仮想通貨のメディア比較（2018年1月）

日本の仮想通貨界隈で比較的規模の大きいと思われるメディア（コインポスト、コインオタク、コインチョイス）についてトラフィックや特徴を分析しました

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1. 仮想通貨メディア比較 coiner.jp
2. 比較概要 • コインポスト、コインオタク、コインチョイス、コイナーの比較 • データソースは以下の通り ◦ UU・平均PV・集客比率：similarwebより集計（基準日時点での最新） ◦ 月間記事数・総記事数・ソーシャル：マニュアル調査 • 基準日：2018年1月末
3. サマリー coiner coinpost coinotaku coinchoice スタート 2017年9月 2017年7月 2017年10月 2017年1月 UU 1,500 2,700,000 300,000 750,000 平均PV 1.41 1.81 1.64 1.75 集客比率 Direct 15% 18% 5% 25% Referral 0% 5% 2% 20% search 83% 72% 92% 49% Social 2% 5% 1% 6% 他 0% 0% 0% 0% 月間記事数（ 2018年1 月） 20 150 80 70 総記事数 120 630 400 470 運営元 個人 法人（株式会社 Blue World Unlimited） 法人（株式会社 CoinOtaku） 法人（株式会社エムフロ） ソーシャル あり（Twitter） あり（Twitter） なし あり（FB/Twitter） • コインポストがUU/記事数とも突出 • コインチョイスの集客のバランスの良さが目立つ
4. 各社のトラフィック推移
5. コインポストの特徴 • 記事数やバリエーションが圧倒的に多く、直 近では月間150記事をアップ • かつては海外記事の翻訳が多かったが、直 近ではオリジナル記事やインタビューも充実 • Twitterフォロワー48,000。各社の中では最 も多い
6. コインオタクの特徴 • オリジナル記事を大量更新、直近のトラ フィック伸びが大きい • 東大生によるメディア運営、記事更新なども 大学生をうまく活用していると推察 • サイトUIがきれいで見やすい
7. コインチョイスの特徴 • 一番歴史が古い • 界隈の有名人中心にライターが揃っており、 記事の質が高く面白い