・ウォーターフォールでもアジャイルでもないデータ処理開発手法と,それを用いた開発契約について説明します
・このデータ処理開発手法は,データ処理プラットフォーム ALZETA を使用することを前提としており,以下の特徴を持ちます
- 事前の要件定義を行うことなく,開発をスタートできる
- 開発委託者と開発受託者の責任を明確にしている
- 「データ問答」という,「開発用データ/希望処理内容の提供」,「その処理の実装」,「結果の確認」という 3つの作業からなるサイクルを定義している
- 「データ問答」の回数をパラメータとして,作業工数,対価の見積が信頼性高く行える
・ガイドラインの形になっており,巻末には簡単なチェックリストや,問題解決手法も掲載しています