Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
OSC2020Fukuoka_Kagolug_MTG
Search
kazueda
November 28, 2020
0
310
OSC2020Fukuoka_Kagolug_MTG
鹿児島らぐ主催のMTG「鹿児島Linux User Groupやってます」の発表です。
kazueda
November 28, 2020
Tweet
Share
More Decks by kazueda
See All by kazueda
Raspberry pi pico2の亜種で Risc-V用Linux-nommuを起動する話
kazueda
1
25
PythonのソースファイルをLLMで修正した話
kazueda
0
49
M5Stackサーバーを使って初代プレイステーションでuClinuxのカーネルを起動
kazueda
0
38
ChatGPTを使ってWebmsx上でFuzix
kazueda
0
16
ChatGPTを使ってwebmsx上でFuzixその2
kazueda
0
14
GUDドライバを使ったサブディスプレイその2
kazueda
1
99
Buildrootでsftpサーバーをビルド
kazueda
1
140
Raspberry pi picoでモニター出力
kazueda
0
3k
低帯域環境を楽しむその1
kazueda
0
63
Featured
See All Featured
XXLCSS - How to scale CSS and keep your sanity
sugarenia
247
1.3M
Unsuck your backbone
ammeep
669
57k
How to Think Like a Performance Engineer
csswizardry
22
1.2k
Documentation Writing (for coders)
carmenintech
66
4.5k
Cheating the UX When There Is Nothing More to Optimize - PixelPioneers
stephaniewalter
280
13k
Producing Creativity
orderedlist
PRO
341
39k
Testing 201, or: Great Expectations
jmmastey
40
7.1k
jQuery: Nuts, Bolts and Bling
dougneiner
61
7.5k
Fantastic passwords and where to find them - at NoRuKo
philnash
50
2.9k
Product Roadmaps are Hard
iamctodd
PRO
49
11k
Design and Strategy: How to Deal with People Who Don’t "Get" Design
morganepeng
127
18k
Put a Button on it: Removing Barriers to Going Fast.
kastner
59
3.6k
Transcript
ほぼOSSで準備する セガサターンでの プレゼンテーション OSC2020Fukuoka 2020. 11. 28 1 kazueda か
ず え だ
kazueda(かずえだ)の紹介 • 大阪出身、丙午、おとめ座、O型 • 科学者(化学) • 2003年4月から、浜松で働き始め る • 趣味は、「ラジオを聴くこと」、
「アメリカのコミックの邦訳を読 むこと」 • 「STAY HOME」期間にオンライ ンイベントの楽しさを知りました。 • OSC2020、鹿児島らぐ、東海道 らぐ、日本Androidの会浜松支部。 @kazueda 2 slideshare speaker deck
今回のお話 1. ことの起こり 2. セガサターンでのデータ作成法の紹介 3. 私の採用した方法 4. 今後の展開 3
今回のお話 1. ことの起こり 2. セガサターンでのデータ作成法の紹介 3. 私の採用した方法 4. 今後の展開 4
たくさんの刺激をもらいました 5
kazuedaの心をわし掴み 6
kazuedaの心をわし掴み 7 セガサターンでプレゼンしよう!
kazuedaの心をわし掴み 8 セガサターンでプレゼンしよう! kazuedaはプログラムスキルゼロです。
kazuedaの心をわし掴み 9 セガサターンでプレゼンしよう! kazuedaはプログラムスキルゼロです。 ↓ OSSを使って、データを用意しよう!
セガサターンとは 10 1994年11月発売
セガサターンとは • CPU ✓メイン:SH-2(HD6417095)(動作クロック 28.64MHz/キャッシュ4KB/1 CORE版)×2個 ✓サウンド用:MC68EC000(11.3MHz) ✓RAM 2MB ✓VRAM
1.5MB • 画面表示(VDP2) ✓解像度 : 320×224(ノンインターレース)か ら704×480(インターレース) • 同時発色数:1677万色 11
セガサターンとは 12 https://sega.jp/fb/segahard/ss/data.html
セガサターンとは 13 https://sega.jp/fb/segahard/ss/data.html データの入出力 前面:コントロール端子 上面:CD-ROMドライブ、 カートリッジスロット 背面:拡張通信端子、拡張スロット、 A/V出力端子
セガサターンとは 14 https://sega.jp/fb/segahard/ss/data.html データの入出力 前面:コントロール端子 上面:CD-ROMドライブ、 カートリッジスロット 背面:拡張通信端子、拡張スロット、 A/V出力端子
今回のお話 1. ことの起こり 2. セガサターンでのデータ作成法の紹介 3. 私の採用した方法 4. 今後の展開 15
オリジナルデータ作成法 1. セガサターンゲームベーシック 2. 各種「つくーる」 3. ネットワークアダプタ+Webサーバー 4. EPWING/電子ブック形式 5.
ビデオCD 6. Photo CD 7. CDグラフィック 等々 16
オリジナルデータ作成法 1. セガサターンゲームベーシック 2. 各種「つくーる」 3. ネットワークアダプタ+Webサーバー 4. EPWING/電子ブック形式 5.
ビデオCD 6. Photo CD <-今回はこちらの形式で作成 7. CDグラフィック 等々 17
Photo CDの規格 • 1992年に米イーストマン・コダック社がフィリップ ス社と共同で策定 • フィルムのデータをCDに保存 • 拡張子PCDの特殊フォーマット •
解像度は、128 × 192(プレビュー)、 256 × 384(ウェブ)、 512 × 768(PC画面)、 1024 × 1536(HDTV画面)、 2048 × 3072(印刷)、 4096 × 6144(プレス印刷) 18 https://ja.wikipedia.org/wiki/フォトCD
Photo CDの規格 • 1992年に米イーストマン・コダック社がフィリップ ス社と共同で策定 • フィルムのデータをCDに保存 • 拡張子PCDの特殊フォーマット •
解像度は、128 × 192(プレビュー)、 256 × 384(ウェブ)、 512 × 768(PC画面)、 1024 × 1536(HDTV画面)、 2048 × 3072(印刷)、 4096 × 6144(プレス印刷) 19 https://ja.wikipedia.org/wiki/フォトCD
今回のお話 1. ことの起こり 2. セガサターンでのデータ作成法の紹介 3. 私の採用した方法 4. 今後の展開 20
Phot CD作成の段取り 1. 画像データをPCD形式に変換 2. INFO.PCDとOVERVIEW.PCDを作成 3. 規格に合わせてファイルを配置 4. CUEシートに従って、CD-Rに書き込む
21
使用したアプリケーション 1. ImageMagickのconvert.exe(linux, OSX, Windows) 2, 3. PCD Create(Windows)、 KodakPCD(Windows)
4. Cdrdao(linux, Windows)、 K3b(linux) 22 http://tedfelix.com/PhotoCD/PCDMakeYourOwn.html
結果と今後の展開 結果 • 皆さんのごらんのとおりです。 • 検索や作成に時間をかけましたが、低解像 度のプレゼン資料となります。 今後の展開 • まずは、CDグラフィックフォーマット。
その後、EPWINGやhtml、プログラミング。 23 おしまい
結果と今後の展開 結果 • 皆さんのごらんのとおりです。 • 検索や作成に時間をかけましたが、低解像 度のプレゼン資料となります。 今後の展開 • まずは、CDグラフィックフォーマット。
その後、EPWINGやhtml、プログラミング。 24 おしまい
結果と今後の展開 結果 • 皆さんのごらんのとおりです。 • 検索や作成に時間をかけましたが、低解像 度のプレゼン資料となります。 今後の展開 • まずは、CDグラフィックフォーマット。
その後、EPWINGやhtml、プログラミング。 25 おしまい