Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
短期間でPoC検証・生成AIを活用した汎用会話 API
Search
OsakaTechLab
October 27, 2024
0
96
短期間でPoC検証・生成AIを活用した汎用会話 API
Mix Leap 7周年記念 - 『大LT会 - オープンコラボLTフェスティバル』にて登壇させていただいた資料
OsakaTechLab
October 27, 2024
Tweet
Share
More Decks by OsakaTechLab
See All by OsakaTechLab
誰でもできる type-challenges入門
osakatechlab
0
7
CCoE が提供する Google Cloud 環境と CSPM の取組み
osakatechlab
0
9
Google Cloud におけるCSPM の取組み
osakatechlab
0
11
CCoEが進めるセキュリティカイゼンの旅
osakatechlab
0
8
Featured
See All Featured
Being A Developer After 40
akosma
87
590k
RailsConf 2023
tenderlove
29
910
The MySQL Ecosystem @ GitHub 2015
samlambert
250
12k
Building Better People: How to give real-time feedback that sticks.
wjessup
364
19k
The Straight Up "How To Draw Better" Workshop
denniskardys
232
140k
Building a Scalable Design System with Sketch
lauravandoore
459
33k
I Don’t Have Time: Getting Over the Fear to Launch Your Podcast
jcasabona
28
2k
Measuring & Analyzing Core Web Vitals
bluesmoon
4
140
Become a Pro
speakerdeck
PRO
25
5k
For a Future-Friendly Web
brad_frost
175
9.4k
Understanding Cognitive Biases in Performance Measurement
bluesmoon
26
1.4k
Java REST API Framework Comparison - PWX 2021
mraible
PRO
28
8.2k
Transcript
短期間でPoC検証 生成AIを活用した汎用会話API 心地よい会話を目指して
01 02 03 04 アジェンダ 登壇者 名前:井木 則夫 所属:KINTOテクノロジーズ株式会社 好き:アーキテクチャを考えること
やる:本能にぶっ刺さるもの きっかけ・めざしたもの できたもの Azureアーキテクチャ さいごに
きっかけ 「AIを活用して会話ができるものを PoCで検証したい。。」 「人数が少ないためいつもやり取りは東京メンバーとのリモート会議ばかり。 大阪にいるメンバーで何かをやりたい!」 大阪メンバー PdM 「やりましょう!」 PdM 大阪メンバー
めざしたもの 会話 安心感 友人 完璧ではない 寄り添う 家族 自然 リラックス 相手を理解
ひまつぶし 空気を読む 個性
開発期間 それぞれ本来の業務があるため短工期で開発を実施。 • 要件検討/MVP作成 • 2日間(Zenarchitectsさんサポート) • 空き時間を利用した追加モブ追加開発 • 最大15時間を上限に実施(打ち合わせ含む)
全員Azureで開発したことがないため、モブプログラミングでカバー 外部情報(周辺施設情報など)は実際に車を走らせながら会話を検証 違和感のあるセリフが出るたびに車上より、修正/デプロイを実施 (KINTOは車のサブスクリプションサービスを提供しています!)
できたもの(ブース展示しています!) BOCCO emo Platform APIs 「うなずき」や「運転手を見つめる」 など「自然な会話」を高めるアクショ ンが可能なロボットをテストに使用 標準API(開発なし) 【会話API】
【会話API】 外部情報 ③Azure OpenAIを使用して 状況に合わせた自然な会話テキストを提供 ④テキストを発話(Push) 「心斎橋駅ちかくの〇〇カフェが いいかんじなんだよね」 ②外部情報を取得 市販品 ①音声をテキストにして会話APIに送信
Auzreアーキテクチャ(簡易) • 端末より受信したメッセージを受け取ったFunctionが、 OpenAIの問い合わせに必要な情報をCosmosDBより取得。 • CosmosDBに保存できないデータに関しては外部APIより データを取得してOpenAIに問い合わせを実施。 • OpenAIからの回答をユーザにテキストとして返信する。
さいごに KINTOテクノロジーズのOsaka Tech Lab(大阪事務所)では、 名前に負けないようなlaboratory活動を進めようと頑張っています! 技術交流、相談はいつでも受け付けます!
None