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安全性・開発速度・ユーザー体験の あいだで考える 事業会社のプロダクトセキュリティ

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安全性・開発速度・ユーザー体験の あいだで考える 事業会社のプロダクトセキュリティ

2026.8.14(金)に開催された「セキュリティ・キャンプ 全国大会」の企業で発表させていただいた、
みてね事業本部 みてねプラットフォーム部 清水の資料です。

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MIXI ENGINEERS PRO

August 17, 2026

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Transcript

  1. 自己紹介 株式会社MIXI みてね事業本部 みてねプラットフォーム部 部長 清水 勲(@isaoshimizu) おもな担当領域 2 •

    家族アルバム みてねにおけるSRE/CRE/セキュリティ組織のマネジメント • AI推進 • クラウドコスト管理(おもにAWS) • セキュリティ全般 • データ戦略全般 ©MIXI
  2. セキュリティ要件は設計・開発・運用をどう変えるか • 誰がどのデータにアクセスできるかを最初に考える • 管理画面の権限分離を設計に入れる • データの保存期間や削除要件を考える • 外部連携時に渡すデータを最小化する •

    監査ログを後付けではなく最初から設計する • シークレットをコードやログに出さない • 権限の棚卸しを定期化する • インシデント時の連絡経路を決める • サービス影響とリスクを見ながら対応優先度を決める 7 ©MIXI
  3. 安全性・UX・開発速度のトレードオフ 例えば… 論点 8 安全側に倒すと UX・開発速度側の影響 ログイン時の追加認証 乗っ取り耐性が上がる 離脱・問い合わせが増える可能性 管理画面の権限分離

    内部不正・誤操作リスクが下がる 実装・運用が複雑になる 外部SaaS利用制限 情報漏えいリスクが下がる 業務効率・分析速度が落ちる 詳細な監査ログ 追跡可能性が上がる コスト・設計複雑性・プライバシー配慮 が必要 脆弱性修正の即時対応 リスクを早く下げられる 他の開発計画に影響する ©MIXI
  4. セキュリティ・インフラ知識を持つエンジニアの価値 ① 1. 複雑なリスクを技術的に分解できる • • • • 何が危ないのか どこで防げるのか

    どのログがあれば検知できるのか どの権限を絞れば影響範囲を小さくできるのか 2. 開発者が使いやすい仕組みに落とせる • • • • • • • 9 共通ライブラリ テンプレート CI/CD IaC 権限管理基盤 監視・アラート セキュアな設定 ©MIXI
  5. セキュリティ・インフラ知識を持つエンジニアの価値 ② 3. 事業判断の材料を作れる • • • • • •

    重大度 発生可能性 ユーザー影響 対応コスト 暫定対応と恒久対応 いつまでに何をやるべきか 4. 新しい技術を安全に導入できる • • • • • 10 生成AI 新しいSaaS クラウドサービス データ基盤 外部連携 ©MIXI