iOSDC Japan 2026にて登壇した内容になります。
https://fortee.jp/iosdc-japan-2026/proposal/7d125d0b-f834-49c5-8431-11cf313be2ff
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ー「Custom URL Schemeから起動すると正しい画面に遷移しない」ー
そんな不具合に遭遇したことはないでしょうか。
Custom URL Scheme(以下、URLスキーム)は、アプリの特定の画面へ遷移させるために利用されます。
弊社のアプリでも多くのURLスキームがあり、処理の追加や修正があると遷移を手動確認していました。
しかし、URLスキームの確認対象が増えるにつれて工数が膨らみ、確認漏れによる不具合も発生していました。
そこで、この課題を解決するためにXCUITestを利用し、URLスキームの遷移確認を自動化しました。
ただし、URLスキームのテストは単にURLを開くだけでは十分ではありません。
WWDCのセッションでも整理されているように、アプリにはCold Start・Warm Start・Resumeという異なる起動種別があり、呼び出される処理が異なります。
そのため、URLスキームの動作を網羅的にテストするには、起動種別を考慮したテスト設計が重要になります。
さらに、Resumeのテストは単純な方法では期待どおりに再現できず、試行錯誤が必要でした。
このトークで話すこと
本トークでは、混同しがちなアプリの起動種別を整理し、その違いを踏まえたURLスキームのテスト方法を紹介します。
・URLスキームのテストに手間がかかる理由
・アプリの起動種別(Cold Start / Warm Start / Resume)の違い
・起動種別を考慮したテスト設計
・XCUITestでURLスキームの動作を検証する方法
・Resumeを確認するために行った実装
URLスキームは一度実装すると長く利用される一方で、デグレが起きても気付きにくい機能です。
本トークを通じて、URLスキームのデグレを検知するテストの実装方法を知ることができます!