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Riglef方位磁針

Riglef
April 08, 2024
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 Riglef方位磁針

Riglef

April 08, 2024
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  1. 8 |Riglefが考える企業⽂化 “最もコアな要素”を何か?を⾒極める Riglefにおける本質戦略は、『今最も注⼒すべきこと3つ』を⾔います。 事業部やチームのOKRで設定する3つの要素は、今注⼒すべき3つのトピックです。 この3つがチームで共通の認識が取れていて、その本質に連動した形で各々の仕事が遂⾏されて いる状態が「良い状態」です。 Riglefでなされる最重要な問い 「〇〇のチームで今最も重要なこと3つは何ですか?」 「〇〇さんの⽇々の業務で最も⼤事なこと3つは何ですか?

    良い状態 誰に聞いても、事業の優先度3つ・チームの優先度3つが 揃っている。その優先度に従い各々が戦術に連動している。 悪い状態 事業の優先度3つ、チームの優先度3つが各⼈によってバラ バラ…。各々のやっている仕事が戦略に連動していない… ギャップがある場合は、マネージャーが1on1や チームミーティングで⽅向性を修正
  2. 9 |Riglefが考える企業⽂化 Riglefが⾏動指針をベースに⼤切にしている価値観 全社ミッション 全社ビジョン 事業 オペレーション ⾏動指針 ⾏動指針をベースにした価値観 企業⽂化

    企業の存在意義 事業やオペレーションを通じて、 ミッション・ビジョンを実現していく。 企業⽂化(=企業にとっての当たり前の基準)の アウトプットとしての事業・オペレーション ⽇々の戦術・意思決定に無意識に反映 ⽅位磁針(具体的な⾏動の例) 10個の⾏動指針(抽象的)
  3. 12 Riglefの⾏動指針 顧客第⼀主義 常に投資対効果以上のものが提供できているか⾃問しよう。 お客様に⾼品質なマーケティングを提供して初めて対価を得られる。 事業家集団 ⾔われたことだけやるのでは仕事はつまらない。 ⾃ら考え、⾏動し、全員で事業を創っている⾃負を持つ。 実⼒主義 社歴や学歴‧年齢は関係ない。

    実⼒と⼈間性で評価する。 スピードで驚かせ ちんたらするな。チャンスは逃げていく。圧倒的スピードで 顧客を驚かせ。より効率的な⼿法を常に探し超速で改善せよ。 失敗をしよう 勇気を出して⾏動したものを評価する。 多くの失敗をして学び、失敗のレベルを上げよう。 徹底的に考えぬく マーケティングとは戦略であり、思考そのものである。 考えることから逃げるな。常に疑問を持とう。 楽観主義 調⼦の良い時は誰でも余裕を持てるもの。 ⼤変な時こそ⼈間の真価が問われる。困難を楽しもう。なんとかなる。 信頼を広げよ ビジネスは信頼こそ価値。 任せてよかったと思われるように付加価値を追求せよ。 数値主義 数値化は究極の具体化だ。なんとなく ではなく徹底的に落とし込もう。 仲間を⼤切にしよう 個⼈プレイに⾛るのではなくチームで戦おう。 チームプレーとは⾼レベルな個々の⼒の掛け算だ。
  4. 16 |Riglef⽅位磁針10 ⽅位磁針3:全員〇〇 会社の活動は各部署の専⾨性によって組織化されますが、「全員が関わることで会社がドライブ される」という類の仕事は全員で取り組みます。 全員採⽤ 採⽤は、⾃分達の仲間を集める最も コアな業務です。 他⼈事ではなく、⼀緒に働くことに なるメンバーはあなたにも関⼼を持っ

    ています。 理想の組織は⾃分達で作るという意 識で全員で採⽤にコミットします。 全員プロダクト 無形商材を扱うRiglefでは、メンバ ーみんなが「商品」であり、「資産」 です。 「信頼を広げよ」の指針のもと、顧 客に向き合い、弾み⾞を回せるよう に⾃覚を持った上でコミットします。 全員コーポ コーポレートの仕事はコーポレート チームのみの仕事ではありません。 ⼀⼈の意⾒で会社の仕組みが劇的に 変わることもベンチャーの⾯⽩さで す。 ⾃分達の会社の良さは⾃分達で発信 する意識を持ち、全員でコミットし ます。 全員集客 Riglefでは、リファラルから多く の商談・成約が⽣まれています。 信頼残⾼を積み上げ、既存の枠組み に囚われない⽅法を模索し全員でリ ード創出し、商談創出にコミ ットします。
  5. 20 |Riglef⽅位磁針10 ⽅位磁針7:事実と解釈を分ける 事実と解釈は全くの別物です。 解釈は⼈によって考えが変わりますが、事実はただ事実、そこにあるだけです。 ⼈は⾃分の信じたいように信じます。解釈は時に事実を歪め、仮説を歪め、戦略を歪めます。 例えば、好きな⼥の⼦にメールを送ったら既読無視された。嫌われているかもしれない。 明⽇も職場で会うしもう⼀回誘うのも気まずい。というシチュエーションがあるとします。 これを事実と解釈で捉えます。 事実は好きな⼥の⼦にメールを送ったら既読無視された。

    の部分だけです。 その⼈が実際にどう思っているかもわからないのに、⾃分なりの解釈で次の⾏動が決まっています。 基本⼈は解釈してしまう⽣き物であり、その解釈によってのみ、⼈の感情が動いています。 事実はただ、存在しているだけです。では、この解釈はどう作られるか、 これは価値観、つまり原体験によって作られます。 今回の場合、過去に⼥の⼦に拒絶された、などの背景が考えられるでしょう。これでは無理です。 ただ、新しい原体験を作ることはできます。例えば、その⼥の⼦に聞いてみたら普通に忙しかった〜〜 だった場合には次から「忙しそう?」と聞けるようになるはずです。 事実と解釈を分ける重要性を知ると、解釈をコントロールし、ポジティブな解釈ができるようになります。
  6. 22 |Riglef⽅位磁針10 ⽅位磁針9:全ての業務にテクノロジーを活⽤する RiglefのAI戦略は、⽶国テック企業が作ったAIを実務レベルに落とし込み徹底的に活⽤することです。 DX戦略については⾃社で開発し、徹底した効率化と⽣産性向上に寄与するシステムを構築します。 課題発⾒ 分析 仮説 ⽴案 戦略

    実⾏ 検証 改善 テクノロジーに よる業務改善 ナレッジ蓄積…etc オペレーション 改善…etc データ処理…etc 仮説の壁打ち …etc 実⾏処理 …etc 問いの検証 …etc 新しいテクノロジーは全員が“習うより慣れろ”で触り倒す。 テクノロジーの⺠主化の恩恵を享受し、⽣産性が上がることを証明しよう。