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証明書更新自動化の準備しよ

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July 23, 2025
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 証明書更新自動化の準備しよ

サーバー証明書の有効期限が47日になるので手動更新がハードに。自動更新しよう……
Let's Encrypt使ってACMEクライアントで更新してが定番になりそう
AWSでいうACMの自動更新が使えるように構成を変更するのもアリ
何にしてもアンテナはっておかなきゃ

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Niiyama

July 23, 2025
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Transcript

  1. プロフィール ► 新山 大介(38) ► 株式会社現場サポート 技術統括室 SRE ► 普段はインフラ系業務などを担当しています

    ► 良く触るのはAWS ► まだかけだし ► 趣味はラップ ► 4/27に新作CD出した!10曲¥1,500 ► 持ってきてまーす!!!買ってね! ► 7/26に東京でライブします! ► 配信チケットもありますので全員買って帰ってください ► 旧作CD欲しい人はご連絡ください定期(¥500- or NYP)
  2. 対応が必要な物・不要な物 ► 【要対応】主にVPSサーバー・EC2インスタンスなど ► サーバー内部の証明書は自動更新されない ► 【対応不要】サービス側で証明書を運用している場合 ► AWSではELB、CloudFront、Cognitoなど ►

    ※ACM(AWS Certificate Manager)でAmazon発行の証明書を利用 している場合 ► GCPやAzureでも同様 ► 各サービスの説明を参照 ► 共有サーバーなどで運営がLet’s Encryptなどを利用している場合 ► さくらの共有サーバーなどは運営が証明書を更新してくれる ► サーバー側で気をもむ必要はない
  3. どうしたらいいか ► 順当にいけば自動化必須 ► ACMEクライアントの導入 ► ACME (Automated Certificate Management

    Environment、アクミー) とは、Webサーバーと認証局間のやり取りを自動化するためのプロ トコル ► Let’s EncryptではCertBotの導入を推奨 ► コマンドで簡単に証明書が更新できる ► Kubernetesでもcert-managerなども ► ACMなどが利用できる構成に切り替える ► AWSなら上段にELBを挟んで、https通信はELBで受けてしまう ► 各社自動更新のソリューション・エージェントの案内が予想される ► LEが嫌ならアンテナを立てておきましょ
  4. 実装例(という程でもないけど……) ► 自社EC2インスタンスの例 ► CertBotでRoute53のDNS認証で自動更新 ► Certbotが更新できるようにEC2にロールとポリシーを付与 ► https://certbot-dns-route53.readthedocs.io/en/stable/ ►

    snapを入れてcertbotを入れる ► https://certbot.eff.org/instructions?ws=nginx&os=snap ► Route53を利用したDNS認証が出来るように追加でインストール ► sudo snap install certbot-dns-route53 ► 後はコマンド一発で証明書が更新 ► sudo certbot --debug certonly --email ‘[email protected]' --agree-tos --dns-route53 –d huga.example.com ► 勝手にroute53でtxtレコードを書き換えて認証してくれる ► 現状そのまま証明書を利用していないのでここまで ► 更新後の処理も指示できるので、適用後自動でnginxをリロードするな ども可能
  5. メモ:有償SSL対応の例 ► Digicert ► CertCentralでACME対応が可能 ► ACME用のURLを発行して自動更新が可能、とか ► 既存のACMEクライアントで実行可能らしい ►

    現状では未使用なので動作確認が必要かも ► RapidSSLはACME非対応の方針 ► Digicertの証明書使えとのこと ► 今後対応の可能性もあるが、非対応のままならブランド畳みそう?
  6. ※追記:ACMで発行する証明書 ► ACMはエクスポートできないからEC2内では利用できない…… ► はずが! ► 6/17にエクスポートできる証明書を発行できるように!! ► https://aws.amazon.com/jp/blogs/news/aws-certificate-manager-introduces- exportable-public-ssl-tls-certificates-to-use-anywhere/

    ► https://dev.classmethod.jp/articles/amazon-certificate-manager-export-certificate-file/ ► 良さそうポイント ► 安いのでは? ► 1ドメイン15$、ワイルドカード149$ ► eventbridgeで更新可能 ► aws-cliでエクスポートが可能 ► 自動化に期待。運用と相談しながら利用したい
  7. 最後にいっぱい宣伝 ► エンジニア立ち飲み屋 もんそ ► 次回も参加してね!!! ► もんそは隔月開催、次回は9月 ► 勉強系企画も検討中!

    ► CDも買ってね!!!! ► 新作は好きな内容で好きにラップするオタク感満載作 ► 過去作もそれぞれ良さがあるのでぜひ サブスク開始!