本資料では、慶應義塾大学の前野隆司教授が提唱する「幸せの4因子」に基づき、現代社会におけるウェルビーイングのあり方を考察します。
Well-Being~幸福の4因子~ | 前野 隆司 | TEDxShintomi
https://youtu.be/5Uo5_-kq4j0?si=u6CYSIK001XoPOsi
ウェルビーイングとは、単なる身体的な健康だけでなく、「心・身体・社会が良好な状態」を指す包括的な概念です。資料内では、学術的なエビデンスに基づいた以下の4つの因子を整理しています。
1. 「やってみよう」因子: 自己実現と成長
2. 「ありがとう」因子: つながりと感謝
3. 「なんとかなる」因子: 前向きさと楽観性
4. 「ありのままに」因子: 独立と自分らしさ
本資料では、様々な特性を持つマイノリティ等の視点から、これらの因子の意義を再検討しています。
一般的に推奨される「挑戦」や「楽観」が、時に人によっては負担になる場合があるという視点に立ち、「やってみなくてよい」「前向きでなくてよい」という逆説的な自己受容こそが、第4の因子である「ありのままに(自分らしく)」生きるための鍵であることを提案します。
不幸せな状態にあるときは、視野が狭くなり特定の問題(部分)に囚われがちです。
しかし、自分の状態を「俯瞰(ふかん)的な視野」で見つめ直し、社会の期待よりも自分の平穏を最優先する「ウェルビーイング・ファースト」なあり方を探る一助となれば幸いです。
(2025年12月30日:前日イベント参加者の紹介書籍の追記)
・世界しあわせ紀行
https://www.hayakawa-online.co.jp/shop/g/g0000611783/
・イン・ザ・メガチャーチ
https://info.nikkeibp.co.jp/books/campaign/121045/
・エビデンスを嫌う人たち
https://www.kokusho.co.jp/np/isbn/9784336076199/
・希望のつくり方
https://www.iwanami.co.jp/book/b226057.html