第59回 情報科学若手の会 若手特別講演「ニューラルかな漢字変換の仕組みと運用」の登壇資料です。
【概要】
最近では自然言語処理というと機械翻訳やLLMのようなアプリケーションが第一に想起されそうですが、ずっと昔から日本語話者が活用してきた自然言語処理アプリケーションが日本語入力の中心となる「かな漢字変換」です。 私は過去6年ほどにわたりかな漢字変換システムの開発に取り組み、2024年にGPT-2のローカル実行に基づく「ニューラルかな漢字変換」の技術を開発しました。 本講演では、このニューラルかな漢字変換の仕組みや設計に触れつつ、実世界にリリースするAIアプリケーションとしての構築・運用に関する知見も紹介します。