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CSカレッジアワード発表資料

Mizuki
October 06, 2021

 CSカレッジアワード発表資料

2021年9月開催のCSカレッジアワード最終発表会資料です。

【テーマ】
commmuneのCSMとして顧客に証明すべき「定量的成果」の内容とその方法について

Mizuki

October 06, 2021
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Transcript

  1. 美容室のLTV向上要素たち 美容室は既存客比率が約9割と高い! リピート率 既存客比率 平均95~92% 新規顧客リピート率 平均35%~40% アップセル カラー客比率 平均40%前後

        トリートメント客比率 平均15~20% 平均再来頻度 2ヶ月~3ヶ月 クロスセル 店販購入比率 15%前後 (シャンプー、ヘアオイル等) ※数値引用元:船井総研 美容室・エステ経営.com
  2. 美容室とお客さんとの接点 髪を切りたくなる 予約する 美容室へ行く DMやSNSで情報発信 美容室側 お客様に合わせた 情報が発信できている? 手書きDMなど、情報発信に 工数がかかりすぎていない?

    お客さん側 自分にとって最適な 来店サイクルを把握している? 自分にとって最適な 髪質ケアができている? コミュニケーションは改善の余地あり!
  3. 「定量的成果」= お客様(美容室)の売上がどの程度上がったか 顧客数の増加 美容師の質の高いコミュニケー ションがお客様の満足につなが り、リピート率向上!月0.6万円/ 店舗の売上増加が見込める。 1ヶ月あたりお客様数を250名と すると、新規のお客さんはその 内12~20名。導入前の平均リピー

    ト率を35%と仮置し、その数値が 5%向上したとすると毎月1~2名の リピート来店者が増えていく。 アップセル 最適なタイミングでの来店提案 で再来頻度のアップ!月6.25万 円/店舗の売上増加が見込める。       3ヶ月に一度のお客様のうち2割 が2ヶ月に一度、2ヶ月に一度の お客様のうち2割が1ヶ月に一度の サイクルになった場合 1店舗あたり、1ヶ月で8万円の売上UPが期待できる ※1ヶ月あたりお客様数を250名、平均単価6,000円/名と仮定しています クロスセル 店販購入+ECサイトの活用で 月売上1万円/店舗UP! ↓ 1ヶ月あたりお客様数を250名と すると、250×15%=37名がヘアケ ア商品を購入。ヘアケア商品の 顧客購入単価は2,000円と仮定、 ヘアケア商品の代理店手数料は 20%と仮定。従来取りこぼして いた購入者の内30%がEC経由で 再度購入と想定。
  4. 成果証明のために、まずは小規模でPoCを実施 4~8店舗で PoC開始 店長のPoCへの協力度が成果創出 に向けて大事になってくるので、 これまで新たな挑戦をしてきた 店長のお店を選んでもらう。 また、最も反対しそうな店長の お店にもオペレーション強化の ために協力いただけるとさらに

    良い!一緒にマニュアル等を作 成し、反対派も巻き込んで行 く。 4~8店舗で PoC実施/展開準備 ・成功事例づくり 可能であれば、店舗に先方担当 者と一緒にインタビューへ行く ・トラブルシューティング 運用中に起きた問題を共有しても らい、トラブルにつながりそう な場合は早急に解決しに行く。 =先方担当者からすぐに電話をも らえるような関係を作る。 解決後は再発防止のために、 すぐにマニュアルに反映する。 本格展開へ 先方の本格展開を徹底的にサ ポートする。 一緒に店舗向けの説明会を開 催する、といったハイタッチ 気味の支援がこのフェーズで も必要になると考えられる。