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CodeRabbit と共に歩む PR レビュー最適化 〜 AI × チーム開発の実践知
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Hiroyuki Abe
September 26, 2025
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CodeRabbit と共に歩む PR レビュー最適化 〜 AI × チーム開発の実践知
Hiroyuki Abe
September 26, 2025
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Transcript
© DMM © DMM CodeRabbit と共に歩む PR レビュー最適化 〜 AI
× チーム開発の実践知 阿部寛之 2025年9月18日
© DMM 阿部 寛之 所属: 合同会社 DMM.com プラットフォーム開発本部 第1開発部 アカウントサービスグループ
会員バックエンドチーム 趣味:アニメ・ゲーム 2
© DMM
None
© DMM 開発環境 チーム規模: 5名体制 開発環境: Go × AWS CI
/ CD: GitHub Actions / Argo CD 5
© DMM AI コードレビュー導入の目的 6 レビュー負担の軽減 レビュー観点の標準化 見落とし防止 説明コスト削減
© DMM まずは PR-Agent を導入しました https://speakerdeck.com/kamo26sima/airehiyudao-ru- niyoruciturutonogong-cun-tozui-shi-hua
© DMM PR-Agent を運用してみての課題 8 出力が不安定 チーム方針の反映に弱い 論点抽出に弱い 取捨選択の手間が増えたため、「レビュー負担の軽減」が未達 指摘内容の一貫性がないため、「見落とし防止」と「説明コスト
削減」が未達 PR 作成者による要点や説明を記載することが負担
© DMM 人間とエージェントツールの比較 9 人間 Copilot Code Review PR-Agent CodeRabbit
出力の安定性 △ ◯ △ ◯ 指摘の一貫性 △ △ △ ◯ 運用のしやすさ ◎ ◎ △ ◎ PRの要約 △ ✕ ◯ ◯ シーケンス ✕ ✕ △ ◎ チャット機能 ◯ ◯ ◯ ◯ ポエム ◯ ✕ ✕ ◯ ※ 2025年9月時点
© DMM 人間とエージェントツールの比較 10 人間 Copilot Code Review PR-Agent CodeRabbit
出力の安定性 △ ◯ △ ◯ 指摘の一貫性 △ △ △ ◯ 運用のしやすさ ◎ ◎ △ ◎ PRの要約 △ ✕ ◯ ◯ シーケンス ✕ ✕ △ ◎ チャット機能 ◯ ◯ ◯ ◯ ポエム ◯ ✕ ✕ ◯ ※ 2025年9月時点
© DMM チームメンバーで率直な意見を出し合った 指摘が妥当である コメントのやり取りができ る シーケンスが確認できる PR の説明欄がすっきり整う 自分の非を認める
© DMM CodeRabbit へ移行することにしました
© DMM 決め手は「ポエム」でした
© DMM 冗談です
© DMM PR-Agent → CodeRabbit にした理由 15 GitHub App なので、都度レビューしてもらえる
特別な設定なしで運用しやすかった コメントのやり取りができる
© DMM • PR のまとめ作成 • インラインレビューコメント • チャット •
シーケンス図 • ポエム 活用している機能 16
© DMM 運用実態 17 3 Approve で運用していたが、CodeRabbit によるチェックで精度を担保できていると 判断したため、Approve 数を
2 へ減らした • CodeRabbit のコメントだけ見て Approve しない • 2 Approve 制でメンバーが必ずコードも見る 原則
© DMM 廃れない運用方法 • 厳密なプロンプトを作成しない • 大量にルールを作り込まない 18 設定で作り込まない。運用を重くしない。 AIは“チェックリスト
”として使う。
© DMM 課題 19 チーム ツール ドメイン知識依存の誤指摘 / 見落としが稀に発生 レビュー観点をチーム方針に落としこめていない
© DMM 今後の展望 20 チーム方針の外だし 失敗事例の横展開
© DMM まとめ 21 PR-Agent から CodeRabbit へ移行したことで「安定したレビュー支援」が得 られた 成果
人の完璧な代替にはならないが、補助としては十分に役立つ • AIレビューは一発で理想形にならない • チームの運用と組み合わせて「どう活かすか」を考えることで価値が出る