AP 仕様変更 選択基準 AWS化方法 Retire: システム廃止 パッケージやハードウェアサポー ト終了を契機にシステムを廃止 不可 移行しない方針のため、対象外。 Retain: システム維持 現行システムのまま変更は行わず 利用しつづける。 Revise: 一部改修 既存アーキテクチャは維持しつつ、 アプリケーションの変更のみでク ラウドへ対応させる。 可 • 可用性、拡張性などクラウド のメリットを享受したい アプリをステートレ ス化するよう改修し、 AutoScaling対応する。 Rebuild: 再構築 最新OS、最新プラットフォーム に対応できるように既存アプリ ケーションを変更する。 • 物理サーバーで動作している。 • OSやミドルウェアが古い。 OS、ミドルウェアの 最新版を使った形で アプリを改修。 Replace: 新サービスへ移行 クラウドに対応したパッケージや SaaSへ乗り換える。 • 利用製品がAWS上での動作 保証をしておらずサポートが 受けられない。 AWSに対応したパッ ケージ製品に置換。 Rehost: インフラ刷新 クラウドベンダーが提供するツー ルなどを利用して移行 不可 • 仮想化基盤やOS、ソフト ウェアも新しく、そのままク ラウド上で動かすことができ る。 AWS SMSやVM Importを使い、仮想 サーバーをV2Vする。 Refactor: ソースコード改善 インフラ構成についてクラウドベ ンダーが提供するサービスを活用 するために一部修正する • 冗長化方式の見直しが必要。 • DBのライセンスも従量課金 にしたい。 クラスタ方式の見直 しや、DBをAmazon RDSを利用できるよ うにアプリケーショ ンを改修。