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セレクタの仕組み(Power Automate for desktop)

セレクタの仕組み(Power Automate for desktop)

240718
セレクタの仕組みを学ぶための学習資料です
# Power Automate for desktop

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masahiro toba

May 21, 2025
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Transcript

  1. 頻出のタグ <a> <button> <input> <div> 機能 使われ方 Webでの見え方 Tobaからのコメント 文字をリンク付きにする

    <a href=”http..”>リンク</a> <button>ボタン</button> <input> <div>..</div> なし(見えない)
 → HTMLのコードで確認 リンクをクリックする際には この<a>タグを探すことになります! ボタンは名前でも探せるので、 button[Text=”ボタン”] とセレクタで記述するのもおすすめ! Web上のフォームは全て、 この<input>タグを探すことに! Webページの裏側は<div>タグで それぞれのブロックを分けています。 表側から見えるワケではありませんが、 セレクタを記述する際のキーになります! 文字をボタンにする 値を入力する フォームを作る Webページ内で 要素をまとめる ©ユースフル株式会社
  2. 頻出の属性 id class name
 (value) Text 機能 使われ方 Tobaからのコメント Webページ内で

    要素を一意に識別 <input > id=”◦◦” <div >..</div> calss=”◦◦” <input > name=”◦◦” <span>中身の要素</span> ※)左記の例では span[Text=”中身の要素”] と記述して取得できます id属性はWebページ内に1つしか存在しないので、 こちらを使えば必ず要素を指定できることになります。 ただランダムに変更される場合も多いので、 取り扱いには注意をしてください。 Webページ内で最もよく見かける属性です。 id属性のように特殊ではないので、使い勝手も◎ 要素を正確に指定したい場合にちょい足ししてみてください。 主にフォームやボタンに使われます。 上記2つを指定する際、便利に使えます。 似た属性でvalueもあるのでセットで覚えておきましょう。 属性ではありませんが、とっても便利なのでご紹介します。 タグとタグの間に記述されたテキストを元に、 要素を取得できちゃうのがTextのすごさです。 画面上の名前を元に取得できるので積極的に使ってみてください。 同じような要素を グループ化する 主にフォーム要素を 識別するために使用 タグ内に記述された文字を元に 要素を指定できる ©ユースフル株式会社