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週刊AWSキャッチアップ(2024年6月24日週)
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Sunny Cloud
July 05, 2024
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週刊AWSキャッチアップ(2024年6月24日週)
#jawsug #週刊awsキャッチアップ
Sunny Cloud
July 05, 2024
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Transcript
2024年7月5日 JAWS-UG事務局 週刊AWS キャッチアップ (2024/6/24週)
Amazon ElastiCache が、追加の AWS リージョンでの M7g および R7g Graviton3 ベースのノードをサポート
R7g.4xlarge(Gravition3)とR6g.4xlarge(Gravition2)の比較 → スループット (1 秒あたりの読み取りおよび書き込みオペレーシ ョン) が最大 28% 向上 →P99
レイテンシーが最大 21% 減少 ElastiCache Graviton3とGraviton2の違い
AWS CodeBuild が、AWS Graviton3 を使用した Arm ベースのワークロードのサポートを開始
・Graviton2 プロセッサよりもパフォーマンス が最大 25%向上 ・Graviton3 では、同等の EC2 インスタンスと比較して、消 費されるエネルギー量を最大 60%削減
AWS Graviton3 プロセッサの拡張機能のメリット
Amazon CodeCatalyst が GitLab.com の ソースコードリポジトリのサポートを開始
・ GitLab.com からソースコードを移行しなくても CodeCatalystが使える! →クラウド IDE (開発環境)、Amazon Q 機能開発、カスタムブ ループリントやパブリックブループリントの機能が利用できる
GitLab.com でホストされているソースコードリポジトリが CodeCatalystでサポートされるメリット
Amazon Time Sync Service のマイクロ秒単位の精度が 27 の EC2 インスタンスタイプに拡張
Amazon Time Sync Serviceとは? Amazon のネットワークインフラストラクチャ上に構築された時刻同期サ ービス AWS リージョン内の冗長性のある衛星電波時計や原子時計のグローバルな フリートを活用して、世界標準の協定世界時
(UTC) で現在時刻を提供
・ 27 種類の追加の EC2インスタンスタイプで、UTC から マイクロ秒以内のクロック同期がされるようになりました ・対象リージョン:米国東部 (バージニア北部) および東京リージ ョン
・対象インスタンス:R7g のほか、C7i、M7i、R7i、C7a、M7a、 R7a、M7g、C7gd、R7gd、M7gd のインスタンスタイプ アップデート内容
Amazon EventBridge Scheduler に 650 以上の APIオペレーションを含むユニバーサルターゲットが追加されました
EventBridge Schedulerが対応するAWSサービスが650以上増 えました!合計7000以上のサービスに対応 新たに、Amazon Bedrock(自然言語処理モデル)にも対応 アップデート内容
AWS CloudShell で Amazon VPC のサポートが 一般提供開始(GA)になりました
VPCに対応したことで、よりセキュアに利用ができるようにな った 以下のリソースを使った制御ができる ・ルートテーブル ・セキュリティグループ ・ネットワーク ACL ・AWS Network Firewall
・その他 ネットワークセキュリティ製品 アップデートのメリット
起動方法 CloudShell を開き、右上の「アクション」から「Create VPC environment (max 2)」をクリック。
Amazon Managed Service for Apache Flink で システムロールバック機能が提供されるようになりました
Apache Flink 向けの Amazon マネージドサービスでは、Java、 Scala、Python、SQL を使用してストリーミングデータを処理およ び分析できる Amazon Managed
Service for Apache Flinkとは
Amazon Managed Service for Apache Flinkとは
Flink ジョブの送信中にアプリケーションを以前の実行中のア プリケーション バージョンに自動的に戻すシステム ロールバ ック機能がサポートされました! システム ロールバックは、ジョブの送信中にエラーを識別し、 アプリケーションへの不正な更新を抑制できます アップデート内容
Amazon IVS リアルタイムストリーミング機能の サブスクライバー制限が引き上げられました
Amazon IVS リアルタイムストリーミング機能のサブスクライ バー制限が「10,000人」から「25,000人」に引き上げられま した アップデート内容
Amazon RDS for PostgreSQL 17 beta 2 が Amazon RDS
Database Preview Environment で利用可能になりました
Amazon RDS for PostgreSQL 17 beta 2 が Amazon RDS
Databaseのプレビュー環境で利用できるようになりました PostgreSQL17 の主なアップデート内容 ・バキューム処理の更新(進捗状況、時間短縮) ・メジャー バージョンのアップグレードを実行するときに 論理レプリケーション スロットを削除 ・JSON を標準 PostgreSQL テーブルに変換できる 「JSON_TABLE」機能のサポートが追加 アップデート内容
None
Amazon Managed Service for Apache Flink が Apache Flink 1.19
ランタイムをサポートしました
Amazon Managed Service for Apache Flink が Apache Flink 1.19
ランタイムをサポートしました。 Apache Flink 1.19 TTL 構成やセッション ウィンドウのサポートなどの SQL API の新機能が含まれる Apache Flink のインプレース バージョン アップグレードによ りApache Flink 1.19 ランタイムが利用できます! アップデート内容
Amazon DataZone でデータリネージ(Data Linage)機能が プレビュー利用可能になりました
Amazon DataZone はプレビューでデータリネージを導入しま した! アップデート内容 データリネージとは?(リネージとは系統・血統を意味する) 一定期間のデータの流れを追跡するプロセスで、データがどこから 発生し、どのように変化したかを可視化できる。 データリネージを使うことで、データの意味や位置づけが明確化で きる。
Amazon DataZone の OpenLineage 互換 API を使用すると、 ドメイン管理者とデータプロデューサーは、Amazon S3、AWS Glue、その他のサービスでの変換など、Amazon
DataZone で 利用できるリネージイベントをキャプチャして保存できます。 →データの信頼性アップ ユーザーは任意の時点で系統を視覚化したり、アセットやジョ ブの履歴全体での変換を比較できる →監査やトラブルシューティングも可能に アップデートのメリット
Amazon QuickSight で、ピクセルパーフェクトレポートに セクションの繰り返し機能が追加されました
ピクセルパーフェクトとは? ページ分割レポートは、正確な用紙サイズに合わせてフォーマットされ、ページ レイアウトを正確に制御できるため、 「ピクセルパーフェクト」とも呼ばれます! ※利用するにはPagegnated Reportを有効化しておきましょう。
「ページ分割されたレポート」用で「セクション編集」で繰り 返し機能が追加されました セクションを繰り返すディメンションを選択できます。 データのカスタマイズされたビューを簡単に自動生成できるの がアップデートのメリットです。 アップデート内容
None
VDIサービスの Amazon WorkSpaces に新しく、 Amazon WorkSpaces Pools が提供されるようになりました
ログインするたびに新しいデスクトップが表示される。 ユーザグループ間で仮想デスクトップのプールを共有すること により、コスト削減が可能になる WorkSpaces Poolsは、既存の Microsoft 365 Apps for enterprise
を管理する機能を含め、ユーザのさまざまなデスク トップハードウェア構成、ストレージ、およびアプリケーショ ン管理ができる 従来のWorkSpacesは「Personal (個人)」という扱いに Amazon WorkSpaces Poolsとは
AWS Blu Insightsが発表されました
AWSのメインフレームのモダナイゼーション支援のための統合 サービス 機械学習やGenerative AIを活用し、メインフレームアプリケ ーションの自動コード生成や言語変換、自然言語によるクエリ 検索が可能に ソース コード ファイルとスニペット概要を自動的に生成でき るため、レガシーシステムメインフレーム
アプリケーションを より簡単に理解できるようになりました AWS Blu Insightsとは
Amazon EventBridge Pipes が AWS PrivateLink をサポートするようになりました
パブリックインターネットを経由せずに Amazon VPC 内のプ ライベートサブネットから EventBridge Pipes にアクセスでき るようになりました インターネット
ゲートウェイの作成、ファイアウォール ルー ルの構成、プロキシ サーバーのセットアップが不要でプライベ ート サブネットから EventBridge Pipes 機能が使えます! アップデート内容
AWS CodeBuild でタイムアウト設定時間が36時間まで延長されました
AWS CodeBuild でこれまでは最大8時間だったビルドのタイム アウト設定が拡張され、最大 36 時間に延長されました アップデート内容
Amazon WorkSpaces PersonalでRed Hat Enterprise Linux が 選択できるようになりました
既存の Ubuntu Desktop、Amazon Linux 2、Microsoft Windows に加えて Red Hat Enterprise
Linux が選択可能にな りました。 中国リージョンを除いたAmazon WorkSpacesをサポートする 全リージョンで利用可能です。 アップデート内容
料金
ご清聴ありがとうございます。