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Oracle CloudのOracle Database利用のススメ ~運用・管理~ Part 1

Oracle CloudのOracle Database利用のススメ ~運用・管理~ Part 1

https://oracle-code-tokyo-dev.connpass.com/event/181331/
Oracle CloudでOracle Databaseを利用する際の運用・管理について
ExaCS 、DBCS、Autonomous Databaseを中心に考え方や方法を紹介

Part 2はこちら
https://speakerdeck.com/oracle4engineer/oracle-cloudfalseoracle-databaseli-yong-falsesusume-yun-yong-guan-li-part-2

Oracle Cloud Infrastructure / OCI / Oracle Database
Database Cloud Service / DBCS
Exadata Cloud Service / ExaCS
Autonomous Database / ADB
Enterprise Manager / EMCC
Oracle Management Cloud / OMC
Monitoring
メンテナンス
パッチ
バージョン
運用監視
管理
コスト管理

oracle4engineer

July 29, 2020
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Transcript

  1. Oracle Technology Night #37 Oracle CloudのOracle Database利用のススメ ~運用・管理~ Part 1

    Eriko Minamino @minamin96 Cloud Engineer Oracle Japan, Technology Cloud Engineering Jul 29, 2020
  2. 本日のながれ Copyright © 2020, Oracle and/or its affiliates 3 前半「運用・管理ポイントのご紹介」

    よく相談されるOracle Cloud上でOracle Databaseを利用する際のポ イントを中心に、運用管理・コスト面での考え方や方法をご紹介 後半「実際のところどうなの?」 インプリに関わっているメンバーや運用・管理製品に詳しいメンバーを 迎えて、実案件での経験からの話をします ★後半パートの公開資料はこちら Q&A 18:45-18:50 18:50-19:50 19:50-20:00 20:00-20:45 20:45-21:00 オープニング 休憩 質問は随時受け付けます!! zoomの「QA」を クリックして入力してください Twitter ハッシュタグ #oracletechnight
  3. よくあるクラウドのメリット Copyright © 2020, Oracle and/or its affiliates 5 スピード

    簡単 柔軟 • 初期投資を抑えられる • 導入スピード • 構築の容易性 • 運用・管理の負担軽減 • 拡張性 • 必要な分の利用 • 適正コストの維持
  4. よくある現場の人の声 Copyright © 2020, Oracle and/or its affiliates 6 運用・管理の負担軽減

    適正コストの維持 正直従来と運用方法変えたくない・・ バージョンが自動で上がると テストが大変・・・ 簡単に環境が作れる分、 クラウド上だと管理対象が 増えて大変・・・ 柔軟にリソースを増減できる分 コスト管理が大変・・・
  5. • Oracle CloudでOracle Databaseを利用する選択肢の特徴を知る • “やりたいこと”が”やれること”とあっているか • “クラウド/PaaSを利用する”ということ • クラウドのPaaSサービスの特徴にあった運用をも検討

    • これまでの運用から、変えなくてもできるもの・変えたほうがいいもの • Oracle Cloud上での運用・管理方法を知る 本セッションの内容 Oracle CloudのOracle Database利用のススメ ~運用・管理~ Copyright © 2020, Oracle and/or its affiliates 7
  6. アジェンダ Oracle Cloud Infrastructure上でOracle Databaseを利用する 1. 管理責任範囲 2. ソフトウェア・メンテナンス 3.

    管理ツール Oracle Database PaaSサービスの運用・監視 4. コスト管理方法 5. 運用監視方法 本セッションの内容 「Oracle CloudでOracle Databaseを利用する際の運用・管理」 Copyright © 2020, Oracle and/or its affiliates 8
  7. クラウド化のレイヤーの検討 Copyright © 2020, Oracle and/or its affiliates 10 カスタマイズ・独自

    アプリケーション ミドルウェア OS ハイパーバイザ ハードウェア 従来環境 (非共有) IaaS PaaS SaaS 自社で コントロール 可能 自社で コントロール 不可 自社で コントロール 可能 自社で コントロール 不可 自社で コントロール 可能 自社で コントロール 不可 自社でコントロール 可能 アジリティの向上・高い効率
  8. クラウド化のレイヤーの検討 Copyright © 2020, Oracle and/or its affiliates 11 PaaS

    IaaS システム・リソースを サービスとして利用 システム・リソース プラットフォーム アプリケーション プロバイダ 運用管理 自社 運用管理 データセンタ 業務プロセス 基盤機能を サービスとして利用 システム・リソース プラットフォーム アプリケーション プロバイダ 運用管理 自社 運用管理 データセンタ 業務プロセス 業務アプリ機能を サービスとして利用 業務プロセス ⚫インフラ資産のみオフ・バランス化 ⚫インフラの運用管理業務をアウトソース ⚫アプリケーションの変更を小規模に抑えられる ⚫多くのIT資産をオフ・バランス化 ⚫インフラの運用管理業務をアウトソース ⚫プラットフォーム運用管理業務をアウトソース ⚫自社開発の範囲が最小化される ⚫アプリケーションの変更が必要 ⚫全てのIT資産をオフ・バランス化 ⚫全ての業務システム運用管理業務をアウトソース ⚫業務プロセスの変更が必要 SaaS システム・リソース プラットフォーム アプリケーション プロバイダ 運用管理 データセンタ
  9. Oracle Cloud Infrastructure上でOracle Databaseを利用する選択肢 Copyright © 2020, Oracle and/or its

    affiliates 12 Compute Database Cloud Service Exadata Cloud Service Autonomous Database Oracle Cloud Infrastructure IaaS PaaS アジリティの向上・高い効率 カスタマイズ・独自
  10. 13 Copyright © 2020, Oracle and/or its affiliates Oracle Cloud

    Infrastructure上でOracle Databaseを利用する選択肢 DB on IaaS Database Cloud Service/ Exadata Cloud Service Autonomous Database サービス形態 IaaS PaaS(User-Managed) PaaS(Full-Managed) S/W利用形態 BYOL to IaaS サブスクリプション / BYOL to PaaS サブスクリプション / BYOL to PaaS 構築済S/W OS(*) OS/Grid Infrastructure/ Oracle Database OS/Grid Infrastructure/ Oracle Database S/Wバージョン選定 自由 あるものから選択 あるものから選択(最新) DBパッチ適用・アップグレード 顧客 顧客 オラクル 構成の選択 自由 あるものから選択(多) あるものから選択(小) OS権限 あり あり なし 3rd Party製品の持ち込み 自由 エージェントは可 (3rd Party製品側に要確認) 不可 RAC利用 不可 可 可 アジリティの向上・高い効率 カスタマイズ・独自 (*) Market PlaceでのOracle Databaseイメージ提供あり
  11. 管理範囲の違い Copyright © 2020, Oracle and/or its affiliates 14 Operation

    System(OS) (Grid Infrastructure(GI)) Cloud Infrastructure Database(DB) OS GI Cloud Tool DB OS GI Cloud Tool DB DB on IaaSの場合 DBCS/ExaCSの場合 Autonomous Databaseの場合 ユーザー管理 オラクル管理 オラクル提供+ユーザー管理 • OSインストール済の環境利用 • DB等はインストールも管理もユーザー • DB/GI/OS/管理ツールがインストール・構 築済の環境利用、構成選択はユーザー • OS以上の管理はユーザー • インストール済・構築済の環境利用 • DB内管理はユーザー
  12. OSログインやDB管理に関するそれぞれのメリット DBCS/ExaCS (User-Managed PaaS) ✓ DB管理が可能 • データベース全体の管理権限が必要な操作が可能 • 従来に近しいかたちで運用管理可能

    • バージョン選択やメンテナンスの選択肢 • 構成変更、レプリケーションや外部連携設定、ハ イブリッド構成など ✓ OSログインが可能 • 従来に近しいかたちで運用管理可能 • エージェントのインストール、ログ監視 • OS領域をファイル置き場として利用可能 • 収まるサイズのファイルであれば、別途ストレージは 不要(コスト、性能面でメリット) Autonomous Database (Full-Managed PaaS) ✓ 運用管理を削減し、データ管理に専念可能 • データベース全体管理はオラクル • データベースの自動最適化 • プロアクティブな自動メンテナンスによるセキュリティ対策 • S/WやH/Wのサポート期間の対応不要 User-Managedサービス vs Full-Managed サービス Copyright © 2020, Oracle and/or its affiliates 15
  13. よくある質問 「OS上の変更操作で非サポートの操作はありますか?」 • 背景 • root権限があるので操作できるため、従来の設計に合わせてデフォルト設定を変えたい • 回答 • OSログイン・root権限はありますが、デフォルトの設定の変更はしないことが推奨です。変更するとサービ

    スとしての挙動に影響を及ぼす可能性があります • 変更する場合、十分なテストを実施の上での利用をお願いします。 • 特に下記の操作については実施しないようにご注意ください • デフォルトのOSユーザー(root/grid/oracle/opc)の設定の変更は非サポート(ユーザー追加は可) • 例) Rootへの直接ログイン許可設定やSSH鍵認証設定の変更 • デフォルトのOracle Net ListenerやEnterprise Managerのポートの変更は非サポート • システムへのアクセスや、OCI側の管理エージェントとの通信が遮断されて一部機能が使用できなくなる可能性あり • DatabaseやGrid Infrastructureなど、構成済で提供されているソフトウェアを手動でインストールは非サポート • 例) 1環境につき1つのデータベースを利用可能なDBCS上に複数バージョンをインストールする、サポートされていない 古いバイナリをインストールするなど ※ 判断のつかないケースについては、サポートサービスにお問い合わせください Database Cloud Service / Exadata Cloud Service のOS上の操作に関して Copyright © 2020, Oracle and/or its affiliates 16
  14. DBCS/ExaCS (User-Managed PaaS) • サポート提供中の各バージョンの最新リリースから選択 可能 • 19/18/12.2.0.1/12.1.0.2/11.2.0.4 • Oracle

    Databaseのライフタイム・サポートに準拠 • パッチレベル(RU/BP/PSU)は、クラウド上での最新+2つ 前までの計3つの選択肢から作成可能 • セキュリティ・ポリシーに準拠 Autonomous Database (Full-Managed PaaS) • クラウド上での最新バージョンで提供 • 現在は19/18 バージョン選択 Copyright © 2020, Oracle and/or its affiliates 19 19 18 12.2.0.1 12.1.0.2 11.2.0.4 最新 1つ前 2つ前 Version RU/BP/PSU
  15. DBCS/ExaCS (User-Managed PaaS) • アプリケーションに影響のある、OS以上のパッチ適用・ アップグレードはユーザー責任 • 対象: OS/GI/DB/クラウドツール •

    任意のタイミングで適用(定期的な適用が推奨) • コンソールやCLIから適用可能 • インフラのソフトウェア・メンテナンスはオラクル責任 • 定期的に実施(必須) • ExaCSは四半期に一度 • RAC構成の場合、基本的にオンライン(ローリング) でダウンタイムはほぼないかたちで実施 • サービス停止が必要となるメンテナンスについては事 前に通知 Autonomous Database (Full-Managed PaaS) • ソフトウェア・メンテナンスはオラクル責任 • 定期的に自動適用 • 基本的にオンライン(ローリング)でダウンタイムはほ ぼないかたちで実施 • サービス停止が必要となるメンテナンスについては事 前に通知 • DBのパッチ適用時、オプティマイザー関連などの修 正は無効の状態で適用 • SPMもデフォルト有効化 • アップグレードのタイミングは、オラクルによる自動 or ユーザーによる手動で選択可能 ソフトウェア・メンテナス(パッチ適用・アップグレード) Copyright © 2020, Oracle and/or its affiliates 22
  16. • Real Application Clusters構成の場合、基本的 にサービス停止はないない形で実施 • ローリングのためサービスとしてのダウンタイムを極小化 • メンテナンス実施中のサーバーは基本再起動 •

    シングル構成の場合は、再起動中はダウンタイム • メンテナンス中もデータベースは稼働 • 各ノード(コンピュート)が異なるH/W上で稼働 • 縮退運転。メンテナンス中のトランザクションは、実施中の 1台以外で処理を行う • セッションの瞬断の可能性はある インフラ・メンテナンス Copyright © 2020, Oracle and/or its affiliates 23 ExaCS Half Rackの例
  17. ユーザーの任意のタイミングを指定可能 • DBCS : 許容可能なタイミングで事前再起動 • ExaCS : スケジュール指定 DBCS/ExaCS

    (User-Managed PaaS)のインフラ・メンテナンス Copyright © 2020, Oracle and/or its affiliates 24 メンテナンス時間を設けられる場合 メンテナンス期間を設けるのが難しい場合/ ローリングが許容できない場合 ユーザー側でアプリケーションへの エラーを防ぐ対応が必要 • エラーハンドリングや再接続/再試行 • メンテナンス前後でのレプリカへの切り替え など
  18. メンテナンスに備えたノード再起動 ユーザー側で再起動が許容できるタイミングに実施可能 事前に通知されたメンテナンスより前に再起動することで メンテナンス対象ではない別の物理ノードに事前に移動し、 メンテナンス日時での影響を回避 利用方法 • メンテナンス予定の内容を確認 • メンテナンス対象となるDBシステムを確認

    API GetDbNode DbNodeリソースのtimeMintenanceWindowStartを使用して、メンテナンスがスケジュールされている ノードを確認可能 • コンソール,APIから再起動を実行することで新しいホスト(物理ノード)へ移行される DBCSのインフラ・メンテナンス Copyright © 2020, Oracle and/or its affiliates 25
  19. メンテナンス・スケジュール設定 ユーザー側でメンテナンスが許容できるタイミングを指定可能 実施のスケジュールを予め設定することが可能(月/週/曜日/開始時間) • メンテナンス月: 四半期の中で1つ以上選択 • 週 : 任意の週

    or 第x週を1つ以上選択 • 曜日:すべての曜日 or 1つ以上選択 • 開始時間(UTC) : 任意の時間 or 1つ指定 事前通知のタイミングを設定することができます (1〜4週間前) • メンテナンス実施日の通知をどれくらい前までにするかを選択 • 通知は、管理者へのメール送信及びコンソール上での表示 • リードタイムを守る形で、次回のメンテナンスが計画される 設定されたメンテナンス日をコンソール上で変更可能 ExaCSのインフラ・メンテナンス Copyright © 2020, Oracle and/or its affiliates 26
  20. 処理継続のためのOracle Databaseソリューション • メンテナンス中以外のノードでトランザクションを自動再実行 • Real Application Clusters構成によるローリング・メンテナンス • Application

    Continuityによる自動再接続・再実行 • Oracle接続ドライバがOracleサーバーの障害を検出すると再接続から トランザクション再実行まで自動実行 • アプリケーション側でエラーを検出することなくトランザクション完了 • アプリケーションのコードはほとんどの場合変更不要 • Oracle CloudのPaaSサービスでの利用 • DBCS : Enterprise Edition Extreme Performanceで利用可能 • Autonomous Database/ExaCS : 利用可能 • BYOL to PaaS : RACもしくはActive Data Guardのオプション必要 • レプリカを利用したメンテナンス前後で切り替える運用 • Data GuardやGoldenGateなどで同期している環境への切り替え • 有事の際の切り替え先としてスタンバイを持つ場合は、定期的な 切り替えテストが推奨 • いざという時に切り替えられないDR環境にならないように インフラ・メンテナンス時も処理を止められない場合 Copyright © 2020, Oracle and/or its affiliates 27 Real Application Clusters Data GuardやGoldenGateなど 自動再接続→自動再実行 SELECT INSERT UPDATE COMMIT
  21. PaaSでOracle Databaseを利用する際の心得 • ユーザー管理レイヤーの定期メンテナンスを計画 • 利用可能なもの(バージョンなど)はある程度決まっている • クラウド・サービスを提供する上で、クラウド・ベンダ―側の責任としてセキュリティ面で最新のものを提供 • パッチ適用・アップグレードをせずに使い続けた場合、有事の際に利用していた構成で復旧できなくなる

    可能性があるため、定期的なメンテナンスを計画を推奨 • クラウドのインフラ・レイヤーの定期メンテナンスはあるもの • オンプレミスと異なり、インフラ・レイヤーはユーザーではなくクラウド・ベンダーの管理責任範囲 • クラウド・サービスを提供する上で、クラウド・ベンダ―側の責任としてセキュリティ対策は必須 • 定期メンテナンスがどのように行われるかを理解し、対応が必要であれば検討 ソフトウェア・メンテナス(パッチ適用・アップグレード) Copyright © 2020, Oracle and/or its affiliates 28
  22. • サポート終了 • オンプレミスのライフタイム・サポートに準拠して設定 • Premier SupportもしくはExtended Support の終了日 •

    セキュリティ・パッチを含むパッチ提供を終了 • 新規プロビジョニングを終了 最新情報はこちら MOS Doc ID 742060.1: Release Schedule of Current Database Releases 参考) 各データベース・バージョンのサポート期間 Copyright © 2020, Oracle and/or its affiliates 29 クラウドでの提供開始 サポート終了 サポート終了 (ExaCC Gen 1/OCC DBCS) 11g (11.2.0.4) 2014年9月 2020年12月31日 2021年3月31日 12c R1 (12.1.0.2) 2014年9月 2022年7月31日 2022年7月31日 12c R2 (12.2.0.1) 2017年3月 2022年3月31日 2022年3月31日 18c (12.2.0.2相当) 2018年3月 2021年6月8日 2021年6月8日 19c (12.2.0.3相当) 2019年1月 2027年4月30日 N/A
  23. Oracle Real Application Testing • Oracle Database自身によるテスト機能 • 移行・アップグレード・新機能導入など、インフラ変更に 伴うテストを自動化

    • 実アプリのSQLに基づくテストにより、 高い網羅度とテスト の正確性を実現 • アプリケーションチームのテスト作業負荷を大幅に軽減 • Oracle CloudのPaaSサービスでの利用 • サブスクリプション • DBCS : Enterprise Edition以上で利用可能 • ExaCS : 利用可能 • BYOL to PaaS • オプション保有していない場合も利用可能 移行・アップグレード・新機能導入などインフラ変更に伴うテストの自動化 Copyright © 2020, Oracle and/or its affiliates 30 現行環境(本番環境) テスト環境 AP DB SQLを取得 AP不要 取得したSQL Oracle Database Technology Night #35「データベース・アップグレード成功のために知っておきたいこと」 資料 : データベースアップグレードに有効 Real Application Testing再入門
  24. • ワークロードのチェック → AWRレポートなど • Diagnostic/Tuning Packオプション • AWR、ADDM、ASH、リアルタイムSQL監視、自動 SQLチューニング、各種SQLアドバイザなど

    • Oracle CloudのPaaSサービスでの利用 • サブスクリプション • DBCS : Enterprise Edition以上で利用可能 • Autonomous Database/ExaCS : 利用可能 • BYOL to PaaS • オプション保有していない場合も利用可能 • 構成のチェック → Orachk/Exachk • 無償ツール(MOS Doc ID 2550798.1) • 既知問題や推奨から外れた構成などの把握 • 手動でも自動(スケジューリング) でも取得可能 • 複数レポートの差分確認可能 • 例) 本番環境とテスト環境の差分確認、構成変更 前後での差分確認など • APEXなどで可視化した管理可能 定期的なヘルス・チェック Copyright © 2020, Oracle and/or its affiliates 31
  25. 複数データベースのパフォーマンス統計(AWRデータ)の集約 • 複数のソース・データベースからAWRデータを収集 (12.2〜) • 各データベース内に蓄積していたAWRデータの外出しと集約 • データの蓄積によるSYSAUXの肥大化の防止 • 分析作業を本番環境外で行える

    • 複数データベースを管理する際のAWRデータの集約化 • Active Data GuardのスタンバイのAWR取得も可能 • 構成 • ソースは1つ以上で構成可能 • スタンドアロン・データベースやOracle Active Data Guardのスタ ンバイで可能 • データベース・リンクを使用して相互に通信 マニュアル Oracle Databaseパフォーマンス・チューニング・ガイド リモート管理フレームワーク(RMF)の構成 リモート管理フレームワーク(RMF) Copyright © 2020, Oracle and/or its affiliates 32 Database Link リモート管理フレームワーク(RMF)
  26. 管理範囲の違い Copyright © 2020, Oracle and/or its affiliates 34 Operation

    System(OS) (Grid Infrastructure(GI)) Cloud Infrastructure Database(DB) OS GI Cloud Tool DB OS GI Cloud Tool DB DB on IaaSの場合 DBCS/ExaCSの場合 Autonomous Databaseの場合 ユーザー管理 オラクル管理 オラクル提供+ユーザー管理 • OSインストール済の環境利用 • DB等はインストールも管理もユーザー • DB/GI/OS/管理ツールがインストール・構 築済の環境利用、構成選択はユーザー • OS以上の管理はユーザー • インストール済・構築済の環境利用 • DB内管理はユーザー
  27. PaaSのメリット: データベース・サービスの例 Copyright © 2020, Oracle and/or its affiliates 35

    容易な可用性対策 Backup/HA/DR ワンクリックで パッチ適用 データ/通信 デフォルト暗号化 数クリックで プロビジョニング IaaSのメリット さらにPaaSで実現 容易な モニタリング 容易なテスト・開発 スナップショット クローニング インフラ管理は 不要 No
  28. • IaaS(Compute)上でデプロイ可能なイメージとして、 Oracle Databaseのイメージも提供 • BYOLのみ • Single Instance •

    Grid Infrastructureは含まれない • 参考 BLOG: Oracle Database deployment on Oracle Cloud Infrastructure Oracle Database Deployment on Oracle Cloud Marketplace マーケット・プレイスでのOracle Databaseイメージ Copyright © 2020, Oracle and/or its affiliates 36
  29. Copyright © 2020, Oracle and/or its affiliates 37 利用形態ごとの運用・管理範囲の比較 Oracle

    Databaseの運用・管理範囲 ファシリティ管理 サーバー管理 パッチ適用 リソース監視 バックアップ/リストア HA/DR DB最適化 お客様管理 OSインストール DBインストール DB構築 スケーリング オラクル管理 オンプレミス DB on IaaS DBCS/ExaCS User-Managed Autonomous DB Full-Managed AP管理/最適化 ファシリティ管理 サーバー管理 パッチ適用 リソース監視 バックアップ/リストア HA/DR DB最適化 OSインストール DBインストール DB構築 AP管理/最適化 ファシリティ管理 サーバー管理 パッチ適用 リソース監視 バックアップ/リストア HA/DR DB最適化 OSインストール DBインストール スケーリング AP管理/最適化 ファシリティ管理 サーバー管理 パッチ適用 リソース監視 バックアップ/リストア HA/DR DB最適化 OSインストール DBインストール DB構築 スケーリング AP管理/最適化 ユーザー管理範囲 ユーザー管理範囲+機能(ツール)提供 オラクル管理範囲 DB構築 スケーリング
  30. クラウドツールについて • 運用・管理のために、コンソールやAPI/CLIが利用可能 1. Oracle Cloud Infrastructure共通 : コンソール画面やREST API、ocicli、各種SDKなど

    2. DBCS/ExaCS特有 : domU(コンピュート)内のOS上にインストールされたクラウド・ツール • OS上の運用・管理のために用いられる • 定期的にコントロール・プレーンと情報同期 Database Cloud Service / Exadata Cloud Service の運用・管理 Copyright © 2020, Oracle and/or its affiliates 38 OS GI Cloud Tool API/CLI コンソール REST ocicli SDK… DB コントロール・プレーン サービス・インスタンス OCI各種サービス
  31. 例) Exadata Cloud ServiceのAPI/CLIについて Copyright © 2020, Oracle and/or its

    affiliates 39 OS GI DB Cloud Tool Control Plane REST,ocicli コンソール REST API/ ocicli/SDK など Event/Notification コンソールからできることがAPI/CLIから可能 • 環境作成・管理、スケーリング、DB作成・管理など。ジョ ブ管理ツールなどから、DB作成自動化、スケーリング自 動化などの際に有効 OS上のクラウド・ツール。コンソールからできることより細かい設定や操作が可能 dbaasapi DB作成。Non-CDBでの作成なども可能 dbaascli DB管理。CDB管理・運用、PDB作成・管理・運用、パッチ適用、DBホーム管理、 リスナー管理、TDE管理、DG管理など bkup_api DBバックアップ・リカバリの設定や管理・運用。オブジェクト・ストレージ以外への 取得設定も可能 ExaCLI ストレージ(Cell)の情報・管理。ストレージの情報を取得したい場合など利用可 能 イベントを検知したら通知を飛ばせるOCIの機能 • スケーリング実行時や、バックアップ実行時、 インフラメンテナンス時なども可能
  32. よくある質問 「クラウド・ツールは使わずに従来の方法(コマンド)で運用してもいいですか?」 • 背景 • 従来の運用から変えたくない • 回答 • クラウド・ツール(コンソールやCLI/API)で操作可能なものはクラウド・ツールで実施するのが推奨

    • 従来通りの方式やOS上の設定変更など、直接操作可能な処理でもクラウド・ツールの利用を検討 • OS以上の監視に関しては、Oracle Enterprise Manager Cloud Control など従来通りの製品のエー ジェント導入でも可能(3rd Party製品に関しては、その製品のベンダーへ確認ください) • 注意点 • 管理ツールの動作や運用・管理への影響などがありえます • クラウド・ツールが利用できない状態だと、クラウドでの新機能も利用できない可能性があります • ツール以外の方法で実施する場合には、十分なテストを実施の上での利用をお願いします ※ 判断のつかないケースについては、サポートサービスにお問い合わせください Database Cloud Service / Exadata Cloud Service のクラウド・ツールに関して Copyright © 2020, Oracle and/or its affiliates 40
  33. 1. コスト管理 • 今どれだけ使っていて、あとどれだけ使えるかを把握したい 2. 利用制限方法 • 使えるユーザーやプロジェクトごとに権限付与をしたい • あらかじめ使えるものを絞っておいて課金事故を防ぎたい

    3. 課金の抑え方・止め方 • クラウドの柔軟な課金体系のメリットを享受したい • 使ってないときは課金をとめたい コスト管理 Copyright © 2020, Oracle and/or its affiliates 42
  34. 関連機能 コスト分析 • Oracle Cloud Infrastructureの費用を追跡および最適化するのに役 立つ視覚化ツール • コンソールから確認可能 予算

    • 予算を使用して、Oracle Cloud Infrastructureの費用に対するしきい 値を設定 • 予算にアラートを設定して、いつ予算を超過する可能性があるかを通知し たり、すべての予算と支出をOracle Cloud Infrastructureコンソールの1か 所から表示。メール通知可能 使用状況レポート • 監査または請求書の調整のためにOracle Cloud Infrastructure内のリ ソースの詳細な内訳を取得するために使用できるCSVファイルを出力 Oracle Cloud Infrastructure のコスト管理 Copyright © 2020, Oracle and/or its affiliates 43
  35. Oracle Cloudの使用状況の視覚化 Autonomous DatabaseとOracle Analytics Cloudを使用 Autonomous DatabaseとAPEXを使用 コストおよび使用状況レポート Copyright

    © 2020, Oracle and/or its affiliates 44 https://blogs.oracle.com/cloud-infrastructure/visualizing-oracle-cloud-usage- with-autonomous-database-and-oracle-analytics-cloud https://www.oc-blog.com/2020/04/22/new-oci-cost-reports-and-an-awesome- apex-app-to-get-insight-to-all-usage-and-cost/
  36. 設定方法 サービス制限 • テナントに対するリソースの使用量 の制限(許容量) • 設定はオラクル • 制限内容の変更は、コンソー ルからリクエスト

    コンパートメント割り当て(Quota) • コンパートメントに対するリソースの 使用量の制限(許容量) • 設定は管理者ユーザー • 制限のポリシーを設定 • 全体、リージョン、可用性ドメイ ンなど、様々なスコープで設定 可能 Identity and Access Management • ユーザーに対するリソースの使用の制 限(権限付与) • 設定は管理者ユーザー • グループにポリシーを設定 • グループに属すユーザーに適用 • 特定のリソースもしくはコンパート メントに対して設定 リソースの利用制限 Copyright © 2020, Oracle and/or its affiliates 45 使えるモノを制限する 使えるユーザーを制限する
  37. サービスごとの違い 課金の抑え方・止め方 Copyright © 2020, Oracle and/or its affiliates 46

    Exadata Cloud Service/ Database Cloud Service – BM Autonomous Database Storage OCPU (Compute) Infrastructure OCPU (System) Infrastructure OCPU (Database) ・対象:コンピュートごと ・課金停止: 停止 ・スケーリング可能 ・課金停止: 終了 ・スケーリング可能 (オンライン) ・対象:システムごと (≠コンピュート) ・課金停止: OCPU=0 ・スケーリング可能 (オンライン) ・課金停止: 終了 ・固定 ・対象:DBごと ・課金停止: 停止 ・スケーリング可能 (オンライン) ・課金停止: 終了 ・スケーリング可能 (オンライン) Database Cloud Service – VM 1秒単位の 柔軟な課金 サービス利用 期間の課金 (停止中含む)
  38. 課金体系詳細 参考) Oracle Database サービス一覧 Copyright © 2020, Oracle and/or

    its affiliates 47 Database Autonomous Database Virtual Machines Bare Metal Exadata Shared Infrastructure Dedicated Infrastructure 料金体系 OCPU + Storage OCPU + Infrastructure OCPU + Infrastructure OCPU + Storage OCPU + Infrastructure 課金単位 秒 秒 秒 秒 秒 最低 利用期間 OCPU: 1 分 Storage: 1 分 OCPU: 1 時間 Infrastructure: 1 時間 OCPU: 1 分 Infrastructure:48時間 OCPU/Storage: 1 分 OCPU: 1 分 Infrastructure:48時間 課金条件 OCPU:起動している間 Storage:終了するまで 終了するまで OCPU:有効なOCPU数 Infrastructure: 終了するまで OCPU:起動している間 Storage:終了するまで OCPU:有効なOCPU数 Infrastructure: 終了するまで 課金対象 OCPU数 シェイプで有効なOCPU数 追加OCPUとして 有効なOCPU数 システム全体で割り当てて いる有効OCPU数 割り当てている 有効OCPU数 システム全体で割り当てて いる有効OCPU数 OCPUの割り 当て対象 コンピュート DBシステム(環境)全体 DBシステム(環境)全体 データベース データベース OCPUの 課金停止 停止 OCPUを0に スケールダウン OCPUを0に スケールダウン 停止 停止
  39. 参考) 課金対象期間について Copyright © 2020, Oracle and/or its affiliates 48

    Database Cloud – Bare Metal Block Storage Bare Metal Dense I/O(2OCPU+Storage) Additional OCPUs DBCS-VM Shape 作成 終了 OCPU Scale up 作成 停止 起動 終了 OCPU Scale down ・VM停止中はOCPUは課金対象外 ・Block Storageは終了されるまで課金対象(停止中も課金対象) ストレージ Scale up ・追加で割り当てているOCPUが課金対象(停止中も課金対象) ・Infrastructureはシェイプで固定。終了されるまで課金継続(停止中も課金対象) 停止 起動 OCPU Scale up Database Cloud – Virtual Machine Autonomous Database Exadata Cloud Exadata Infrastructure Additional OCPUs 作成 終了 48h OCPU Scale up OCPU down to 0 ・割り当てているOCPUが課金対象(停止中も課金対象) ・Infrastructureはシェイプで固定。終了されるまで課金対象(停止中も課金対象) 最低利用期間の48時間未満で終了した場合も、48時間分は課金。 停止 起動 OCPU Scale up OCPU Exadata Storage 作成 終了 OCPU Scale up OCPU Scale down 停止 起動 ストレージ Scale down ・停止中はOCPUは課金対象外。ストレージは終了されるまで課金対象 ・(Dedicated Infrastructureの場合)Infrastructureはシェイプで固定で、 終了されるまで課金対象。最低利用期間の48時間未満で終了した場合も、 48時間分は課金 ストレージ Scale up
  40. よくある質問 「定期的に課金停止をしたい場合、スケジューリングなどできますか?」 • 背景 • 夜間や週末の課金を抑えたい、使ってない間は停止したい • でも、コンソールで毎回操作するのはめんどくさい • 方法

    • OCI提供のAPI/CLIでのOCPUスケール・ダウンをジョブ・スケジュリーングするなどで対応可能 • 注意点 • いずれのサービスでもデータベース・インスタンスが停止 • 起動直後は停止前と比較して性能面の影響あり • 本番環境や性能テスト環境では、停止ではなくスケール・ダウンで最低限での起動をおすすめします 課金関連 Copyright © 2020, Oracle and/or its affiliates 49
  41. ノードを停止する • 停止(ノード停止)することで、停止した対象のノードのOCPU課金の停止が可能 • ストレージ部分はインスタンス利用中は課金継続(ストレージ領域を保持・利用しているため) • 定期的な課金停止をしたい場合 • CLIでのOCPUスケール・ダウンをジョブ・スケジュリーングするなどで対応可能 •

    OCICLI • REST 参考) Database Cloud Service – Virtual Machine : OCPU課金の停止方法(API/CLI) Copyright © 2020, Oracle and/or its affiliates 50 $ oci db node stop --db-node-id <ノードのOCID> 参考)もしもみなみんがDBをクラウドで動かしてみたら第12回 スケール・アップ/ダウンしてみよう ExaCS 編 REST API Documentation DbSystem > UpdateDbSystem Oracle cloud Infrastructure CLI Command Reference db>node>stop POST /20160918/dbNodes/<ノードのOCID>?action=stop Host: database.<region>.oraclecloud.com <authorization and other headers>
  42. OCPU数を0にスケールダウンする • 停止することで、停止した対象のノードのOCPU課金の停止が可能 • ストレージ部分はインスタンス利用中は課金継続(ストレージ領域を保持・利用しているため) • 定期的な課金停止をしたい場合 • CLIでのOCPUスケール・ダウンをジョブ・スケジュリーングするなどで対応可能 •

    OCICLI • REST 参考) Autonomous Database : OCPU課金の停止方法(API/CLI) Copyright © 2020, Oracle and/or its affiliates 51 $ oci db autonomous-database stop --autonomous-database-id <Autonomous DatabaseのOCID> 参考)もしもみなみんがDBをクラウドで動かしてみたら第12回 スケール・アップ/ダウンしてみよう ExaCS 編 REST API Documentation DbSystem > UpdateDbSystem Oracle cloud Infrastructure CLI Command Reference db>system>update POST /20160918/autonomousDatabases/<Autonomous DatabaseのOCID>/actions/stop Host: database.<region>.oraclecloud.com <authorization and other headers>
  43. OCPU数を0にスケールダウンする • 停止(ノード停止)ではなく、OCPU数を0にすることでOCPU課金の停止が可能 • インフラ部分はインスタンス利用中は課金継続(ストレージ含めインフラを利用しているため) • 定期的な課金停止をしたい場合 • CLIでのOCPUスケール・ダウンをジョブ・スケジュリーングするなどで対応可能 •

    OCICLI • REST 参考) Exadata Cloud Service : OCPU課金の停止方法(API/CLI) Copyright © 2020, Oracle and/or its affiliates 52 $ oci db system update –cpu-count 0 --db-system-id <DBシステムのOCID> 参考)もしもみなみんがDBをクラウドで動かしてみたら第12回 スケール・アップ/ダウンしてみよう ExaCS 編 REST API Documentation DbSystem > UpdateDbSystem Oracle cloud Infrastructure CLI Command Reference db>system>update PUT /20160918/dbSystems/<dbSystemId> Host: database.<region>.oraclecloud.com <authorization and other headers> { "cpuCoreCount" : 0 }
  44. よくある質問 「BYOLで保持しているライセンスコア数より大きくスケール・アップしたりリソース作成できる?」 • 背景 • 負荷が上がってきたので一時的にスケール・アップしたい • 開発・検証環境をたくさんつくりたい • 方法

    • 同インスタンスの場合 1. (PaaSのみ)ライセンスタイプをBYOLからライセンス込み(サブスクリプション)に切り替え • ライセンスタイプの変更は環境への影響なし(オンライン) • 不要になったら、スケール・ダウンしてライセンスタイプも戻すことが可能 2. ライセンスの追加購入 • 別インスタンスの場合 • インスタンス毎にライセンスタイプを設定 (BYOL or ライセンス込み(サブスクリプション)) 課金関連 Copyright © 2020, Oracle and/or its affiliates 53
  45. オンプレミスと監視の目的が異なる クラウドのための運用監視 Copyright © 2020, Oracle and/or its affiliates 55

    パブリッククラウド 検知したいのは、サービス障害 ⇒パフォーマンス監視 オンプレミス リソースの高負荷状態は検出が必要 ⇒閾値監視で対応 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 検知したいのはコレ ↑閾値による検知 ↓コスト最適化されている状態 各コンポーネントの障害を即座に検知し、 影響範囲の特定・サービス全体への影響を防ぐ フェールオーバー機能等の拡充により、 各コンポーネントよりサービス全体の健全性
  46. システム安定運用とクラウドコスト最適化のために クラウドのための運用監視 Copyright © 2020, Oracle and/or its affiliates 56

    安定運用のための監視 ➢ クラウドベンダー監視項目 各サービス自体のパフォーマンスと健全性 ➢ ユーザ監視項目 システム全体のパフォーマンスと健全性 各サービスを組み合わせて構築する クラウドシステムの監視はユーザで実施 クラウドコスト最適化 ➢ クラウドベンダー作業 ハードウェア監視・保守 ➢ ユーザ作業 リソース割り当て・システム構成管理 適正なクラウド利用のためには 常時リソース使用量の監視が必要
  47. どこででも利用できるシステム運用分析の統合SaaS Oracle Management Cloud Copyright © 2020, Oracle and/or its

    affiliates 57 OracleだけでなくNon-Oracleも対 応したフルスタックのマルチクラウド管理 機械学習を利用したゼロエフォートの 分析を実現 各運用データを一緒に分析ができる 統合プラットフォーム APPLICATION TIER MIDDLE AND INTEGRATION TIER DATA / DATABASE TIER VIRTUALIZATION TIER INFRASTRUCTURE TIER END USER EXPERIENCE Unified SaaS Platform Application Performance Monitoring Infrastructure Monitoring Log Analytics IT Analytics
  48. Oracle環境に特化したシステム全体の運用管理ツール Oracle Enterprise Manager Copyright © 2020, Oracle and/or its

    affiliates 58 オラクルの製品スタックと統合されたプ ラットフォーム Cloud、オンプレミス、ハイブリッド環 境を一括管理 開発~運用のライフサイクルを効率化
  49. Oracle Databaseの運用管理で有効なDatabase Option Oracle Enterprise Manager Copyright © 2020, Oracle

    and/or its affiliates 59 「DBの性能劣化の 原因を分析したい」 Diagnostics Pack 「SQLチューニング 方法がわからない」 Oracle Databaseの性能を詳細に 可視化、ボトルネック特定 Tuning Pack SQL実行のリアルタイム監視とチュー ニングアドバイス Database Lifecycle Management Pack Real Application Testing 「パッチの適用作業などが 大変」 「アップグレード等に伴うテ ストが大変」 構成管理・セキュリティアセスメント・ パッチ適用などの自動化 アップグレードやパッチ適用に伴うテス トを自動化・高品質化 : : : コマンドライン (主にSQL*Plus) インターフェース Cloud Management Pack 「プライベートDBクラウドを 作りたい」 オンプレミスDB構築のカタログ化、セ ルフサービス化、課金 Enterprise Manager本体は無償。購入するDBオプ ション等によって使える機能・画面が増える ★:DBCSはEnterprise Edition以上、ExaCSで利用可能 RATはADBは不可 (BYOL to PaaSはオプション保有していない場合も利用可能) ★:DBCSはHigh Performance以上、ExaCSで利用可能 ★ ★ ★ ★ ★
  50. 運用監視関連 モニタリング / OCI Monitoring • サービスやリソースの性能や状態のメトリックを取得 • 事前定義済のビジュアライゼーション・ダッシュボードの提供 •

    カスタム・メトリックも定義可能 イベント / OCI Event • クラウド上のリソースの変化を捉え、サービスが自動的に連 動する仕組みを実現 • CNCFのCloudEventsに準拠した標準フォーマット 通知 / OCI Notifications • マネージドのメッセージングサービス • サブスクリプションのタイプ : Email、HTTPS (カスタムURL)、 PagerDuty Oracle Cloud Infrastructure Native Service Copyright © 2020, Oracle and/or its affiliates 60 Functions Streaming Events OCI サービス METRICS ALARMS CPU: 80 CPU: 90 CPU: 40 CPU: 50 Customer Applications, Services, Resources Monitoring Notification
  51. Oracle Database PaaSサービスでの利用例 下記のようなイベント発生時に通知を設定すると便利 • インスタンス作成・終了(削除)完了時 • インフラ・メンテナンスの開始/終了時 • 自動バックアップ・ジョブの失敗時

    • スケーリング(アップ/ダウン)実行時 参考 Oracle Cloud Infrastructure ドキュメント Events > Database 通知とイベントサービス Copyright © 2020, Oracle and/or its affiliates 61 Events Oracle Cloud Infrastructure … Notification
  52. • REST API による外部ツールからの監視 • Oracle Cloudの全APIが集約 • Oracle Cloud

    Infrastructure Documentation REST APIs Link • 外部ツールのプラグイン利用 • 例 Grafana連携 • Introducing the brand new Oracle Enterprise Manager App for Grafana Link – Oracle Enterprise Manager Cloud Control 13.4 App for Grafana User’s Guide Link • Oracle Cloud Infrastructure Grafana Plug-in Link 外部ツール連携によるアクティブ監視 Copyright © 2020, Oracle and/or its affiliates 62
  53. 過去のTechNightセッション資料(7/29分は後日掲載予定/過去資料復旧中) ダウンロードサイト https://www.oracle.com/jp/database/events-docs/001/ TechNight アーカイブ資料と お役立ち情報 Copyright © 2020, Oracle

    and/or its affiliates 津島博士の パフォーマンス講座 しばちょう先生の 試して納得! DBAへの道 もしも みなみんが DBをクラウドで 動かしてみたら 基本からわかる! 高性能×高可用性 データベースシステム の作り方 https://blogs.oracle.com/otnjp/shibacho-index https://blogs.oracle.com/otnjp/tsushima-hakushi-index https://blogs.oracle.com/otnjp/minamin-cloud-index https://blogs.oracle.com/otnjp/kusakabe-index
  54. Our mission is to help people see data in new

    ways, discover insights, unlock endless possibilities.