intra-mart Accel Platform 2014 Spring

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2002-2014 NTT DATA INTRAMART CORPORATION All Rights Reserved. intra-mart Accel Platform 2014 Spring 株式会社NTTデータイントラマート 2014/3/28

2002-2014 NTT DATA INTRAMART CORPORATION All Rights Reserved. SaaS対応 • 複数のURLに対応 – ベースURLの差し替え機能の導入 – 例: サブドメイン単位で運用する場合 • http://tenant-a.accel-mart.com • http://tenant-b.accel-mart.com – Accel-Mart (Publicクラウド)ではサブドメイン単位での運用を検討中 • Cookie等のスコープを分け、セキュリティを向上

2002-2014 NTT DATA INTRAMART CORPORATION All Rights Reserved. SaaS対応 • テナントID自動解決 – リクエスト情報をもとにテナントIDを自動解決する仕組みを提供 • http://tenant-a.accel-mart.com → tenant-a • http://tenant-b.accel-mart.com → tenant-b

2002-2014 NTT DATA INTRAMART CORPORATION All Rights Reserved. SaaS対応 / データの永続先テナント単位でディスクを分割可能 ※指定しない場合は、storage-config.xmlで指定したディレクトリ配下にテナントID毎で分かれます。 • Cassandraは、テナント毎にCassandraサーバを構築する必要はない。（必要に応じて別にすることも可能。） • 同一のCassandraサーバ上でKeyspaceを別にすることで実現可能。（RDBにおけるスキーマのイメージと同等）

2002-2014 NTT DATA INTRAMART CORPORATION All Rights Reserved. V7.2.xからの移行 • 単一のログイングループ環境からの移行 – 提供済み • これまで通り、移行モジュールを含んだWarファイルを作成して、テナント環境セットアップで移行可能。 • マルチログイングループ機能からの移行 – 移行可能になりました。 • 移行先のテナントを作成し、テナント環境セットアップを繰り返すことで移行可能。

2002-2014 NTT DATA INTRAMART CORPORATION All Rights Reserved. 2013 Winter以前からの移行 • Accel Platform 2013 Winter – アップデート可能 • Antスクリプト＆IM-Jugglingでアップデート ※だだし、個別アップデートはできません。 – 既存のテナントはデフォルトテナントとして利用 • アップデート後、バーチャルテナントの追加も可 • Accel Platform 2013 Autumn以前 – 2013 Winterにアップデート後、 2013 Winter→2014 Springに移行

2002-2014 NTT DATA INTRAMART CORPORATION All Rights Reserved. 2013 Winter以前からの移行 Accel Platform 2013 Winter DB Storage 2013 Winter ↓ 2014 Spring 移行ツール（ant スクリプト） 2012 Winter〜2013 Autumnは、 IM-Jugglingで2013 Winterに一旦、アップデートしてください。 Accel Platform 2012 Winter 〜 2013 Autumn ① Accel Platform 2014 Spring DB Storage ②を実行後、IM-Jugglingで2013 Winterを2014 Springにアップデートしてデプロイ後、テナント環境セットアップを実行してください。 ③ 2013 Winterのデータベースとストレージに対して、antスクリプトで2014 Spring用に移行してください。 ②

2002-2014 NTT DATA INTRAMART CORPORATION All Rights Reserved. マルチテナント各方式のメリット／デメリット • メリット  Warファイル単位に、利用するモジュールやintra-martアプリケーションをIM-Jugglingにて選択可能なので、テナント毎に別々のアプリケーションを利用可能。  Warファイル単位での、システムの起動、停止、再起動が可能。  各テナント単位で独立したURLでのアクセスが可能。  Webアプリケーションサーバが、WebSphere Application Server V8 / Oracle WebLogic Server 12c (12.1.1) でも実現可能。 • デメリット  Warファイル単位で、Warファイルの数分の intra-mart Accel Platform 、intra-mart Accel Applications のライセンス一式が必要。  同一のWebアプリケーションサーバ上で複数のwarファイルを稼働させた場合、十分なメモリ等のサーバリソースが必要。 WARファイルによるマルチテナント

2002-2014 NTT DATA INTRAMART CORPORATION All Rights Reserved. マルチテナント各方式のメリット／デメリット • メリット  1つのWarファイル内に論理的にテナントを構築するので、収容率の高いシステムが構築可能。  intra-mart Accel Platform 、intra-mart Accel Applications を各テナントで共有が可能。 (ライセンスも共用可能) • デメリット  同一のアプリケーションを共有して利用するので、テナント毎のカスタマイズ対応はできない。  1つのWarファイル内での最大テナント数は、100テナント。  各テナントで共通のURLでのアクセスになり、ログイン画面でテナントIDの入力が必要。 (サブドメインでの指定やリクエストパラメータなどでの対応は可能。)  対応するWebアプリケーションサーバは、Resinのみ。バーチャルテナントによるマルチテナント

2002-2014 NTT DATA INTRAMART CORPORATION All Rights Reserved. 変更が必要な実装 • アプリケーションロック – アプリケーションロックはシステム全体となるロックキーにテナントIDを含めてスコープを狭める • メモリ – テナント固有の情報をstaticフィールド等で保持 • テナント単位で保持する必要があります上記以外は、変更対応する必要はありません。既存アプリケーションは原則そのまま動作します。

2002-2014 NTT DATA INTRAMART CORPORATION All Rights Reserved. バーチャルテナント以外の変更点 • クライアント要件 – Google Chrome 31 → 33 に変更しました。 – Windows 8.1 + Internet Explorer 11 (デスクトップ用 Internet Explorer)を追加しました。 – Windows XP 上のブラウザを除外しました。 • ライブラリ – Apache POI 3.9を追加しました。 • マニュアル – PDF版のマニュアルを提供開始。 • HTML版をPDF化したものです。

2002-2014 NTT DATA INTRAMART CORPORATION All Rights Reserved. 3/28に同時リリース製品/パッチ • 製品 – Accel Platform 2014 Spring – Accel Collaboration 2014 Spring – e Builder 2014 Spring – IM-SSO for Accel Platform – IM-Mail for Accel Platform – IM-ERP Real Connect for Accel Platform – Forma Designer 2014 Spring – IM-BIS 2014 Spring – IM-PDF Designer for Accel Platform – IM-PDF AutoConverter for Accel Platform – IM-PDF Coordinator for Accel Platform • パッチ – テナント管理機能 im_tenant-8.0.4_PATCH001 – テナント管理機能 im_tenant-8.0.5_PATCH001 – ナント管理機能 im_tenant-8.0.6_PATCH001 – IM-共通マスタ im_master-8.0.4_PATCH001 – IM-共通マスタ im_master-8.0.5_PATCH001 – IM-共通マスタ im_master-8.0.6_PATCH002 – IM-Workflow im_workflow_contents_search- 8.0.4_PATCH001 – IM-Workflow im_workflow-8.0.4_PATCH002 – IM-Workflow im_workflow-8.0.5_PATCH002 – IM-Workflow im_workflow-8.0.6_PATCH002 – IMBox imbox-8.0.4_PATCH001 – ポータル機能 im_portal-8.0.4_PATCH001 – ポータル機能 im_portal-8.0.5_PATCH001 – ポータル機能 im_portal-8.0.6_PATCH001 – IM-BIS8.0.2-PATCH_002 – bis_forma_connect8.0.2-PATCH_002 – IM-BIS8.0.3-PATCH_002 – bis_forma_connect8.0.3-PATCH_002 – jaspersoft8.0.0-PATCH_001 – IM-FormaDesigner8.0.4-PATCH_002 – IM-FormaDesigner8.0.5-PATCH_002 – PDFデザイナー pdf_designer-8.0.1_PATCH001

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