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BRICKそれからコミュニティStritDevのご紹介

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November 22, 2025
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 BRICKそれからコミュニティStritDevのご紹介

Kmizuさんのイベント:
https://langsmith.connpass.com/event/372702/presentation/
2025/11/21(金) 19:00〜
自作プログラミング言語について語る集い

の登壇資料です。

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November 22, 2025
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Transcript

  1. ・まず BRICKとは? ざっくりと・・・ ・ 4大RDBMS対応のRDBメンテナンスツール(Windowsアプリ)。 ・様々なDBオブジェクトを管理できる。 これまで筆者の仕事上の実プロジェクトで多用。 (95% がSQLServer。5%は Oracle

    。 Postgre MysqlはサンプルDBで 個人開発でのみ使用。) BRICKというGUIツール自体は趣味の範疇。 →ただし、BRICKというアルゴリズムは大々的に広げ たい
  2. <FAQ > Q1.法人化の予定は? A. しばらくは個人開発ベースで行こうと思っています。 Q2.クロスプラットフォーム対応、WEBサービス化、英語UIは? A.アルゴリズムを.net 化することに成功してます。そのためWEBサービス化は容易に達成できると思われます。 また、英語化を前提に開発を進めています。 Q3.

    サポート体制は? A.現状ありません。完全に個人ベースです。 Q4. 開発リソース、資金は? A.私費ベース・個人ベースです。Azureのリソースを使いながらデモ環境等を公開しています。 Q5. 開発の進捗やデモは? A. StrictDev https://brickjpn.blob.core.windows.net/strictdev/index.html というサイトで、解析結果や開発進捗を公開しています。
  3. ・細かく分け入った技術的な説明 ・DDL/ DMLの即時的な構文木解析を行うアルゴリズムである。 ・カラムリネージが全て解析しきれている(DBオブジェクトを跨いだ フィールドの参照関係が全て把握できている状態。JOINやサブクエリを何重に行っても、 追跡しきる。) ・INSERT や UPDATE文を実行する際の実行時エラーを解析で予測 (サイズ超過、NULL制約、型の不一致

    ) → ストアドやバッチ処理の多いSier系に 確実な潜在ニーズあり。 ・ INSERT / UPDATE文のテーブルアクセス順を解析 → デッドロックの発生要因となる テーブルアクセス箇所を言い当てる。そして修正提案。 ・アンチパターンを解析で検知し、その解決となる実装方針を複数提案 例:Ambiguous Group → 様々なスメルをパターン分けして、最適な修正の 選択肢を提示するなど。 ・エディタ上で書きながら問題点を即時フィードバック (GUIツールの良さ ※Windows限定) ・DBMSが出してくるエラーメッセージよりも豊富なエラー箇所の特定 ・リファクタリング支援: 例えば、とあるテーブルの列の削除や属性変更が全体にどう影響する か、瞬時にシミュレーションできる。 DBリファクタリングを行う開発者のデグレードの不安を解消。