業務特性による分類、マネジメントサイクル、変えるべきこと・してはいけないこと)
■ キーメッセージ
・生成AIの導入は「改善」ではなく、運用全体の「再設計」である
・言語化能力とロジック能力が、ひたすら必要になる
・運用は常に「シンプル」「見える」「価値を生む」状態にしておく
・生成AIで「属人性の排除」を目指してはいけない
登壇者:波田野 裕一(株式会社ハートビーツ / AWS Community Hero / 日本MSP協会 特別会員)