Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
フレームワークを意識させないワークショップづくり
Search
Sponsored
·
Your Podcast. Everywhere. Effortlessly.
Share. Educate. Inspire. Entertain. You do you. We'll handle the rest.
→
Keigo Suda
October 16, 2025
Technology
400
0
Share
Embed
Copy iframe code
Copy JS code
Copy link
Start on current slide
フレームワークを意識させないワークショップづくり
会社の中で使えるファシリテーションスキルを向上するための研究会 #3 LT
Keigo Suda
October 16, 2025
More Decks by Keigo Suda
See All by Keigo Suda
Professional Serviceという働き方
keigosuda
0
35
パッケージ構成っていつでも悩ましい
keigosuda
0
15
スマートファクトリーを⽀えるIoTインフラをつくった話
keigosuda
0
23
Kafka logをオブジェクトストレージに連携する⽅法まとめ
keigosuda
0
18
20161212jawsbigdata-161214152052.pdf
keigosuda
0
21
Apache Kafka & Kafka Connectを使ったデータ連携パターン(改めETLの実装)
keigosuda
0
11
基幹業務もHadoopで!!
keigosuda
0
21
Other Decks in Technology
See All in Technology
FDE という解 ― 暗黙知と明示知をつなぐ、伴走型エンジニアリング ―
otanet
0
160
なぜ Platform Engineering の土台に Kubernetes を選ぶのか
r4ynode
2
640
データサイエンスを価値につなげるプロジェクト設計 〜 DS一年目が現場で得た気づき 〜
ysd113
1
240
FinOps × AIエージェントで実現する コストインシデントの自動調査
oasis1994liveforever
0
140
AIの性能が向上しても未解決な組織の重大問題は何か?/An Unsolved Organizational Problem in the Age of AI
moriyuya
4
670
新しいVibe Codingと”自走”について
watany
6
320
気づかぬうちにセキュリティ負債を生むAPIキー運用
sgwrmctk
0
120
Android の公式 Skill / Android skills
yanzm
0
150
AAIFに入ってみた ~内から見えるコミュニティ動向~
sato4
0
220
AIソロプレナー時代に2ヶ月で20人増員した事業創造会社の開発組織の話
miyatakoji
0
660
【Snowflake Summit 2026 Recap!!】Snowflake Summit Deep Dive: Security & Governance
civitaspo
1
170
200個のGitHubリポジトリを横断調査したかった
icck
0
130
Featured
See All Featured
Become a Pro
speakerdeck
PRO
31
6k
How STYLIGHT went responsive
nonsquared
100
6.2k
Building the Perfect Custom Keyboard
takai
2
790
SEOcharity - Dark patterns in SEO and UX: How to avoid them and build a more ethical web
sarafernandez
0
200
Bootstrapping a Software Product
garrettdimon
PRO
307
120k
Game over? The fight for quality and originality in the time of robots
wayneb77
1
200
RailsConf 2023
tenderlove
30
1.5k
Dominate Local Search Results - an insider guide to GBP, reviews, and Local SEO
greggifford
PRO
0
190
Impact Scores and Hybrid Strategies: The future of link building
tamaranovitovic
0
310
How to Grow Your eCommerce with AI & Automation
katarinadahlin
PRO
1
210
A better future with KSS
kneath
240
18k
The Organizational Zoo: Understanding Human Behavior Agility Through Metaphoric Constructive Conversations (based on the works of Arthur Shelley, Ph.D)
kimpetersen
PRO
0
360
Transcript
フ レ ー ム ワ ー ク を 意 識
さ せ な い ワ ー ク シ ョ ッ プ づ く り 会社の中で使えるファシリテーションスキルを向上するための研究会 # 3
はじめまして 須田 桂伍(すだ けいご @keigodasu55/note) 株式会社ソラコム プロフェッショナルサービス 自社サービスをお客様に導入するための設計開発の支援をしています。 その中でワークショップを活用した要件定義やチームビルディング、 新規ビジネスのデザイン支援をしています。
普段フレームワーク(以降FW)使われてますか?
どういう順番で考えればいいのか明確である リーンキャンバス 振り返りツール インセプションデッキ ユーザーストーリーマッピング サービスブループリント FWを使うことの利点 何を検討すればいいのか明確である 網羅性があるため検討漏れを防げる いろんなFW
FWに不慣れな参加者が多い時(苦い経験) 自分の関心事との関連がつかみきれずモヤモヤが残る 問いではなくFWを完成させるための作業になってしまう 参加者視点 ファシリテーター視点
FWを意識させないワークショップづくり 参加者の 一番の関心 自然な問いの連鎖 FWの要素が 自然に埋まる 最後に種明かし FWの考え方を使うが、 参加者の関心に沿って自 然な問いに翻訳する
具体例:新サービスのビジネスモデルを考えたい HOW先行の時、いきなりWHYを問うと否定さ れたと感じたり、手が止まったりと活発な場 作りがやりにくくなる事も 使えそうなFW:リーンキャンバス 参加者の関心:AIを使って何かできないか どんな課題を解決したい? ターゲットの顧客は? どんな価値を提供できる? どうやってそれを実現する?
課題 ソリュ ーショ ン 価値 提案 優位性 顧客セ グメン ト 主要 指標 チャネ ル コスト 収益 直 訳 さ れ た 問 い 懸 念
具体例:新サービスのビジネスモデルを考えたい 使えそうなFW:リーンキャンバス 参加者の関心:AIを使って何かできないか 具体的にAIを使ってどんな方法がある? それって誰のどんな課題を解決したい? 私たちがそれをやることの価値は? 実現方法は他にある?今のままがいい? 参加者の一番の関心を尊重し、この場合はHOWか ら始めて、そこから自然な流れで問いをつなぎ、 改めてHOWの話に戻ってくる
課題 ソリュ ーショ ン 価値 提案 優位性 顧客セ グメン ト 主要 指標 チャネ ル コスト 収益 … 実はリーンキャンバスを作ってました。リーンキャンバ スというのは... 最後 翻 訳 さ れ た 問 い 変 更
まとめ 型を見せずに 道筋を描く FWを“ただ使う”から FWを自然な問いに翻訳し 流れをデザインする
None